勇み足
日曜日に「先生の言う連休明けって、28・29・30日の事かも! って事は、1日(火)に『退院していいよ』が出て、荷物は一度で持って帰れないし、3日は夫に用事があるから…じゃ4日にしよう」と決めていた(笑)
そしたら1日(火)には、T先生の訪問が無かった…。
R子先生は内科の薬の都合もあって「じゃあ、聞いておくね」と。
それが功を奏したのか 今朝、T先生が開口一番
「来週退院だから、しっかり歩いてね」
「あ、はい」
「でもまた10日以上あるけど」
ん~~~って事は来週末か。
リハビリのK先生の読みが大当たりでした。
さてさて、そのK先生をびっくりさせる作戦の成果です。
昨日、スエーデン歩行器でリハビリ室へ。
実は、いつもより10分早めに部屋を出て、リハビリ室の前で少し休んでから入室した(汗)
歩行器でやって来た私を見て目を丸くしながら「帰れるの?」 笑。
昨日は平行棒の中で右手だけ掴んで歩くのも、杖で歩くのも 思いのほか簡単だった。
ところが、今日は、朝からなんだか体が重い。
忘れかけていた坐骨神経痛も またちょっと痛い。
しゃぼん玉をやる約束のT嬢と 1階で待ち合わせたけど、雨の為 延期。
そのままソファーで30分おしゃべりしてから いざリハビリ室へ!
「先生、今日は体が重い。膝の外側が痛い」と 先に牽制しておく。
いつものほぐしから始まって、一番辛い股関節曲げに移る。
もう体が「痛いこと始まるぞ」って硬直してる。
数回、先生が軽く曲げたり延ばしたりしてくれる。
そして…先生が座り直すと さあ! ここから始まるのだ。
「曲げる曲げる曲げる~ぐーっと曲げる~! はい、力抜いて~」
力を抜いた瞬間に先生が ぐっと曲げて可動域を増やすの。
すでに「曲げる曲げる曲げる~」の時点で全力を出しつくしてる。
「はい、力抜いて~」と言われても、実は体が拒否反応を起こして力が入ってる。
だめだめ、力抜くんだ・・・意識して抜くけど、多分抜けて無い。
もう目を閉じる。以前は天井のレールや電球を睨みつけてたけど、昨日から目を閉じてしまう。
今日は頭の中が白くなりそうだった。
左手でベッドを叩こうかと思った瞬間 先生の力が緩み
「はい終わり~。かなりいい感じで曲がってるよ」その顔には笑みが。
「お!すごいじゃ~ん」程ではないけれど、まあまあなのかなぁ。
リハビリ室では、杖でもけっこう歩けるのに、部屋に戻ってやってみると痛くて歩けない。
明日からの4連休、また自主練だね。
って事で、皆さま、まだしばらく入院しておりますので、お相手してくださいませ♪
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