怠け者にも涙
昨日は無事に美容院へ行ってこられました。
ただし、ノーメイクで出掛け、最初の2時間は、ひたすら目を閉じてましたが…苦笑。
ちらっと鏡にうつる顔は、むくんでくすんで、ブッサイク~でした。だから尚更、直視できませんでした。
美容師さんは「いつもと何だか違うなぁ。元気が無いのかしら」と思ってたそうです。
「体調悪くて、ずっと寝てたので、今日は最後までもつかどうか自信なかったのよ~」と 最後の30分くらいでやっと説明。
その頃には、シャンプーによるヘッドマッサージや、施術後の肩や背中のマッサージで、顔色がかなりまともになってたわ。
ここまでくれば大丈夫(途中で気分が悪くなったら困るなぁと思ってた)と、最後の30分は、いつものように、美容師さんの恋バナを聞き、ファッション談義もできました♪
夕飯は、出来あいの物にしたけれど、ちょっと自信がついたわ。
で、今日は実家詣での日なんだけど、弟が「任せて。姉さんは、自分の体を優先して」と言ってくれてるので、甘える事にした。
今日なら涼しいし、雨で紫外線も少ないから、行けなくも無かったんだけど、ダラける事を選びました。
私はつくづく怠け者なんだなぁと痛感する。
こんなに家に籠ってても 全然 嫌にならないんだもん。
何も予定の無い日が続く解放感。
いつもの水曜日には無い『気が済むまでアヒル寝』から目覚めたのは、12時過ぎ。
いつもの水曜日には見られないテレビを見ながら、トウモロコシを食べる。
静かで涼しくて、気分も良く、ゆったりした午後………。
そしたら急に母の姿が浮かんだ。
一人には大きすぎるあの家で、今頃、ぼんやり過ごしてるのんだろうな…。
私の来ない水曜日(…私が先週から来てない事さえ認識してないかもしれないけど)手持無沙汰で やり場の無い思いをしてるんじゃないかな。
毎日夕方の電話は、母の難聴が進行し、まったく用をなさなくなってる。
以前は「ゆうこの声は聴こえるけど、何を言ってるのかわからない」と言い、自分の話だけを一方的にして切ってた。
5月頃からは、私が閉め切った部屋(外に聴こえるのを防ぐため)で、受話器を手で囲い、精いっぱいの大声で「おかあさん! わたしだよ! ゆうこだよ!げんき?」と叫んでも 母には何も聴こえないらしく「もしもし?」「もしもし?」と数回繰り返し 無言のイタズラ電話だと思って切る。
ある時は「こらぁーッ」と威嚇する事も。
先月実家へ行った時、電話の上に『毎晩、7~8時の電話は、ゆうこから。イタズラ無言電話じゃないから、安心してね』と大きく書いて貼って来たけれど、効果無し。
だから、母との交流は、私が会いに行くしかない。
それを休んでる10日間。
雨降りの薄暗い家の中で、母が一人で何をしてるかな…と思ったら泣きたくなっちゃった。
デイサービスも 今は週に5日行ってるので、一人で過ごす日は限られてるのが救い。
そして夜には弟が帰って来るのも心強い。
夫も友達も「ゆっくり休め」と言ってくれるけど、ここんとこ涼しくて体も楽なので、これはもしかしたら怠けてるだけなんじゃないか?と思えてくる。
でももう少し休んでおく。
気温が再び上昇した時に大丈夫だったら活動再開。
…まずは 掃除機をかける事からだなぁ…。
もう半月 かけてないから
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