« 投票ありがとうございました☆ | トップページ | Jリーグ最終戦 »

2014年12月 5日 (金)

初めてコーヒーチケットを買う

 週一の母のホーム訪問の際、夏の暑さが過ぎた頃から、時々、ドライブに連れ出すようになった。

 最初は 一度ホームから連れ出してしまうと「家に帰る」と言うんじゃないかって心配もしてたけど、杞憂に終わりました。

 帰り際、ホームが近づくと「ゆうこ~ お母さん どこを走ってるのか全然わからないわ~」と言い、車から降りる時も ちょっと不安げな顔をしているのに、自動ドアが開くと、ちゃんと自分の下駄箱からスリッパを出す^^

 ある日は 車内で「ゆうこ~ ちょっと変な事 聞くけど、お母さんって今 弟桃と一緒に暮らしてたっけ? 一人暮らしだったっけ?」と。

 運転中にはノートテイクもできないので、どう返事をしようか困ってたら 再度「弟桃と一緒に暮らしてるかしらねぇ」と言うので、大きく頷いておいた。

 で、ホームに着いたら抗いもせず下駄箱へ。

 そんな状態なので、近頃は 躊躇なく出掛ける。

 時間の無い時は、ホームの近くの喫茶店へ。

母は車に乗ると必ず「あ~ お母さん、幸せ~。お父さんが この辺(目の前で手を動かして)で お母さんばっかりいいなぁって言ってるわ~。ゆうこ ありがとうねぇ~」と言う。

 運転中に5回は言う。

 ホームの近くの喫茶店は、こちらでは有名なチェーン店。

「わぁ!嬉しい~! 喫茶店なんて久しぶり~!」 はいはい、先週も来ましたが^^

 それぞれの飲み物とケーキを一つだけ頼む。

「フォーク2本くださいね」とお願いして。

 ある日、半分に切ったケーキを 母が そのままフォークに刺して口へ運び…落とした。

「すみません、落としてしまったので、掃除していただけませんか?」と店員さんを呼ぶ。

 感じよく手際よく片づけてくれる店員さんに母は「ごめんなさいねぇ~」と。

こういうところは まだしっかりしている。 ただし自分が落とした事はもう忘れている。

 次の週に行って、今度はホットドッグを頼んだ。

 これはフォークいらないし、写真で見ると二つに切ってあるので、そのままいただける…と思ってたら、運んで来た店員さんが「取り皿お使いくださいね」って。

 あ~母がこぼさないようにって心遣いだなぁ…と嬉しくなる。

『頼まないのに、ちゃんと取り皿をくれたよ』と母に伝えながら、あらためて店内の様子をうかがうと、店員さん達が すごく元気で明るいのに気づく。

 30~40代の感じの女性が多い。

 このお店の飲み物…ブレンドコーヒー・アメリカン・カフェオレ・ミルクコーヒー・オレンジジュース(他にも数種あった)すべて400円なの。(こちら地方の読者さんは ああ○メ○ね…と気付かれた事でしょう)

 ブレンドコーヒーとカフェオレが同じ値段ってのは、ちょっと不思議だけど、甘いコーヒーもどきが好きな私には嬉しい。

 で、とうとうチケットを購入する事にした。人生初のコーヒーチケット。

食べ終わってレジへ行くと「いつも ご利用ありがとうございます」と。

まだ4回くらいしか来てないのに、ちゃんと認識してくれてたんだなぁ…と また嬉しくなる。

 支払いを終えてから、チケットを買ったら「本日分も お使いになりますか?」「今日は いいです」

だって、会計やりなおさなくちゃいけないじゃんねぇ。

 そんなわけで、私の財布には○メ○のコーヒーチケットが。

使うのが楽しみ♪

 

 

 ちょっと前までは、私が手を繋ごうとしたり、背中に手を回すと「大丈夫だから!(年寄り扱いするな)」って拒否反応を見せたけれど、近頃は私がさし出した手を躊躇なく掴む。

可愛いおばあちゃんになってきました。

 ただし、私のおしぼりや、つまみのピーナツを袋から出そうとして(私のタイミング無視で、かえって不都合なんだけど)力加減に失敗して中身を飛ばす…など やらかしてくれますが。

 ホームへお菓子を持って行くと、私の分まで小袋を開けてくれるのはいいんだけど、私は食べるつもりじゃなくて、開封しちゃってどうすんのよ~~~って事も 多々ありますが。

 『娘に何かしてやりたい』母心なんでしょうね。

 

|

« 投票ありがとうございました☆ | トップページ | Jリーグ最終戦 »

母の老い」カテゴリの記事