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2015年2月24日 (火)

やられた~(苦笑)

 今日は『この前 元気だったからと期待して行くと落胆するから、そこそこで…』と 母のところへ。

 ベッドで横になっていた母は マスクをした私を見て「誰!?」と 棘のある声。

 マスクをはずして『私だよ~』と オーバーアクションをして見せたら破顔一笑「ゆうこぉ~! 来てくれたの~」

 いつものように喫茶店へ。

 そこで母の神隠しにやられました。

 急に春めいた日差しに、私はホームに着くまで 車に常備してあるサングラスをかけてた。

 母の部屋へ行く為に一旦降りた時、サングラスはケースに入れて、サイドブレーキの所に置いた。(普段は常備の手提げに入れておく)

 母と喫茶店へ行き、ホームセンターで花を見てから、グループホームへ送り、部屋の片づけや職員さんとお話して さて帰り。

サングラスをかけようとして…あれ?無い!!

 母は最初に乗りこんだ時、運転席に置いてある日よけ帽子をポイっと後部座席に投げた。(私が乗る時 邪魔になると気遣ってくれたのよね…こういうとこは 夫よりも気が利くのよ)

 私はそれを後部座席のドアを開けて取り、日よけに被った。

 母の車の乗降は、今や『どこぞの大奥様』のように、私がいちいちドアを開けて押さえてさせる。

 なので、母が先に乗り込み、走れない私は それでも気持ち小走りで車を回って運転席へ。

 降りる時も、私が先に下りて、助手席側へ回ってドアを開ける。

 このわずかな『母一人の時間』に 手元にあったサングラスを どこかへしまった(笑)んでしょうねぇ。

 こんな所に置いておくと失くす…って思って。

 ほんの一瞬だから、そんな込み入った場所には入れて無いとは思うんだけど。

 大捜査が始まる。

 シートの下、ダッシュボード(は、開けられないと思うんだけど)、常備の手提げの中身を全部出す。

 よくもまあ、短時間で、私の見えない所に移動させられるわ…と感心して笑えて来る。

 結局、助手席とドアとの隙間にありました。

 ん~~こんな所に押し込むかなぁ?

 こういう神隠し事件はしょっちゅう。 まだまだ防御意識が不足してますね、私。

 部屋へ戻った時、母に『横になったら?』と促したら、素直に従った。 やっぱり疲れちゃうのかな。

 私はベッド脇の椅子に座って母の掌をマッサージ。

こんな風にできるようになって幸せだ。

 指ヨガのインストラクターをしてる友達に教えて貰って、2年前くらいから母の掌のマッサージを試みてたんだけど、その頃は私に何かされるのを迷惑がった。

「ゆうこが疲れるからいいわ」と遠慮もあったけれど、年寄り扱いされたくない気持ちもあったと思う。

 今はされるがままになって うつらうつらし始める。

『また来週 来るね』

「そんなに来なくていいからね。ゆうこの運転が心配だから。ゆうこも お母さんの事を気にして疲れてるはずだよ」

『全然疲れてない。お母さんが元気で笑ってくれると それだけで幸せ!』と書いたら「ありがとう」と言って涙ぐんでた。

 以前の仲良し母娘に戻れてる実感。

 グループホームの職員さん達に感謝を伝えたら「娘さんも努力してらっしゃるもん」と言ってくれた。

 一年前は『実家詣で』と呼んで、義務感で行った日もあったのが嘘みたい。

 こういう時間が少しでも長く続きますように…。

 

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