いやぁ~な夢
手術室だった。
執刀医は、私の整形外科の主治医。
手術を受けるのは 私の他に二人。
22歳、2回目の入院をした時に一緒だったネフローゼの男性Nさんと、同じくその時仲良くなった3つ年下のNちゃん。
えぇ~~同じ部屋で同時に3つの手術しちゃうんだ~~~。
H先生は人工関節の組み立てに取り掛かってる。まるで大きな鉄製のプラモデル。(実際はそんなんじゃない)
「Nさんの分 完成。次いくよ」
うあぁ~~~あんな風に流れ作業で作っちゃうんだ~~~。あんな大きいのを大腿骨のとこに入れるんだ~~~。
患者の準備も始まる。
一応 男性と女性は分けるみたい。
カーテンで仕切られた隣にNさん。
こっちのベッドには Nちゃんと私が一つのベッドに入れ子に寝かされる。
ん~~~Nちゃんは背も高いし足も長いから 入れ子にするのは無理だよ…。(両足を開いて入れ子にされる。そんな複雑にしなくてもいいのに)
睡眠導入剤を打たれてしまったので もうすぐ眠ってしまうでしょう。入れ子にされようが それが無理だろうが もう私の知ったことじゃない。
…それにしても3人の人工関節の手術を H先生は一度にやってしまうのだろうか。
そしてハッとする!
私 人工関節の手術をするって いつ決めたんだろう?
たしか当分は何もしないって言ってたはずなのに…。
そんな状況だったから、今日が手術なんて 家族にも友達にも多分言ってないわ。
ええぇ~~~誰にも言わないで手術されちゃうの?
今まで手術の時は家族や友達が心配して応援してくれてたから、無事で終えることができたんだよ。
その力が無かったら、どうなっちゃう?
術後ははりつけだから、誰かに介護してもらわないといけないし。
看護師さんに「電話させてください」とお願いしたら「規則でできません」って…。そ・そ・そんなぁ…。
「内緒でメールだけでも…」
「多分 手術室は電波が遮断されてますよ」
あぁ~~~もう睡眠剤(麻酔かも)が効き始めちゃうよ~~~~。
こんな夢。何の暗示?
やだわ~~~~。
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