もー やだぁーーー
友達とLINEでお喋りしてたら
「気分を上げる為にBTSのダイナマイトを馬鹿みたいにリピートして聴いてる。まだ飽きない」と。
ん? BTS? 最近 私もその名前見たわ。
子供が躍る動画に『BTS』とあり、Kポップなんだろうなぁ~と思ったの。
それを話そうとして 入力画面に「びー」と入れたら「BLT」と変換候補が出たので、何の疑いもなく
「私も偶然見た! 踊る子供が主体なのでBLTの姿も音源も曖昧だけど、一ヶ所 ババババンって感じに聴こえた音が いいな❤と思った」
Y子「ダイナナナナ…のところだな」
そんなので分かるんだ~~~☆
で、彼女の解説が続き…私はハッと気づく。
あれ?『BLT』じゃないじゃん!
私「BLTってなんだよーーー(涙笑) ボーイズラブ?」
そこから『BLT』の話になり(おばちゃんあるある)
Y子「BLTサンドイッチってあったよね。クラブハウスサンド」
私「レタス・トマト…Bは(なんだっけなぁ…)ビーフ?」
同時に
Y子「ベーコン?」
私「ベーコンだ!」
BSTの話から ここへ来た。 それもあちこち寄り道しながら。
もぉーーーやだぁーーー涙笑
私は子供の頃から本を黙読するのがすごく速かった。友達と一緒に一冊の本を読んでる(マンガも雑誌もよく数人で一緒に覗き込んで読んだなぁ)と、私がそのページを読み終わっても 友達がなかなかめくってくれないので2回読めるくらいの速さ。(ものによっては3回読めた事もある)
速さの理由の一つには『登場人物の名前をきちんと読んでない』ってのがある。
「浦島太郎」と書いてあっても「うらしまたろう」とは読んでない。字面で認識してるだけ。だから速い。
物語の内容はちゃんと理解してるのでディスレクシアでは無いと思うんだけど。
長い名前になればなるほど『形で認識』になる。 カタカナの名前でも長いのは 上の二文字くらいしか見てない。
大人になってもそのままなので、友達と感想を言い合う時、主人公の名前さえ出てこない。
「主人公の青年が」となり、他の登場人物も「幼馴染の酒屋の娘」「熱血の部活コーチ」「途中で少しだけ出て来た老女」って感じになる。
なので今回の『BTS』も「BとTがあった」くらいの認識で「びーてぃーえす」とは読んでなくて。
おまけに「びー」の入力で『BLT』が出ちゃったんだもん仕方ない(大笑
今回は 私の『速読み(速読に非ず)』の癖が引き起こした勘違い・うろ覚え・思い込みだけど、これからは老化も手伝って こういう間違いが増えそうだわ(汗
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