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2017年8月 5日 (土)

勇人お兄ちゃん ありがとう! 2回目

 
 一部エリア(笑)で話題の本「あきらめない勇気 佐藤勇人・佐藤寿人」を一気に読み終えました。

Img_3708 今までに寿人の記事として見聞きした事のあるエピソードも多かったけれど、勇人さんの視点で語られると また違う側面が見えて新鮮だった。

 何度も涙ぐんだり、くすっと笑ったり、またこみあげたり、鼻をすすったり。

 双子ならではの思春期における葛藤は興味深いところでした。

 そんな頃、私は30代後半、ステロイドホルモン剤の副作用で骨頭壊死を発症してたのでした・・・いやぁ~~~ん。

 すでに私は年齢だけは しっかり大人だったけれど、ご両親のような子育ては きっと無理だ。(産めなかったので あくまでも想像)

 

 ギラン・バレー症候群の件では『日常生活すら困難で・・・もう二度とサッカーボールを蹴る事ができないのではないかとの不安』

そして『家族や友人を心配させまいと、奈央だけに頼り、誰にもこのことを告げずにいたのだ』

 あぁ…まだ若かった二人(入籍前かな?)が どんな想いで日々を過ごしていたのか…涙。

 

 グランパスへの移籍の際も 奥さんである奈央さんは内助の功を発揮していて 私は何度も感動させられたけれど、二十歳そこそこの二人が故郷を離れた土地で不安と闘い頑張ってたのを想像すると胸がつまった。

 …その頃 私は鬱病のトンネルの出口が見え始めてたな…もぉ~(苦笑)

 

 二人は本の中でお互いを「良きライバル」と書いているけれど、寿人にとって勇人さんは それだけじゃなく「一番の理解者で、サポーターでブレーン」でもあると思う。

 今季、ジェフとの初対戦の後、勇人さんが

「今日の名古屋は、いつかの自分たちを見ているようでしたね。自分たちはその難しさを知っているから、決して嫌味じゃなく『寿人も大変だな』と思いました」
 
「確か、1本ありましたよね。寿人がほぼ完璧な動き出しで裏を狙った瞬間。でも、出し手は足下につけようとした。広島だったら間違いなく裏。あれを合わせるのに、寿人は少し苦労するかも」
とコメントしてた。
 これを読んだ時、私はすごく嬉しかったんだ。
勇人さん よくわかってる! よく言ってくれた!って。

 

 年齢を重ね、チーム内で「ベテラン枠」に入る寿人には きっともう「ああした方がいい・これは止めた方がいい」と言える人は 監督以外は居ないだろうと想像する。

 だから…勇人さん 他の人では言えない忠告やアドバイスを 寿人にしてあげてください。

 

 でも~『頑固でワガママ』(勇人さん談)な寿人は 言っても聞かなさそう・・・笑。

 

 裏表紙は 幼い頃の二人の姿。

Img_3706

 ただただサッカーが楽しくて、一緒に居るのが当たり前で、屈託なくボールを蹴りあっていた鏡合わせのような二人。

 それぞれが何度かの挫折や喜びを味わい、キャリアの終盤を迎えた今・・・。

勇人さんは『愛するジェフ千葉の為に』

寿人は『選手としてピッチでまだまだ戦いたい』

 違う方向を見据えながら お互いを認め尊敬し、支え合い刺激し合う…表紙の二人は それぞれの誇りと互いへの思いやりを胸に歩き続ける今の姿なんだと私は理解しました。

 

 

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