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2020年7月15日 (水)

知らなかったーーー

 地元紙の夕刊に 国語辞典を編さんする飯間浩明さんの『このことばクセモノ!』というコーナーがあって、ずっと興味深く読んでいた。

五十音順にその回特定の言葉についての面白い話があり、先日は『わ』で<ワンチャン>

 「ワンチャンス」から「ワンチャン」に変化して若者世代で頻繁に使われる。

「まだワンチャンあるかもしれない」→「まだワンチャンスあるかもしれない」

 うんうん、よく見聞きする。 私は使わないけど意味はわかる。

 

 この後、飯間さんの興味深い解説は続き、そこで思いもよらぬ実情を知ることになる。

「ワンチャンス」=「あるかもしれない機会」なので、そこから「もしかすると」という意味でも使われるようになったんだって。

「このゲーム、ワンチャン(できれば・機会があれば)買おうか」のような使い方なんだって。

 ほぉ…それは見た事も聞いた事も無い。 もしかすると意味が分からず聞き逃してたかもしれない。

 

 言葉は時代と共に変化していく。

「情けは人の為ならず」が 近頃は「情けをかける事は その人の為にならない」と思ってる人が増えてるって。

だから<見知らぬ人が困ってる様子だったから、情けは人の為ならず…で「何かお困りですか?」と声をかけた。>って文章は、理解できなくなるよね。

 

 理解できないなら まだマシかも。

「砂をかむような(本来の意味:味気ない。虚しい)」を 今や半数以上の人が『悔しくてたまらない様子』と理解してるんだって。

私は鬱病の酷い頃、何を食べても美味しく無くて まさに「砂をかむような食事」だった。

<鬱病で心身が参っていて 砂をかむような毎日を過ごしていた> 当時 きっと そんな表現でブログも書いてたと思う。

 それを『悔しい日々だったんだな』と理解されてたら それは残念…いや 困る。

 

 誰にでもわかる文章を書くのは難しいなぁ。

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