「手術するする」と言ってたけれど…汗
結論から言います。
まだしなくていいんですって~~!
とっくに覚悟はできてるつもりだったのに、ゆうべ何だか急に怖くなった。
診察なんて痛くも痒くもないのに、それさえ不安な感じ。
でも、今朝はお天気も良くなったので、レントゲンを撮りやすい服装で出かけました。
レントゲンを見たT先生
「軟骨の隙間もまだ十分あるし、手術してもいいけど、今するのは もったいない」
えええええ~~~~! そうなんですかぁ!
私、自分の都合を優先させて「できれば この辺りで…」って目星つけた期間をメモしてきたのに。
「形もまだいいし…真ん中辺りは壊死してるのかもしれないね」
診察台に仰向けになって、左股関節をいろんな角度に曲げて
「こっちに曲げるのと、あっちに曲げるのとでは どっちが痛い?」
「こっちです」
「こうするのと ああするのとでは、どっちが痛い?」
「こうすると痛いです」
「これは痛い?」
「あまり痛くありません」
「これは?」
「痛いです」
これでいろんな事がわかるんだよね。
結局、H先生と同じ見立てでした…。そっか…真ん中は体重がかからないから壊死してても大丈夫なんだ…。
ついでに正面からのレントゲンを見て
「右の人工関節も骨折のプレートも いいですねぇ! 抜釘はしない方がいいでしょう。外国はしません」
私、右太ももが時々痛くなるのは、プレートのせいで、それを取れば大丈夫なのかと思ってたの。
そっかぁ…私の場合は、抜いた釘の穴(たくさんある)から骨折する可能性があるわけだ。
「男性なら、このままもつ人は多いです。女性としても よくもってる方ですよ」
そうなんだ~~~! 紫外線を浴びず、運動をせず、歩きもせず、ひたすら骨に悪い生活を送って来たのに、思ったより私の骨、頑張ってたらしい。
そして『骨を作る薬』の服用をする事になった。(起床後服用し、その後30分間は食事も横になる事もダメなヤツ)
効果がでるのは2ヶ月先。
「痛みは、これで改善されるかもしれません。薬が飲めなかったり、何かあったら来てください。何もなければ次の診察は2ヶ月後」との事でした。
処方箋コーナーのT嬢に「手術しなくていいんだって~」と報告。
「あら、なに?そのあまり嬉しそうじゃない顔は」
やっぱりぃ~?
手術さえすれば またしばらくステッキも無しで歩けるって思ってたから。
秋にはステッキ無しでサッカー観戦!って。
友達とのランチやお茶も、私から出掛ける事もできる!って。
でも…もしかしたら薬で手術回避できるんだもんね!
やっぱり手術は怖い。術後も大変だし。
とりあえず今回は回避できたって事で…汗。
またもや「お騒がせ」して申し訳ありません。
あれだけ「するする」と言いまくってたから、なんか恥ずかしいよ。
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