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2018年11月

2018年11月27日 (火)

行かなかった広島戦

 カズ選手の引退セレモニーもあるから行く気満々だった。 数週間前までは…。
 
 翌日25日は、信仰している総本山への参詣が早朝出発で決まっており、二日連ちゃんになるけど頑張って行くつもりだった。
 それが10月28日 台風で延期になっていた瑞穂での試合に夫が行けず、一人でタクシー往復しただけで、予想以上の疲労感。
 
 これじゃあ 広島日帰りして、翌日出かけるのは無理だ。
 さあ、どっちをとる!?
 
 殊勝な私は、信仰を優先させる事にしたのでした。
 今月上旬からは 咳喘息が久しぶりに重症化してたし、諦めて正解だったと何度も納得させた。
 
 24日(日)12時半ごろ 広島の小春ちゃんから
「寿人!!サブにおらんじゃん!!」とLINEが来てびっくり。
『不動の特別ベンチ枠』+『カズ引退セレモニーの花束贈呈』で ベンチ外なんて思っても居なかったから、公式ツイッターのスタメン発表さえ見てなかった。
 
 対戦チームのファンから知らされる失態(汗)
そこからは、複数の「寿人 どうなってるの?」連絡。
 
 でもキックオフ前には、広島のC姉(年下だが)から スタンド下でスーツにコートを着てスタッフと話す寿人の写真が送られてきた。
 メインスタンドでざわめきが起こり、身を乗り出して撮ってくれたんだって!
 すぐにバックスタンドの小春ちゃんに転送する。
『スタジアムには行ってる!』
 広島→愛知→広島 数分間に写真と情報が行き来したのでありました。
すごい時代だなぁ。
  ダゾーンで観るエディスタ。
 今季は2回 グランパスファンとして エディスタに行き アウェイ側から観戦した。
その時「ああ、馴染みのあるスタジアムだけれど、もう私には対戦相手のスタジアムでしかないんだなぁ」と思った。
 何十回と観戦した場所なのに、ちょっと違う。
 それがね、ダゾーンで観たら「ああ、私がよく行くスタジアムだ!」って思えたの。
それは 寿人が来季はグランパスに居ないかもしれないと考えてるからなのかもしれない。
 
 前日には、C姉と「グランパス崖っぷちなので勝ち点だけはください」
「いや それだけは…。 こちらもずっと勝ってないので…名古屋さんの立場もわかるけど。頼みます」
「広島の久々の勝利は ホームじゃないのは残念だけど、最終戦でお願いします」
「却下! 無理ー! もうサポーターが我慢できないー!」
「決裂!」
 と やり取りをした。
 
 でもなぁ…降格した方が 寿人はグランパスに居てくれるかもしれない…とも チラッと思った。
 
 あぁダメダメファンだ。
 ダメダメファンの歪んだ下心に反して、グランパス勝利。 さすがにホッとした。
 
 そしてカズの引退セレモニー。
 カズの誠実な 心に響く挨拶。 縁の人達からの花束贈呈、家族からの花束贈呈。
手前で もう顔をくしゃくしゃにしている寿人が映る。
 初優勝した時も こういう顔で泣いてたなぁ…。
 どんな想いでカズ選手の引退セレモニーを見てたんだろうか。
『移籍しなかったら、僕もこうやってエディスタでセレモニーしてもらったんだろうな』って思ったかなぁ。
 
 …あぁ、目先の事しか考えないミーハーファンは、ここでも『グランパスに居てほしい・どうするの?』が 根っこにあって、真っ当な感情が乱れる。
 
 もし エディスタへ無理して行ってたら、早くスタジアムを出ないとタクシーに乗れない(今季2回とも、タクシー呼んでから来るまで2時間近くかかった)ので、セレモニーをスタジアムで見る事はできなかっただろうな。
 
 来季 私は エディスタで観戦してる気もしてきた。
 定まらない気持ちをなだめて、翌日3時半起床の為、早寝したのでした。

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2018年11月19日 (月)

PK戦は泣けるーーー!

 土曜日の午後、PCで年賀状のデザインをしながら、夫がテレビで見ている高校サッカーを背中で聞いていた。
 後半ロスタイムで、そのままなら敗戦が決まるチームが1点返して同点にしたところで、私もテレビの前に仁王立ちになる。
 対戦高校の名前も知らず、もちろん選手の事も知らないし 何の思い入れも無いんだけど、敗戦が決まる直前で同点にした選手のアップが映ると
「良かったねぇーーー!」と両手を握り合わせて涙ぐんでしまう。
「ヒーローだよね! 家族や友達や彼女 今 どんなに嬉しいだろう。天井突き破っちゃうよね」と ジャンプもできない身でありながら、拳を振り上げて跳び上がる真似。
 すると夫が
「でも相手チームからすると これで勝つところだったのにー。審判 もっと早く笛吹いてくれよーと思うよ」
 あ! そうだった!!
どういう経緯で同点ゴールが生まれたのか 私は見てなかったけど、きっと体を寄せてシュートを阻もうとした子がいただろうし、寄せてなかったら『僕が防ぐべきだったのに』って子がいたかもしれない。
 もし逆転したら 終了ホイッスルが遅かったと 審判が責められるかもしれない。
 
 うわぁ~~~! 身もだえする私。
 
 そしてPK戦へ。
 どうやら録画放送だったようで、延長戦を飛ばして いきなりPK戦だった。
 
 ひぃ~~~延長戦で決着つかなかったって、終了間際まで勝ってた方のチームは辛いだろうなぁ…追いついたチームは このチャンスを無駄にするもんかって燃えてるだろうなぁ…審判 責められてるかなぁ。
 
 窓の外は日が西に傾いてるけど、画面はまだまだ明るいので 間違いなく録画放送で、この時点では もう決着ついてるんだよね。
 夫と二人で結果を見ようともせず、テレビ画面に注目する。
 
 いとも簡単にネットを揺らしていく選手。
 あ~~良かった。
 ( *´艸`) 私 どっちを応援してるわけでもないのよね。
ただただ「失敗させたくない」だけ。
 
 どっちがどっちなのかさえ認識しないまま見てた。
 これを書く為に 今 検索して 先制したのは「東邦(緑)」で、追いついたのが「名古屋(赤)」と認識。
 何本目かに (確か)東邦の選手のシュートが枠を外れた。
 うあぁぁぁーーーー! どうしよう!!
 どちらにも誰にも何の思い入れも無いのにうろたえる私。
 ああ、彼の家族や親しい友達や彼女(居ると仮定)どんな気持ちだろう…。
自分が親戚のおばちゃんの気分になってしまう。
 そしてグレーのユニフォーム(どっちだ?)のGKが蹴って決めた時は「おぉーーー! かっちょいいーーーー!」
 そのまま次の勝負を受ける為に GKとしては体が大きくはない彼がゴールに入った時は「次は止めて!」と言う。
 どっちを応援してるわけでもないのに、ヒーローになってほしい。
 何本目かに 今度は赤いユニフォームの子が枠外へ。
 あぁ、さっきの東邦の失敗の子 ちょっとホッとしたね。 
今 失敗の名古屋の子も これで勝敗が決まるわけではないから、最初の東邦の子よりはショックも少ないだろうと 勝手に想像して まあよしとする。
 6人目にもなると「もう全員 決めさせてあげて」となる。
その反面、止めてヒーローになるGKも見たい。
 盾と矛、完全に矛盾している私。
 7人目なんて、夫が
「え~俺まで蹴るの~? そんな予定 全然無かったし~って思ってる」と。
だよねぇ。
 きっと前の方にPK得意な子が並んでるよねぇ。
 あぁ…どんどんプレッシャーがきつくなるじゃん。
 私の息子が出てたら堪らないわ。
 登録は何人? 15人かなぁ?
もう 全員が蹴って決着つかず、じゃんけんでいいじゃん。
 半泣きの顔で言う。
「どこかで決着するしかないんだよ」と 冷静な夫。
 9人目だったか、名古屋の子のボールが枠を超えて終わった。
 飛び上がる緑の子達、崩れ落ちる赤い子達。
 ふぇ~~~ん、無責任な矛盾おばちゃんは泣けるよぉ~。
この時は負けた方に気持ちがやや寄ってた。
 翌、日曜日の朝刊に 歓喜に湧く東邦の選手たちの後ろに、ピッチに突っ伏す子、棒立ちの子、正座してうつむく子に膝を折って話しかける赤い子達が写っていて それを見て また泣く。
 完全に「負けたチーム」寄りの感情。
 まあ結果として、先制した東邦が勝ったので、審判の笛がもう少し早かったらと責められる事は無かっただけ良かったのかなぁ。
 うぅぅ…勝負は辛い。
 私は勝負師の妻にも親にも 絶対になれない!
 …今更、どちらにもなる可能性ありませんが。

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2018年11月14日 (水)

「佐藤寿人めっちゃいい人!」の話

 11日は、中学の「還暦同窓会」でした。
 
 同じ日に、グランパスのファンクラブの一部の人だけが練習場のグラウンド内で見学でき、ファンサービスも受けられる「特別な見学会」が開催されるので、グランパスの寿人に会える最後のチャンスかもしれないのを諦めた。
「還暦同窓会」と言っても、二十歳の同窓会から5年毎にやってる同窓会なので、特別に「懐かしい人に会える!!」という期待もなく。
 240人の生徒の中で、夫婦が6組(12人は夫婦ということであり、夫と私もその中の一組)という なんだか知り合いばかりだし。
 数年ぶりに咳喘息が重症化してて、体もしんどいし。
 暗くなると運転できないから、途中で帰って来ればいいわ…くらいの気持ちで出席した。
 なのにね、行ってみると やっぱりすごくすごく楽しいのよねぇ。
 鬼籍に入られた先生もあって 少しずつ出席される人数は減ったけれど、今もお元気な先生は、本当にこの会を楽しみにしてくださってる。
 
 今回は還暦というせいなのか、出席者も5年前より20人程増えて100人。
当時のニックネームが飛び交い、あちこちで談笑の輪ができ、皆が幸せそう。先生方も嬉しそう。
 私の中学時代は 先生も生徒も おおらかな良い時代だった。
 
 ああ、来て良かったなぁ…幸せな中学時代だったなぁ…で あっという間の二時間半。
途中で帰る予定が、暗くて運転できなくなるギリギリになってしまった。
 
 さて じんわりと幸福感に包まれた同窓会…だったけど、私が一番感激したのは、その途中で起きた思いもよらぬ出来事でした~。
 
 会の冒頭では、毎回 先生方からご挨拶をいただく。
 その中で 当時新卒で若さ爆発元気いっぱいで人気のあったA先生が「今の楽しみの一つは グランパスを応援する事」とおっしゃった。
 そりゃ私 飛びつくよねぇ。
 雑談タイムに、A先生のところへ行って「私達夫婦もグランパスの試合観戦に行ってますす!」と話した。
 先生はJリーグ創設当時からのファンで、昔はゴール裏で声出してたって。うん、でしょうね。
「私たちは、佐藤寿人選手のファンで 広島から去年 移籍してきたんです~」
 ひとしきりグランパスの話に花が咲き「最後の瑞穂で会おうな」と 先生の笑顔で その場は終わった。
 
 しばらくして、〇〇み(本名は〇〇子なのに、なぜか〇〇みと呼ばれている)が
「おやま~(当時 苗字の頭に「お」をつけるニックネームが流行っていた。江戸時代か?!」)佐藤寿人のファンなんだって~?」とやって来た。
 〇〇みとは、一緒に遊びに行くグループでは無く、卒業後も繋がりは無かったんだけど、電車などで偶然会えば いつも「おやま~」「〇〇み~」と声を掛け合う仲だった。
 彼女は人懐っこいので、おそらく私だけじゃなく 誰とでもそうだったはず。
 「佐藤寿人」の名前が そんな〇〇みの口から出てびっくり。
 彼女の勤め先には、色んな業界の有名な人がお客さんとして来るんだって。その中に「グランパスの佐藤寿人選手」が居たわけ。
 
 A先生が「さっき、ゆうこが佐藤寿人選手のファンだって言ってたぞ」と教えてくれたから 飛んで来てくれたんだって。
 
 寿人との接点を説明してくれた彼女の口から次に出たのは
「佐藤さん、めっちゃいい人っ!」
続けて「あんないい人 居ない! 有名な人 けっこう来るけど、一番いい人!」 大真面目な顔で言う。
 その時 すでに私の顔はキラキラしてたらしい。
「私 もうすっかりファンになっちゃったんだよ~!」と言う〇〇みの手を握って
「えーーー! 嬉しいーーーーーーっ! いい人でしょーーーー!」
「うん、ほんとにいい人!」
2人で手を取り合って、乙女のように跳び跳びした事でした。
 
 そこから更に聞けば、その職場で 寿人の神対応ぶりにファンになる同僚が複数いるそうな。
 〇〇みいわく「佐藤さんが来てくれると 私達のモチベーションもあがる」
「一人の子はスタジアムに行くって言ってた。残り二試合 私も応援してるからね!」
 同窓会の余韻だけでなく、こういう話で興奮して帰って来たのでした。
 
 
 グランパスのフロントさ~ん こんな所でも人気を集めているので、グッズ販売や集客には期待できると思います。
どうか来季も契約継続してくださいな。(懇願)

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2018年11月 7日 (水)

「アンティーク」を目指す?

 私が 物持ちが良い(捨てられない)のは このブログで何度も書いていますが…。
今日は また自分でも驚きのご報告を。
 高校時代の「あくたれ(あばずれではない)」仲間のグループLINEに Yから「Sから送られて来た写真が引き出しから出て来た。どこで撮ったか覚えてたら教えて」と 写真が投稿された。
 5人の仲間のうち4人が黒板の前で並んでいる。
『封筒の消印は2010年9月』だって。
 8年前かぁ…それにしては 私が可愛い(笑うとこ)
 この『黒板の前』ってのが 私には確かな記憶がある。
母校の校舎建て替えのため、卒業生も旧校舎を見学できた時のものだ。仕事が休めなかったN以外の4人が集まった。
 ん~8年前? そんな最近だったかなぁ…もっと前のような気がする。
 写真には Sの「月日の流れを感じます」との添え書きがあったそうだから、きっともっと前の写真だよ。
 そこから5人で検索などするうちに『Sが写真をYに郵送したのは2010年だけど、写真を撮ったのは、平成10年(1998年)だろう』との結論にたどり着いた。
 なるほどね~。
写真の送り主のSも「写真を撮った時の事はよみがえるけど、なぜこの写真をYに送ったのか覚えてない」って。
 学校へ行ったのなら、支〇〇亜(私達が通学してた当時としてはお洒落な珈琲館)も寄ったかなぁ…と 話は広がる。
 1998年だと、私は右股関節の骨頭回転手術をした後で、松葉杖のはずだけど、おそらく『痛みも無く足の筋力もさほど衰えてなくて一番歩けた時期』だったかも。
 2つ離れたバス停近くの珈琲館まで歩いた可能性もある。今なら無理。
 そんな思い出話を楽しみながら、その写真をグループLINEのアルバムに追加しようとして ビックリ!!
 直近は、この夏 5人のうちの3人で 豊田スタジアムへグランパスの試合観戦に行った時の写真。
 その隣に収めようとした20年前の写真の私の頭に乗っかってる帽子…同じなんですけどーーー!!!
 同じ物をリピート買いしたわけではないので「正真正銘 あの時の帽子」を、この夏も被ってた私!
 
 そこから「そういえば この黒いポロシャツは組曲のもの。組曲で服を買ってたのは 随分前」「腕時計をしなくなってから随分たってる」「この時のワンピース 私も最近まで持ってたけど、さすがに処分した」
 20年だもんね。
 そして更に驚愕の事実が…。
私が白い帽子と共に着ていた白いスリップドレス…今年の夏も着ましたーーーーーー!!
 今まで何度も 友達のお嬢さんに着てもらおうと、袋に詰めては「いや待て。もう一度だけ着よう」と取り出し、でもその年も着ないで…翌年 今度こそ貰ってもらおう…いやもう一度け…の繰り返しで何年か手放せずにいた。
 『本当にもう最後!』のつもりで 今年の夏 着たのは良いけれど…前身ごろのくるみ釦は すでに留める事不可能。(釦が劣化したわけではない)
 結局、前を全部開けて ジレのように着た。
 そして着て行く先々で「お洒落ですね」と褒められ「これ もう何十年も前(本当に20年以上前だとは自覚無く)の物で、太ったから前釦がはめられなくなってるの~」と説明したのでした。
 20年以上前の帽子とスリップドレス・・・来年も着るつもりなんですが 誰か止めて。
 

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