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2021年2月24日 (水)

花桃ゆうの「花あそび」

 いとうせいこうさんが執筆する「日日是植物」というコーナーが地元紙の夕刊にあり、楽しく読んでいる。

ベランダの花を枯らしてしまう話には「私も私もーー!」と声が出ちゃうくらい共感もした。

 先週は いとうせいこうさんのお宅で編み出した「おでんシステム」の話。

<数種類の花が入ったブーケを買って活けて楽しみ、そのうちに萎れて来た物を取り除け、次に買ったブーケと混ぜる。おでんのように新しいネタを仕込みながら煮る>(要約)んだそう。

<息の長い百日草などは、それだけ別のカップに移す。このカップを小鍋と呼ぶ。煮込み過ぎた昆布などのネタをおでん屋の大将が別のエリアに移す姿を参考にした>(要約)とも。

 はい! それ 私も長年やってまーす!!

最近はInstagramに おでんが小鍋に変貌していく様子をアップもした。 以前から『ベランダで花を育てるのは下手だけど、切り花を長く楽しむのは得意☆』と豪語していた私。

Instagramで友人達に見てもらえるという新たな楽しみも増えたので、この趣味は加速しそう^^

 するとね…以前からの夢だった『ベランダの花を切って活ける』自給自足も 再挑戦してみたくなるのよねぇ。何度も挫折してて『もう私はベランダで花は無理!』と諦めてたのに。

 昨春、四つ葉のクローバーの種を蒔いて発芽させ、たくさんの四つ葉を収穫(笑)した。

1年たった今もプランターには クローバーが溢れ、四つ葉も頻繁に見つけられる。

 それに自信を得て、パンジーとラナンキュラスの花苗を買ってみた。 すでに咲いてるので、プランターに移植しただけでベランダが賑やかになった。 いつまでもつか自信ないけど。

 窓からベランダを覗いては「ふわぁ~~綺麗だなぁ~~可愛いなぁ~」と呟き、ベランダに出ては、腰に両手を当てて『どんなカップに活けようかな』と考える楽しいひと時。



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 我が家のベランダに日差しが届くのは午前中のわずかな時間のみ。 なので、家に居る時は日向を追ってプランターを移動させる。

奥のアイビーだけは、私にしては珍しく失敗してないご長寿プランター。もう20年近くここに居ると思う。

マンション駐車場の植え込みにも移植した。一日中日差しの当たるそちらの方が今は生き生きとしてて「花桃さんのアイビー」と呼ばれている。

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 午後2時ちょっと前には 細い日向に一直線に並べる。

 この写真を撮った時よりも、今は更に3つ増えて華やかになった。一列も長いの。

ローダンセマムとオステオスペルマムとオリズルラン。どれも「おでんシステム」で活躍させようと考えている♪

いざとなると「え~ これを切っちゃうとプランターが寂しくなるなぁ…」と躊躇してるんだけど(苦笑)

茎が折れたり、萎れる寸前のもの(これが切って水揚げすると持ち直すんだよね)しか おでんシステムに参加させていない。

 亡き母も花が大好きだった。 庭の草花を切っては小瓶に挿して玄関やテーブルに飾ってたなぁ。

 中学生の時から二十歳で膠原病を発症するまでの7年間、生け花(池坊)とお茶(表千家)を習っていたので花器もたくさん買った。母と選んだ花器や水盤が数えきれない程あった。 私のお気に入りは結婚する時 いくつか持ってきたけれど、母も使いたいお洒落で高価なのは置きっぱなしだ。 あれ…欲しいなぁ。

 母は アルツハマーを発症してからは、散歩の度に道端や公園の山茶花をちぎってきて、花瓶は出せず、台所の器や果ては鍋(まさに小鍋)にまで入れて、流し台を埋め尽くしてた。

そのうち『これは絶対にどこかのお宅の花壇の花だ』と思われるようなのも混ざり出したんだった。(…そしてグループホームへ入所)

 私も母の通った道を行くのかな…。

 

 閑話休題。

 花好きないとうせいこうさん、勝手に親しみを感じてしまった。

私も細々とおでんシステムを楽しんでますよー♪

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自給自足の<パンジーと四つ葉の小鍋>

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