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2013年11月20日 (水)

都合の良い女

 昨日、Oちゃんが年賀はがきを届けに来てくれた時の会話。

私「その後 小太郎とは進展あった?」

Oちゃん「それが全然無いんだわ~」

 色っぽいお話じゃありません。

 小太郎とは、ノラ猫に Oちゃん一家が付けた名前です。

 春頃から庭先に来るようになったノラ猫を家族みんなが可愛くなってしまって、えさを置くように。

 用心していたノラ猫が そのえさを食べるようになったら、可愛さ倍増で、えさも高級な缶詰なんかも用意するように。

 そして名前までついた。

 その次の段階として 家の中に引き込もう作戦。

 えさを置く位置を少しずつ玄関に近づける。

 用心深い小太郎だったけれど、Oちゃん一家がそっとそっと見守る様にして、必要以上に近づかず、見て見ない振りなどもしてるので、ちょっとずつ安心したんでしょうね。

 とうとう玄関の中に置いたえさまで食べるように。

 ある晩、玄関のたたきで小太郎がえさを食べてるので、そっと玄関の扉を閉めてみたら…すんごい勢いで室内の高い所に上って毛を逆立てて威嚇し、慌てて開けた玄関から飛び出して行くまで大変だったそう。

 それに懲りて いっそう『そっと見守る』事に。

 小太郎の所作を真似する時のOちゃんは、肩をすぼめたり、小首をかしげたり、上目遣いをしたりと それはもう可愛い(笑)

 好きで好きで仕方ないの。

 で、いずれは触りたいのよ。

 でも一向に触らせてくれそうにない。

 それで昨日も「進展は?」になったわけ。

 寒くなって来たので、寝る場所まで段ボール箱で作ったんだって。

 入ってる時もあるんだけど、家族の姿を見ると サッと飛び出して逃げちゃうんだって。

「カリカリえさを玄関の外に置いておくんだけどね、夜 食べてる音がするから、そっと覗きに行くんだわ。『缶詰あげるからね~』 って言うと(可愛く見上げるポーズをして) こうやって、カリカリ餌を食べるのをやめて待ってるんだって~~~(きゅんきゅん顔)」

 えーなんか憎たらしくなってきた~。

「ねえ、小太郎さぁ『俺さぁ、毎日 餌を置いて待ってるやつがいるんだぜ。寝場所も作ってあるし。餌だって缶詰だぜ。俺さえその気になれば、いつでも大事に飼う気なんだぜ』って 仲間に言ってない? Oちゃん、都合の良い女じゃん」と私。

「そうかもーーーーーー!!」とOちゃん大爆笑。

「だって、そんなに愛情注いでくれるんだし、害は無いのはもう十分わかっただろうから、触らせてくれるくらいしてもいいじゃん」 私の怒りはどんどんエスカレート。

 でね、結局は惚れた弱みで

「でもね、毎日 『可愛い~~~』って思える対象があるのって、精神衛生上 すごくいいと思うんだわ。こちらが癒されてるんだよね」

 あ、確かにそれはそう!!

「ゆうこの ここちゃんと同じ。 『可愛い~!』『愛おしい~!』って思えるのって貴重だよ」

「ほんとだ~! こういう気持ちになれる対象と巡り会える事がすごいよね。どこにも売って無いし、求めて得られるものじゃないし」

 こうしてOちゃんの『都合のよい女』は認定されました。

 小太郎クンが、Oちゃんに触らせるようになった時は、Oちゃんファミリーは狂喜乱舞の喜びだろうねぇ^^

 

 小太郎クンよ…こんなに一途で無償の愛を注ぐOちゃんに、いつかそんな瞬間を与えてやっておくれよ。

 

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