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2010年6月 6日 (日)

病棟の『りす』

消灯後から朝までの間に3回、看護師さんの巡回がある。
私は、元々 眠りが浅いし、ステロイドでギンギンの頭は ほとんど眠れず、巡回が来る時に目覚めてる事が多い。
もちろん、巡回の時刻が近づくと布団をかぶり寝たふりをする。
看護師さんにより覗き方も様々。
ある夜、カーテンの一部をを丸く拡げた隙間から ぴょこっと顔を出し、さっと引っ込む看護師さんが見えた。
りすか!?
2時間後も…今度は少し開けておいたカーテンに沿って顔をぴょこっと出して、ちょっと見ていった。
(基本的に呼吸などに異常の無い患者はベッドから落ちてないか確認する程度)
りすじゃん!りすが来た!
翌日、看護師Gさんに
「ゆうべ巡回だったでしょ。りすかと思ったわ!」
それ以来 彼女は「りすちゃん」
ゆうべ「今夜は私が巡回です」と言うので待ってたけど りすは来なかった…。
朝 確認したら あえてゆったり覗いたそうな。
寝たふりの薄目では顔まで確認できないのよ。
「また、りす来てよ」

病院で寝る夜、私は細心の注意をはらう。
夜中に物音をたてないのが基本的マナー。
消灯直前に、ベッドの上に乗せてある物(メモのバインダー・サンフレッチェカレンダー)を片付ける。落として音がするといけないからね。
お茶と時計は さっと届く位置にセット。
病院の布団はがさがさ音がするので、タオルケットや自前の綿毛布を足元に積んでおく。
暑さに合わせて、そっとタオルケットを引き上げたり、綿毛布をかぶったりする。
トイレへの8歩は忍び足。
トイレの鍵をかけると大きな音がするので 夜中はかけない。
寝返りも そっとそっと。
と、かなり気を遣ってるけど、鼾(ガーガーでは無いと信じてる)と寝言(時に叫び)はごめんなさい。
目覚めた時「ゆうべ、あんな夢みたな…きっと何か言ったな…」と思う日は、部屋の人に確認して謝る。

先週末もTさんと二人ぽっちだったけど、今週末も二人が退院して、4人部屋に二人。
お互いが対角線で隣が留守なので ちょっぴり気兼ねがいらない。
「次はどんな人が来るかなぁ」が 二人の関心の的。

6月6日 日曜日【28日目】
今日はなぁんにも無し。
2日連続で回診が無かったのは初めてだ。
抗核抗体の結果は明日のお楽しみね。

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