気がつけば…
うっかりしてた。
左人工関節置換手術をしてから もう二ヶ月が過ぎてたわ。
こうしてみると早いなぁ。
手術前よりも 左を庇わなければいけなくなって、負担は増してる。
でも近い将来「手術して良かった~」って日が来るはずと信じてる。
その為に 自分で決めた手術なんだから☆
で、ふと考えたら、一週間前と比べると ちゃんと回復してるのよね。
室内でステッキ無しで移動する瞬間(まだ『瞬間』)が増えて来てる。
まだ左足に体重をかけると多少痛いので、庇って上体を揺らしてしまうけど、数歩の移動ならステッキ無しになってる。
寝る時は、台に手をついて布団の上に膝を付き、クッションを股に挟んでから 右を下にしてころんと横になる。(表現が難しい…実際の動作も難しい)
ところが ゆうべ、膝をついてから無意識に普通に横になってしまった。
その瞬間「痛い!」そして「怖い!!(脱臼しないか?)」
しばらく布団の中で左股関節をさすっておりました(汗)
でも無意識に動かしたって事は、それだけ体が普通に戻って来てるって事ね。
ただ律儀な私は、クッションを挟む事だけは 眠っていても忘れない。
これは過去の術後もそうだった。
骨切り回転術を初めてした後は 4年間、右を下にして寝なかったし、もちろんクッションは7年くらい挟み続けてた。
今も、夜中に右に寝がえり(今は左がダメだから)する時も ちゃんと覚醒してクッションを挟み直すし、目覚めた時は、左足が硬直してる。きっと眠ってても動かさないようにしてるんだろうね。
右を大事にした数年間を経て「そこそこ乱暴にしても大丈夫」だと学習したので、左への寝がえりは早期にするようになると思う。
ステッキで歩くのも、入院中は 足元にも股関節にも意識を巡らせてたけど、近頃は 手術前くらいの集中度になってきてる。(転倒は予防したいから)
そして手術前は、ちょっとした姿勢の変化の度に、左股関節が痛かったのよね。
それを忘れてるわ。ここがすでに手術の効果。
クラス会(という名の『不良中年の集い』)も 店の最寄りの地下鉄駅から以前は歩けたのが、この1年は歩けなかった。それが今なら歩けそう(まだ『歩けそう』ね…『歩ける!』まではいかない)と思えるし。
これから雨の季節、転ばないように、でもステッキですたすたと歩けるようになるといいな♪
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