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2020年3月

2020年3月24日 (火)

「天丼食べた~い!」の顛末

 2月21日に『天丼食べた~い!』 とブログを更新し、あれから数回チャレンジいたしました。

 2回は、お昼にお店を覗いて「今日は天丼 食べられますか?」と聞き、もう1回は電話で同様に。3回とも「すみません、今日は予約でいっぱいで…」 その3回以外にも数え忘れてるのがある気がする。

 もう私は あの店の天丼を食べる事はできないのかしらん・・・。

 最後の手段、夜のコースの〆のご飯は、追加料金で天丼か天茶漬けに変更できるので、それで行く事にした。

以前、夜のコースを頂いた時も、丁寧な仕事に感心し、季節の素材を贅沢に使った天ぷらに舌鼓を打った。

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この日も、フキノトウや稚鮎・ズッキーニ・マコモタケ…と 普段 なかなか口にできないネタが次々に登場。

茶碗蒸しもお座なりじゃなく、ソラマメが入ってる。

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「美味しいねぇ~!」「すごいねぇ~!」と呟きながら 揚げたてのてんぷらを口に運ぶ。

 

 そして最後の天丼!(コースの天丼は かき揚げ丼)

大将が「たまごをサービスで付けますね。これで昼の天丼に似た感じになります」って。

そう、ランチの天丼は黄身が揚げてあるらしいの。

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 待望の天丼だったのに、私のお腹は それまでのてんぷらでかなり満たされてた。

ここのてんぷらは、いくら食べても胃にもたれないので「もうお腹いっぱ~~~い! 食べられな~い」とはならない。

だから『満腹で天丼の美味しさを感じられなかった』って事は無いんだけど、お昼にお腹を空かせて「天丼 天丼 て~んどん♪」とスキップして行って食べる一口目とは違うよねぇ。

初めての『黄身のてんぷら』も美味しかったのに「うわぁ~い♪ 天丼だ~~~♪ むしゃむしゃむしゃ!」とは ならなくてもったいなかった。

 

 デザートを頂いてる時、大将が「お昼の天丼ですが、金曜日の昼は予約を一切取らないようにして、コースはお断りし、天丼のみでやろうと思ってます」って。

 うきゃぁ~~~! それって「今日は天丼食べられますか?」と尋ねては 連続お断りされた可哀相なお客さんの為?

ありがたく恩恵にあずかりましょう!

 

 お腹を空かせて「天丼 天丼♪ て~んどん♪」とスキップ(股関節が悪いので実際にスキップはできない)しながら参りますからねぇ~!

 

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2020年3月17日 (火)

母のお役目

 母が献体をした大学病院から「令和元年度に行われた解剖学実習および手術手技実習等において解剖させていただきました」とお礼と報告の書類が届いた。

『遺骨になって戻ってくるまで長いと2~3年かかる事もある』と聞いていたので、え?もう終わったの?と あっけにとられた。

いつだったんだろう? 母の事を思わない日は無かった。 寂しいとか悲しいとかじゃなく、ただただ愛おしく切なく。

元気だった頃の母だったり、私の事もわからなくなってからの母だったり。 日常のいろんな場面で「おかあさん…」とつぶやいてた。

 母が最後のお役目を果たしている時 きっと私は仏壇の前でお参りしてたよね。・・・根拠の無い自信。

 

 愛知県アイバンクからも献眼のお礼の書面と冊子が届いた。

お母さん・・・お母さんは ずっと『誰かの為に』の人だったね。

人前に立って指揮をとるタイプではなく、縁の下の力持ちとして何でも一生懸命やる人だった。

 自身の十代の頃は継母から弟妹を守り、結婚後も弟妹に心配りをし、家庭ではつましく良妻賢母。

夫(私の父)は糖尿病→脳梗塞→心筋梗塞で55歳で逝去。思いがけず娘の私が難病を発症してからは 夫と娘のダブル介護(介護とまではいかない)の時期もあった。

 それでも泣き言も言わず、かと言って肝っ玉母ちゃんで笑ってたわけでもなく、ささやかな幸せに感謝しながら頑張る人だった。

 例えば、10個貰ったリンゴを3個おすそ分けするとしたら、綺麗な物から順に3個選ぶような人だった。

「お母さん、貰う人は10個を見てないんだから、自分ちでベスト3個を食べてもいいんじゃない? 傷んだのを3個選んであげるわけじゃないんだし」と私が言うと

「どうせあげるなら一番きれいなのがいいでしょ」と言う母だった。

 

 献体した人・献眼した人の名前と年齢の一覧表に載る母の名前が誇らしい。

お母さん、すごいね。

「ゆうこが ちゃんと手続きしてくれたからだよ」 逆に 私を誇ってくれる母の顔が浮かぶ、声が聴こえる。

それだって元気な頃から 事ある毎に「ゆうこ、お母さんが死んだら 不老会とアイバンクに忘れずに電話してよ」と刷り込んでくれてたから。

ある時は「今は うんうんと聞いてるけど、実際 その場面になったら、お母さんが解剖されるの分かってて連絡できないかも」と言う私に「死んだら ただの体なんだから、痛くもかゆくも無いんだよ。それよりも献体すれば、お葬式の手間が省けて ゆうこの体が楽なんだよ」と懇々と説いた。

 実際は 献体の連絡をしても葬儀告別式を行ってから遺体を引き取ってもらう事が可能だったんだけど。

最後の最後まで『ゆうこに負担かけないように』だったなぁ。

 

 さて、その名簿の中に『匿名 5歳』という記述があった。

それを見た瞬間 「うっ…」となり、涙声で夫に「5歳だって…」と言うと「病気の子だったかもしれないですね」と夫。

あ、そうかも。

闘病生活の中で両親は余命も承知して、短い命を精一杯生きた証として・・・誰かの役にたてようと決意したのかもしれないな。

 

 母は新聞やテレビで「難病の〇〇ちゃんが渡米して手術」なんてニュースを見ると 郵便局や銀行へわざわざ行って募金してた。

仏壇にはよく「〇〇ちゃんの手術が成功しますように」と書いた紙が置いてあった。

 

 その遺伝子を持つはずの私だけれど・・・10個のリンゴのうちの3個をおすそ分けするなら、綺麗な順に3個は自分ちで食べたいです!

しかしながら、なぜだか夫が そういう募金を 複数 継続しています。

 

 

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2020年3月11日 (水)

とうとう・・・

私、とうとうATMが使えなくなりました・・・トホホ。

 

 半月ほど前、ガス機器の修理費を払い込む為にいつも使うATMを操作した。

現金を引き出す時よりは複雑な手順である事は覚悟の上、ちゃんと老眼鏡をつけて挑む。

えええーーー反応しないんですけどーーー!

数日前に引き出した時は普通に反応したのに、触れても何も起きず、力を込めてみても変化なし・・・かと思うと 同じ数字がダダダっと出たり。

 美容院の時刻が迫っていたので諦めた。 美容院終了後、再チャレンジ。 さっきと全く同じ状態・・・で その日は諦めた。

帰宅後、ネットで検索してみると『タッチパネルが反応しなくなる』事について多くの質問があり、回答は概ね『乾燥のせいではない』って。

ふ~ん、私はそれが一番怪しいと思ってたのに。

『袖などが画面に触れている』ってのもあった。

あ、それかも! コートの袖のリボンが垂れ下がってたかもしれない。

で、次に行った時はコートを脱ぎ、画面上に何も無いのを確認してチャレンジ!

・・・全く同じ結果。 

後ろに並んでる人も居るので、またも諦めてその場を離れた。 情けない(泣)

 結局、この振り込みは夫に頼む事に。

 

 その数日後、今度はコンビニのマルチコピー機で住民票をとる事に。 悪夢再び!

トイレに駆け込み、ハンカチを濡らして戻り、それに指を触れながらタッチパネルと格闘する。

うん・・・湿らせた直後は反応するわ。でもすぐに乾いて反応しなくなる→ハンカチに触れる→タッチパネルに触れる。

何とか完了したけれど、数字一つ触る毎にハンカチに触れなければいけなかった。

 もーやだーーー!

ネット情報の『乾燥ではない』って 絶対 乾燥じゃん!

 

 これからどうすれば良いのか・・・途方に暮れる。

そして閃いた!

 スマホ対応の手袋がいいかも! 持ってるけど使った事の無いその手袋をはめてスマホを触ってみると ちゃんと反応する。・・・ただ、私 スマホは素手でずっと反応してるのよねぇ。

それに この派手な手袋をはめてマルチコピー機やATMを操作する私って きっと怪しいよねぇ。

 そこで思い出したのが 昔、広島の友達がくれた『タッチペン』

「ゆうちゃん スマホ持って無いから使わないかもしれないけど、何かに使って」とくれたの。

サッカー観戦に行く時のバッグのチャームにしてた。

 今こそ本来の使用法で活躍してくれるのでは!?


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 早速 マルチコピー機で戸籍抄本をとる時に使ってみた。

おぉぉぉーーー!! 触れれば反応する。以前は素手でも こうだったじゃん! ピッピッピッと完了。

これで『私の操作の仕方が悪いのではなく、指先が乾燥してるからだ』と確信した。

 傍から見たら 派手な手袋と似たような違和感かもしれないけど 背に腹は代えられぬ。

春が来て、指先に適度な湿り気が戻ったら使わなくても済むはず・・・済むよね?

 

 寿人ユニのタッチペン・・・まさか こんな使われ方をしようとは(汗

 

 

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2020年3月 5日 (木)

進化する友達

 先日、Oちゃんとランチした折、懸案だった『電子マネーについて』のご教授をお願いした。

私よりもスマホデビューは遅かったのに、Oちゃんの進化は凄まじい。

 私のスマホをちゃちゃちゃっと触って何か(・・・何か!笑)してくれる。 前回は「ゆうこ Tポイントがたくさん溜まってるじゃん。携帯料金の支払いに充てられるよ。どうする?」で、お願いした。 あまりの早業でどこをどうしたのか 全然把握できなかったけれど、翌月の料金表には ちゃんと引かれて表示されてたので ちゃんとしてくれたんだね。

 結局、その日は 私がYahoo!をアップデートできなくて時間切れに。(帰宅後、Oちゃんに教わった事を思い出しながら、あれこれパズルのようにはめ込んで、Yahoo!のアップデートから・・・何か(←ここが悲しい・・・何をしたのかが よくわからない)もできて、電子マネー使えるようになりました!

 で、夫と外食した時「私、今日 ペイペイで払ってみる!」

レジの女性には「初めてなんです」と宣言して。

ペイペイ画面のバーコード読み取りじゃなく、私がお店のQRコードを読み込んで、代金を打ち込む方式だった。夫はすでに使ってるので、夫の助言を受けながら完了。

「ぺいぺ~い♪」って 機械が言った。

夫には「現金で支払うよりも手間かかった気がする・・・。一人だったら できなかったかも」

後で夫が「私はもう何万円もこれで得してますよ」

「え~なんで教えてくれなかったの~」

「何回か言ったけど、君は『やらない』って言ってたじゃん」

そうだったぁ~。スマホが財布になる事に抵抗があったし、夫の説明を聞いても 全然 便利だと思えなかったんだもん。

それがOちゃんの「ゆうこのキャリアは 自然にペイペイ付与されるから使わないと損だよ」の一言で 俄然やる気になった(笑

主婦の感覚が一致する人の言葉は分かりやすくて真っ直ぐ届くんだよねぇ~。

 ただ・・・まだチャージして使う気は無くて、自然に溜まったものを使うだけの花桃の電子マネー。

自然に溜まる予定の一つは、Oちゃん奨励のメルカリの売り上げ。 登録して 貰えたポイントは、コンビニで使ってみた。

Oちゃんが言った通り、スマホをかざすだけで「チャリーン♪」だった!

 そして・・・メルカリには まだ一度も出品しておらず、もう残高はありません。

 

 さて、そんなOちゃん。 ランチの日「除菌ティッシュ 忘れたー」と言う私に、にっこり差し出した携帯除菌スプレー。

「百均で売ってる容器に移し替えて・・・」と聞き「帰りに買う!」

すると「プシュッと出るのや、化粧水みたいに振り出すのや、似たような容器がいっぱいあるからね。スプレーを選んでね」と。

それがまた的を射てたんだわ~~~。 Oちゃんと別れての帰り道の百均で よく見もしないで、同じような大きさのボトルを手に取ったわ~。

で、Oちゃんの言葉がよみがえり、しっかり確認してスプレーボトルを購入。

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 家にあった大きな除菌スプレーを移し替えた。(夫の分も作った) なんか すっごく嬉しくて♪

 

 さてさて、スマホ進化目覚ましいOちゃんとの会話。

 私のスマホを見てて「ゆうこ、スクショはできてるんだ! 私 知らなくてさぁ、どうしても保存しておきたい画像があったから、ガラケーで撮影して娘に見せたら『お母さん、これはね』って言われて~」

 そうなんだよね、子どもの居る人は「これはどうすればいい? これって何?」って すぐに聞けるのもあるし、知らずに過ぎてる事が 何気ない会話の中で修正される事がままあるんだよねぇ。

 ちなみに 私のスクリーンショットは、PCでプリントスクリーン機能を使ってたのでスマホにもあるだろうな・・・とは思ってて、ある日 何気なく触ってた画面に<スクリーンショット>の文字が見えたので『あ、これか~』だったのでした。

 もし若い人が花桃ブログを読んでくれてたら失笑ものですね・・・汗。

 

 とんかつのお店で顔を寄せ合ってスマホを触るOちゃんと私。

Oちゃん「おばさんだよねぇ~」

私「違う違う! おばさんじゃない、おばあさん!」

あはははは・・・と笑うしかない二人なのでした。

 

 

 

 

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