« 好感度アップ☆ | トップページ | 携帯メール速打ち »

2011年2月 8日 (火)

自称「車椅子テクニシャン」だったけど…

 清○屋の駐車場に車を入れたら、入口から車椅子を颯爽と走らせてくる女性が目に入った。

 60代半ばって感じ。私より年上で、あんなにかっちょ良く車椅子を走らせてる人を初めて見た。

 ちょうど私の正面の『車椅子駐車スペース』に停めた車の後部座席に幅寄せして、まず荷物を乗せる。

 うんうん^^ 私もそうする。

 さて、その後どうするんだろう? 

 私は、後ろのトランクの前で立って、車椅子を持ち上げて載せる。これがけっこう股関節に負担がかかるんだよね。

 車椅子ユーザーの友達は 運転席の自分の体の上を通して左後部座席に載せてた。

 私は、した事が無いし、できればしたくない。

 さて、かの女性はどうやるんだろう?

 参考にしたいから、どうしても見たい。車から降りずに見つめてたけど、失礼な気がしたので、突撃取材する。

「すみません。どうやって載せるか見せていただけませんか?」

 女性は満面の笑みで「普通は後ろに載せるけど、私はこうよ」と後部じゃなく助手席に載せて見せてくれた。

 やっぱりお腹の上を通すんだねぇ…。

「ただ助手席は急ブレーキかけた時、車椅子が滑り落ちるのが難点ね。シートベルトで留める人もいるみたいよ」

 だよねぇ。だから後部座席なんだろうなぁ…と考えていると、その女性が

「あなた、福祉センターによくいらっしゃらなかった?」

「…はい、行ってました」

「そうよね。ボランティアか何かでみえてたわよね。どこかでお見かけしたお顔だなと思って。私、売店にいたのよ」

 あ~~~そう言えば、車椅子の女性がいらしたわ。でも顔までは覚えてない。

 さすが客商売、人の顔を覚える能力が高いのね。

 そこからすっかり話がはずんでしまった。(20分くらい…汗)

「私、車椅子で海外も行くのよ。エジプトは去年行っておいてよかったわ。今だったら大変」

「え~~海外もですか~! 私は去年、初めて広島まで行ったのをすごいと思ってました」

「私 東京なら一人でしょっちゅう行くわよ。広島も行ってみたいわ」

 そこから『車椅子での外出はサポート体制が整って来てる。良い時代になってありがたい』って話に。

「いざと言う時は、近くに居る人に頼めばいいしね」と。

 そして…「私はできないけど、JRのホームと列車の段差も前輪上げれば一人で乗れるのよ」ですって!!

 やっぱりそうだったのか!!

 私も前輪さえ上げられたら、駅員さんの手を煩わせなくても一人で乗降できるのになぁって思ったの。

 以前、入院中、小学6年生の車椅子の男の子がウィリーの練習をしてた。

 程無く習得した彼は、廊下で得意げにウィリーを披露してくれた。

 リハビリ室の先生に「私もやりたい」と言うと、コツを教えてくれて

「まあ 2~3回転べば誰でもできるようになる」って、先生自ら見せてくれた。

 2~3回転べば…転ぶぅ!? そんな怖い事 私にできるわけないでしょーーー!

 その数年後、マイ車椅子を購入する時、私は転倒防止の小さなキャスターを後ろにつけてもらった。

 これでも前輪上げられるかなぁ。

 運動神経やバランス感覚には まったく自信が無いので「これもチャレンジ!」ってわけにはいかない。

 今後も誰かの手を借りて乗降しましょう。

 …と言うわけで、前輪を上げる事もできない私は「車椅子テクニシャン」を名乗ってはいけないのでした(汗 

 幅寄せ・車庫入れ(狭いスペースにバックでぴったり入る)・鋭角に曲がる…なら、自動車とは別人のように上手くできる自信があるんだけどなぁ。

 

|

« 好感度アップ☆ | トップページ | 携帯メール速打ち »

病気(SLE・骨頭壊死など)」カテゴリの記事