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2018年7月

2018年7月26日 (木)

「こっそり花咲かばあさん」その後

 マンション駐車場の入り口にある植え込みのサツキが枯れて、ぽっかり空いたスペースに私がこっそりアイビーを植えたのを ちょっと前にブログに書いた。
 『いかにもこっそり』自信無さげに なんとか根付いたのが5月。
 あれよあれよという間に 蔓を伸ばし葉を茂らせた。

Ivy

 6月のマンション住民による植木の手入れの日、もしかしたら雑草扱いで引っこ抜かれちゃうかも…と懸念。
 その日、件の植え込みの前で様子をうかがう私に Yさんが「花桃さんのアイビー 立派になりましたよねぇ~」
「え? 私が植えたって知ってた?」
「ちょっと前に、ここで花桃さんが『うちのアイビー植えようかな』って言ってたでしょう。あれからしばらくしてこれがあったから、花桃さんが植えたんだなと思ってた」と。
 ひぃ~私ったら、機械式駐車場を操作して待つ間に立ち話したYさんに つい漏らしてたんだ。
 という事で、そこに居た人たちには『花桃さんが植えたアイビー』を 強制的に認知させました~。
 こちらが我が家のベランダにある本家アイビー。

Ivy2

 今年は、夏になっても葉が黄緑色で柔らかそう。

わっさわさに茂ってます。

 駐車場横のアイビーも、実は 今回の写真は ちょっと前に撮ったもので 今はもっと前面を覆いつくしている。

 ただ、この猛暑…茶色に変色した葉も出て来た。

 水やりしてないもんねぇ。

慌ててペットボトルで水やりに。 枯れないでよ~。

 当分、こっそり水やりばあさんをやらなければ。

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2018年7月21日 (土)

涼風(すずかぜ)の乙女

 母の居る特養へ向かう道すがら『涼風の乙女』との遭遇。
 
 交差点で信号が赤になり停車。
同時に、道路に面した私の左側の店舗駐車場に自転車に乗った女性が降り立った。
…そうだった!
跨いで待つんじゃなくて、ちゃんと降りて自転車を支えて立ってたわ。
 
 水色のブラウス・白いレースのミニタイトスカート。
うん、流行ってるよね。 スラリとした若い女性が着ると 更に素敵よね~。
 
 おばちゃん サングラス越しなので遠慮なく見つめます。
 この服装で白い自転車なんて すごいコーディネイト! 素敵~heart
 
 さらに凝視。
 
 足元はアイボリーのサンダル。 涼しげで品良くて素敵よ~。
 あら! よく見るとストッキングはいてるじゃん。
若い女性が素足で(おばちゃんは「生足」という表現が好きじゃない)サンダルやスニーカーはいてるのも健康的で素敵だなって思うけど、夏にストッキングはいてる若い女性は新鮮だし、好感度が上がる。
 正直言うと おばちゃんは『素足よりも ストッキングはいてる方が きちんと感があって好き』なのです。
 一般的な若い女性なら、この服装だったら素足にサンダルでしょうね。
 
 深窓の令嬢かと セミロングの黒髪の後姿を まじまじと見つめる。
 
 信号が青になり、私は正面を向きなおして発進。
彼女も同時に自転車にまたがった。
 
 私は信号を過ぎたら5メートルほどで左の細い脇道へ曲がる。
減速したら 彼女とちょうど合っちゃうなぁ。
 
 片側一車線の道の先 左側に駐車車両があり、対向車が来てるのが見える時、私は『どうやったらうまくすれ違えるか』を考える。
 スピード上げて、対向車よりも先に駐車車両の横をすり抜けるか、逆に対向車を先に行かせるか…と考えているうちに みるみる距離が縮まり…結局、駐車車両・私・対向車が見事に三台並んですれ違う事になる。
 100%これ。 
 
 今回も どうしようかなぁと考えているうちに最接近になっちゃうよ~。
 
 ウインカーを出す。 減速する。 左側を確認する。
はい、彼女来ました~~~。
 幸い 後続車が無かったので、ここはもう『停止』よね。
 
 すると…すると!!
自転車の彼女、停止してる私の車の鼻先を自転車で走り抜ける間際に、軽く片手を上げるではないか!
 
 私もサングラス越しではあるけれど、精一杯の笑顔を作って『どうしたしまして』の会釈した。
 涼しい風が吹いたわよ。(窓閉めてたけど わかるんだもん)
 道を譲って軽く会釈してくれれば『ちゃんとした人だな』
無反応で当たり前のように過ぎる人も車も多い。(私の目が悪くて 運転席の人の顔が見えないって事もあり)
 
 ああ、件の女性は、会釈だけでなく手を上げて気持ちを表してくれたんだなぁ。
好感度メーターがてっぺんを突き破ったわよ。
 
 それも優雅な所作だったよねぇ。
 本当のお嬢様なのかしらん。
 育ちの良さ・心の余裕が感じられた瞬間だった。
 
 

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2018年7月14日 (土)

天災

 ブログの更新が少し滞ると、私の苦手な季節を知っている友達から さり気ない調子でメールが届く。
 病気だけど、そこそこ元気です^^
 本当は書きたい事があったのだけれど、思いがけない災害が起きて 呑気なブログを書けなくなってしまいました。
 広島には、寿人ファンになってからサンフレッチェ広島を応援する中で仲良くしてもらった友達が大勢いて、被害の大きな地域名には覚えのあるものも。
 
 まずは安否確認。
それぞれから無事の返事を貰って ちょっと安心。
 でも近所のスーパーに商品が無いとか、通勤に時間がかかったなどの話は聞いた。
 新聞の記事やテレビで映像を見るたびに 息をのむ。 そしてため息。
 悲しみの塊が喉までこみ上げる事も。
無責任には泣けない。
 明日は我が身。
 もし自分の家が土砂に埋もれてしまったら…。
どこから手をつけて良いのかもわからないくらいになったら…。
大事な思い出・二度と買えないものが流されてしまったら…。
 たまらない。
 この暑さの中、ボランティアで被災地で活動する人たちにも 頭が下がる。
なんにもできなくて ごめんなさい。
 もし私自身が あの被害の中に居たら、杖ついてでも動かなきゃダメだよね。
断水中、給水車への行列にだって 炎天下であろうが並ばなきゃいけないよね。
 きっとそうなったら 半人前どころか足手まといになっても、できる限りの事をしようとはするだろうな。
 エアコンの効いた室内に居て『最小限の外出しかできません』と言ってる情けない私。

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2018年7月 7日 (土)

初めての(場所へ)お出かけ

 1日(日) グランパスの古川キャンプに行って来た。
 …下見に行って来た。
 
 朝の陽ざしを見た瞬間 『無理だ…』と思ったけど、夫が運転してくれるから行けた。
下見と言うのは、私の本当の目的は、平日に行われる予定のトレーニングマッチを見ることだから。
 平日、単身車椅子で行く為には、夫同伴で下見に行っておかないと。
 
 キャンプ地 古川ふれあい公園は 前もって色々調べた。
公式サイトの写真を見ると…高台にあるっぽい・日陰は無さそう・長い階段・芝生の土手。
 うぅぅ…私に「来るな」と言ってる。
 
 ふれあい公園の管理部に電話して『車椅子でグラウンドまで移動できるのか・駐車場はどうなっているのか』確認する。
 写真や地図や聞いた情報をまとめて『遠くからでも見る事は可能』と判断。
 往復は、夫に甘えて(そういう意味の甘えて…じゃないよ)後部座席で横になっててもいいし…と 決死の覚悟で出かけた。
 
 はい、ちゃんと助手席で うちわや帽子やサングラスで日を避けながら、寝る事もありませんでしたよ! (変なプライドと 夫への誠意)
 
 車椅子で自走する身としては、階段なんてもちろん、ちょっとした段差も大きな壁になる。
こういう事は健康な人にはわからないだろうなぁ。
 現地に到着すれば、車椅子は『座る場所が確保されてる』わけで、そこは健常者よりも楽かも^^
 『足が普通だったら あそこまで行くのになぁ』っていう想いは いつも瞬殺。
 『来られて良かった』
 『連れて来てくれる夫が居てありがたい』と 自動変換される。
 
 高原の夏空。
 青く並ぶ山。
 風に揺れる樹木。
 気温は高くて 避暑地とは言い難かったけれど、それでも「家に居たら 今日は死ぬほど暑かったよね」
 
 往路のSAで食べたソフトクリームが美味しくて、帰りにも同じ物を食べた。
 ついでに言うと…高速道路を下りてから夕飯をとった店でも「あそこのソフトクリームがどう違ったのか確認したい」と この日 3個目のソフトクリームを食べました~~~。
 
 さて、無事に下見が終わり、水曜日のトレーニングマッチには、JRとタクシーを使って 行けるんじゃないか…と思った。
 
 でも火曜日に母のホームへ行っただけで、もうぐったり。
 車椅子を自走する力が無い。
 もし眩暈を起こしても車椅子だから倒れる心配は無いけれど、やっぱり家から遠く離れた場所で何かあったら困るなぁ。
 JRの乗り換えも 昔は単独車椅子でもこなしたけれど、体力の低下で自信が無い。
 
 無理だ…やめとこう。
 寿人がプレーする姿を見たい。 
あとどれくらい残されているのかわからない現役生活の中で、それを見るチャンスは 一回でも無駄にしたくない。
 揺れる想いも 前夜の体の状況で「無理!」と判断。
 
 よって何の準備もしないまま水曜日(トレマの日)朝を迎えた。
うぅ~薄曇りで風もあるじゃん。 私的には快晴よりも楽。
行けなくもない…とも思ったけれど、乗換駅へのバリアフリー確認もしてないし、急に行く事にするのは無理だ。
 
 なんともやりきれない思い。
 
 結局、トレーニングマッチは現地では酷い雨だったようで、行ったら行ったで大変だっただろうな…行かなくて良かったんだ…と 納得させた。
 
 どんどん動けなくなってるなぁ…。
 免許も車も持ってるのに、高速道路の運転したこと無い(怖くてできない)・2時間以上の運転した事無い(疲れるのが分かってるから したくない)・初めての場所の運転は前もって夫の運転で 独自の地図を作成しないとダメ。
 
 これは病気や障碍とは無関係。
 私がどん臭いだけ。
 

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