佐藤寿人(サッカー)

2017年11月20日 (月)

黄色い声で

 
 プレーオフを優位に迎える為に 大切な大切な最終戦。
 
 千葉戦が終わった時点で4位は確定したので、最終戦で負けても プレーオフ準決勝はホームで試合できるし、引き分けでも勝ち。
 3位だったら、準決勝・決勝共にホームで どちらも引き分けでも勝ち。
 無知な私でも シンプルに「3位が絶対有利」と思う。
 
  で、3位になるためには、最終戦の相手讃岐に勝ち、同時に、41節で3位にいた福岡が引き分けか負けないとダメ。
 二重のハードル・・・越えられるかなぁ・・・ダメダメなヒサ婆。
 
 寿人は「ホームで決める事しか考えてません」と。
3位になって決勝までホームで戦うんだね。
 こういうリーダーの強い気持ちって重要なんだろうなぁ。
 
 ダゾーンの画面を夫と二人で食い入るように見つめる。
 ゴール前に攻め込まれた時は、スタジアムのサポーターに声を合わせて手拍子。
とにかくこの試合に勝つ事が必須条件。
 
普段は
①寿人ゴールで勝利
②寿人ゴールあるも勝てず
③寿人ゴール無く勝利
④寿人ゴール無く敗戦
と、②と③の順位が逆転している私。
 でも!さすがにここへ来ると 寿人ゴール無くてもいいから勝ってーーー!と 心から願う。
 
 寿人の素敵プレーもあり~の、でも決められず「あぁ~~~ん 寿人ぉ~」の、両手を顔の前で組んで祈祷師にもなり。
 ピンチには「きゃぁーーーーーっ!!」と 衣を裂くような声・・・こういう時は おばあちゃんでも こんな声が出るんです。
 窓を閉めてる季節で良かった。
ご近所の人が「何事?!」と思いそうな声だもん。
 
 自陣でボールを奪って前を向けば「それ行けーーーっ!それ行けーーーっ!」
「ほれっほれっ!」・・・なんで、「ほれっ」なんだろう?と後で思うけど、その時は「ほれっ!」なの。
 これが名古屋のおばあちゃんなのかも。
 
 2-0になると もう「早く終わってーーーーーー!」
 
 福岡対岡山の試合経過も気になる。
 
 1-1と知り「岡山ガンバレ 岡山ガンバレ。最後まで粘ってくれ~!」
 祈祷師状態になって終了のホイッスルを聴き「やったぁーーーーー!」と両手を揚げて金切声。
 
 家の中で ひじをピンと伸ばしてバンザイするなんて 滅多にないぞ。
 
 福岡が引き分けて グランパスの3位が確定した。
 あぁ~~~寿人の言ってる事が どんどん実現していくんだなぁ。
 
 だがしかし!
 プレーオフの準決勝の相手が、千葉になりましたぁ・・・。
この前 ホームで負けたばかりだし、アウェイでも負けてるし、どっちも得点してないし・・・。
 
  「日曜日の瑞穂スタジアムは勝つ」って あちこちで目にする。
それに この前 負けたばかりだから、修正点はわかってるよね? 勝たなくて逆に良かったのかも。
 
  また双子対決かぁ・・・興行的にも面白いんだろうね。
 
 寿人と勇人お兄ちゃんのご両親、この前の試合は『35歳の息子二人がピッチで躍動してる姿を見られる』だけで嬉しいだろうと想像してた。
 どっちが勝つとかじゃなく、二人が全力で大好きなサッカーをしてるだけで満足だったんじゃないかと。
 でも…今度は、それだけじゃ済まないよね。
 
 勇人お兄ちゃんだって、J1昇(復帰)は長年の悲願だもの。
 寿人は「グランパスを1年でJ1に復帰させる」のが使命だし。
 ・・・と 勝手に親の気持ちにもなり。
 
 でも やっぱり「ヒサ婆」なので、ここは勇人お兄ちゃんに涙をのんでいただくしかない。
 勝ってほしい! 
 
 残り2試合 勝てば(引き分けでも!)J1復帰なんだ。
 引き分けでもいいなんて有利なのに 過去には3位で昇格できなかったチームもあるんだよね・・・あぁ、ネガティブな私。
 
 簡単な事では無いって事。
 
 広島でJ2を1年戦った時は、断トツに強かったもんね。 
9月には J2優勝して復帰を決めた…寿人は28ゴールだったかな・・・懐かしいなあ。
 
 レギュレーションも変わったけれど、こんなドキドキのJ1復帰ストーリーは 寿人 初体験じゃない?
 
 先週までの ドキドキヒリヒリに加えて息苦しいよ。
 ヒサ婆もネガティブを封印して「勝つために!」応援する!
 2試合余計に観られるなんてファンとしても幸せだ!! 2試合だからね!!

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2017年11月14日 (火)

お花畑なヒサ婆が考える「良いチーム」

 
 11月11日の千葉戦は完敗。
 
 「寿人の日」の双子対決に 『寿人はモッテルから』と 無責任に勝利を思ってました・・・。
 
 試合後、今季のホーム最終戦ということでセレモニーがあり、キャプテン寿人の挨拶は、ありきたりな言葉でなく、誰の心にも響くものだった。
 
  さすが寿人!!
 
 ゴール裏への挨拶も 動画でアップされた。
真摯な態度で『大事な大事な試合に勝てなかった悔しさ』と『このままでは終われない』と決意を語り、ファンサポーターへの変わらぬ応援をお願いしてた。
 
 またサポーターとチームの心を一つにしたね。
 
 先日の花桃ブログで「良いチームになった」と書いた。
ヒサ婆にとっての「良いチーム」とは「寿人がプレーしやすいチーム」だと 断りもして。
 
 サッカー無知の私が試合を観てる時 寿人に良いパスが出ると
「お! 〇〇 いいパスくれてありがとう!」
 寿人のパスを効果的に次につなげてくれる選手には
「お! △△ 気が利くじゃん!」
そして、〇〇選手や△△選手の事を大好きになる。
 
 運動音痴で、団体競技には無縁の私だけれど 『仲が良い』というのは、こういう事の積み重ねじゃないかと思ったりする。
 
 インタビューなどで チームの状況を聞かれて「みんな仲が良いですよ」との答えは けっこう見聞きする。
 オフの日に一緒に出掛けたり、家族ぐるみで集まったり・・・も 仲が良い事ではあるんでしょうけれど、強いチームのそれは また別のものじゃないかな。
 
 リーグ優勝したチームが 各テレビ局の特番で 数名ずつがトークコーナーなどに出演するのを見ていると「優勝したチームは本当に仲が良いな」と感じる。
 
 私が寿人中心に「寿人を活かしてくれる選手が好き」なように、選手だって、試合中に『ありがとうな!お前の事 好きだぜ!』って思う事 あるんじゃないかな。
 
 パスミスしたのを上手く受けてくれた。
 良いクロスを上げてくれた。
 自分のミスをカバーしてくれた。
 自分が欲しい所へ絶妙なパスをくれた。
 自分の意図を素早く汲んで走ってくれた。
 
 サッカー無知なので、これくらいしか思いつかないけれど、こういう「サンキュー!」が いっぱいある時は プレーしてても楽しいんじゃないかな。
 そして、サンキューの相手を大好きになるんじゃないかな。
 
 ヒサ婆の描く寿人中心の「サンキュー放射線」だけでなく、A選手中心の「サンキュー放射線」 B選手中心の・・・が いっぱい絡まって目が詰まって行くと たくさんの「あいつとプレーすると楽しいな」が「このチームでプレーすると楽しい」になっていくんじゃないかな。
 
 もちろん 最終的には勝たないと「楽しい」とは言ってられなくなるけれど。
 
 リーグ戦 あと1試合を残して4位までは確定した。
 
  プレーオフで最大2試合観られるのは、ファンにとっては嬉しい事でもある(心配でドキドキでもあるけど)
 
 リーグ戦も含めて あと3試合で たくさんの「サンキューな!」が生まれますように。
きっとそれは J1復帰への大きな力になる。
 
 12月3日 「ハラハラさせたけど、最後まで楽しませてくれて、もうほんとにコイツ等~~~!」と ファンサポーターを笑い泣きさせる復帰を決めてくれますように。
 
 運動音痴なヒサ婆が、お花畑な夢想を披露してみました・・・汗。
 
 

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2017年11月 6日 (月)

ドキドキヒリヒリ・・・でも嬉しい

 
 日曜日の「グランパス 対 ファジアーノ岡谷」 ダゾーン観戦でした。
 
 MF登録の寿人は、有料サイトでも「新しい能力開花」みたいな事が書かれてた。(記憶が曖昧過ぎるのと 理解が間違ってるかも)
 寿人は与えられた場所で最大限の努力ができる人だからね。 これだけは間違いない。
 
 MF登録と言っても、実際に試合が始まると ゴール前にも顔出すしFW登録と差はないと思うのは、私が無知だからかな。
 「MFだからシュート打っちゃいかん」と言われてるわけでも無いし。
 玉さんとパスを交換しながらゴールに迫って行くシーンは身震いする程 ワクワクして嬉しい。
 自陣ゴール前のごちゃごちゃの中で体を張って守備してる姿も見た。
 
 ピンチを切り抜けた直後
「今の 寿人が掻き出したよね!」
 
すぐに流れたリプレイでは、寿人では無かった・・・。
 
もうヒサ婆の色眼鏡(寿人フォーカス・寿人贔屓)にも失笑。
 
貴重な亮太くんの1点は、左をえぐった寿人からのパス。
そこへ行きつくまでの玉さんやコバユーとの連係がこれまた美しかったーーー!
 
寿人ファンになっばかりの頃から、グランパス対サンフレッチェの試合だけは 名古屋でも毎年スタジアム観戦してた。
 
 寿人が代表チームに呼ばれるようになると FW枠を争う玉さんが私は気になって気になって。
「寿人ファンじゃなかったら、私は絶対にグランパスの玉田ファンになってたよねぇ~ だって あんなにハンサムなんだもん」
 しかしながら・・・寿人ファンの私は、代表FWのライバルとして勝手に敵視し「玉田ぁ~~~禿げてしまえ~~~」と 呪って ごめんなさい!!
 
 
 寿人のグランパス移籍が発表されてから 玉さんの加入も発表になり、私は正直複雑だった。
 先に移籍加入した寿人は背番号11で、すごくすごく嬉しかった私。
でも玉さんが加入と知って おまけに28番で・・・ごめん・・・だけど、寿人には11番をつけさせてほしいの~~~泣。
 
玉さんは「背番号なんて ただの番号だから 何のこだわりも無い」とコメントしてくれてたけど、本当はどうだったのかな。
 
もし寿人がサンフレッチェに戻り、同時期に新加入した選手が11番をつけ、寿人が違う番号だったら・・・やだ~~~絶対やだーーー。
 
「28は、最初につけた番号だし」と爽やかに答えてくれた玉さん・・・大人だよねぇ。
 
グランパスで寿人を観るうちに、玉さんもやっぱり見てしまい
「ほんとハンサムだよねぇ」
「瞬間の写真でも不細工な顔って絶対ないよねぇ」
だけでなく、大人な対応や飄々としたユーモアや年齢を感じさせないスタミナにも感服してる。
 
 加入直後は『大人対応』をしながら 本当はお互いに意識せざるを得ないだろうな・・・と ヒサ婆は心配してた。
 それがこの頃、試合中やハーフタイムに戻る時など、二人が笑顔で会話してる姿がよく見られる。
 
 社交辞令の笑顔でなく、信頼し合ってるのを感じる。
 
大人でプロアスリートの二人が『ベテラン同士でしなければいけない事』を共通認識として捉えてるのかな。
 
 そういう二人の関係がチームに良い影響を与えているんじゃないかしら。
 最年長ベテランの楢さんまでもが、近頃は勝利後の挨拶で、寿人の音頭にノリノリになって付き合ってくれてるし。
 本来は ああいう事 あまり好きじゃなさそうな楢さんが『ベテランがプレー以外でもできる事』をしてくれてるんだろうな。
 
 なんか・・・良いチームになって来たなぁ。
 サッカー無知の寿人贔屓のヒサ婆の想いなので 本当のところは どうかわかりませんが。
 おまけに私の「良いチーム」の基準は「寿人が楽しくプレーできる事」なんで・・・汗。
 
 
 アディショナルタイムが5分と表示されて
「え~~~3分も無いでしょ~!」
「早く終わってーーーーーー泣」
 終了のホイッスルが鳴った時は、ホッとして力が抜けた。
 
 2位の長崎も勝ったので、勝ち点2のまま。
次節、長崎が勝って 名古屋が引き分け以下だと 長崎の自動昇格が決まるのかなぁ。
 
 プレーオフも3位だと断然優位なんだけど、それでも昇格できなかったチームもあるもんね。
 やっぱり寿人がずっと言ってる「自動昇格」を目指したい。
 
 11月11日 千葉戦(豊田スタジアム)で グランパスが勝って、その日、長崎が引き分け以下ならグランパスが2位浮上で、最終戦を迎える事になる(よね?)
 
 とにかく勝たないと!
 
 11月11日なんて「寿人の日」じゃん。
 おまけに相手チームには、勇人さんが居て^^ 
試合前から注目されるなぁ。 こういう時 寿人はモッテルんだよね。
 
 あ~ドキドキするのと 心配でヒリヒリするのと・・・でも J1復帰を目前にして「必死で全力で戦う」のは、寿人にはきっと楽しい事でしょう。
 
 グランパスをJ1に復帰させる為に来た救世主として大歓迎された1年前・・・その役割を果たせますように!
 
 神様 お願いします!!
 

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2017年10月12日 (木)

ちょっと安心

 
 7日、レノファ山口戦で『寿人・玉さん』のアベックゴールもあって勝利し、J1復帰に少し近づけた気がする。
 
 山口での試合には、サンフレッチェ広島のファンサポーターさん達が『グランパスの寿人・宮原和也くん』と『レノファの一誠くん』を見る為に 大勢 行くと予想されてた。
 
 私の広島の友達も行くと聞いた。
 
 移籍してもなお、応援してくれる人たちの前で、活躍してゴールできたらいいなぁ・・・寿人は そうういうのモッテルから あるかも!と 期待はしてた。
 
期待通りのゴールと活躍だった。
 
 試合後、ゴール裏のグランパスサポーターさん達(おそらく赤い物を身に着けたサンフレッチェ広島のファンサポーターさん達も混じってたはず)とマイクでやり取りし、求めに応じて グランパスのチャントを歌う寿人の動画が公開された。
 
へぇ~~寿人、あんなに歌 うまいんだ~~☆
すごくよく通る声。
 
 嬉しそうな輝く笑顔で、サポーターさん達と心を一つにし、お互いがエネルギーを供給しあえる関係を見事に構築したなぁ。
 
 
 後日、サンフレッチェのファンサポーターさん達が ネットで「輝く寿人が見られて幸せ」「楽しそうにサッカーしてて良かった…グランパスの寿人だと思うと寂しいけれど」と 口々に感想を述べてるのを見て嬉しかった。
 
 この夏、サンフレッチェ広島が降格圏まで落ちた時
「こんな時 寿人が居てくれたら」
「寿人がどれほどの役割を果たしてくれてたのか痛感する」と 広島の友達から何度も聞いた。
 
 グランパスで あまり活躍できていなかった時期、私にも嬉しい言葉だったと同時に
『移籍しない方が良かったかも…あのまま広島で大事にされながら引退するべきだったかも』と 心を痛めもした。
 
 
 グランパスでは かつて『嫌なFW』だった寿人が味方になった事で百人力を得たつもりが、期待ほどのゴールが無くて サポーターさん達をガッカリさせた。
 
 マスコミやファン対応の良さで評価はされても「いくら人柄が良くても プレーで魅せてくれないと移籍してきた意味が無い」とも言われた。
 
 それが今や(ゴール数は まだ期待に達してないでしょうけれど)グランパスサポーターさん達にも愛され信頼されているのを感じる。
 
 寿人は自分の決断を後悔するような状況にはしない。
最終的には絶対に「決断して良かった」と思えるように 並々ならぬ努力をする人だと知ってるけれど、弱っちいヒサ婆は、目先の事にとらわれて悲壮だった。
 
 あぁ…良かった。
 今は 移籍して良かったと 私も思える。
 
 サンフレファンサポーターさん達も グランパスで寿人がくすぶってたら、移籍を認めた事をずっと後悔するし、寿人の決断さえもが納得できないって蒸し返す。
今の状態なら 『寂しいけれど、寿人が充実してるのなら良し』と思ってくれてるんじゃないかな。
 
 きっと寿人も あのまま広島に居たら味わえなかったであろう手ごたえを感じて 毎日が充実してると想像する。
 本当に良かった。
 
 さあ、ここからです!
 
 J1復帰に向けて前進したと書いたけれど、自動降格ラインにはまだ遠く、高い壁を越えて行かなくてはいけない。
 
 寿人は「人生を懸けて」と語ったらしい。
大げさじゃなく、愛するチームからの移籍・家族の引っ越しは、本当に人生を左右する決断だったはず。
 
 最後に 寿人本人が「移籍して良かった」と思えるように。
グランパスサポーターさん達が「寿人 本当に来てくれてありがとう!」と思ってくれるように。
 
 
怪我するな!
シーズン最後まで全力でプレーできますように!
 
 
 

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2017年9月 1日 (金)

無力なヒサ婆

 
 26日土曜日、豊田スタジアムで レミちゃんと「今日もゴールするといいねッ!」と手を握り合って別れ、始まったウォーミングアップを見た。
 
 あれぇ…? スタメン組に見つけられない…念の為に控え組を見る…居ないよねぇ。
見逃してるね…と またスタメン組を凝視するも やっぱり居ない。
 
 え? 居ないわけ?
 ネットでチェックもせずに『今日はどんなプレーで どんなゴールを魅せてくれるかなぁ~』と呑気にワクワクしてた。
 
 なんで?!
 
 前々日の非公開練習後の公式コメントでも異変は無かったよ。調子よさげだったよ。
調子悪くてベンチからも外れたって事は無いはず…だとすると…。
 
 寿人とごく親しい人が通りかかったので、思わず聞いてしまう。
「寿人さん どうしたんですか?!」
 
 怪我をした・今日スタジアムには来てる
 
 今日来てるって事は、動けないような怪我では無いんだね。
 それだけは理解して、それ以上は聞けなかった。
 
 寿人の居ない試合・・・グランパスに移籍後も 怪我で居ない試合はあった。
でも ここんとこいい感じだったから、あらためて『寿人が居ないグランパス』を痛感させられた。
 
 普段は『無知のくせに寿人にだけは厳しい目』のヒサ婆なのに、居ないとなると『あ~~!今のとこ、寿人が居たらごっつぁんで決めてたよね』 『寿人だったら ここに走りこんでたよね』 『寿人が居れば…』
 
 ヒサ婆の『脳内寿人ゴール』は2本決まったけれど、実際の試合は負けてしまった。
 
 グランパスから退場者を出した試合後、ネットでは「寿人が居れば、落ち着かせてくれた」
「寿人が居れば もっと冷静になれた」と
『寿人が居れば』が並び、そこはちょっと嬉しかった。
 
 
 すぐに公式でハムストリング筋損傷 全治3週間と発表された。
 
 寿人が怪我しませんようにと祈るのがヒサ婆にできる唯一の応援だったのに、移籍後2回も怪我をさせてしまった・・・。
 はぁ・・・無力だ。
 
 移籍直後『名古屋で怪我や病気や事故させない!』と それはもう必死で祈ってた頃と比べると、ご家族が引っ越して来たから 病気の心配はしなくてもいいかなぁ~と 気が緩んでいた。
 
  近頃は寿人らしいプレーもできるようになってきて この数週間は『怪我するな!』よりも『ハットトリック決めてくれ♪』に気持ちが大きく傾いてた。
 サッカーの事なんて何も分からないヒサ婆が 簡単に「ハットトリック決めて」なんて思ってちゃいけなかった。
 
 
 有料サイトでは「3週間もかからなさそう、痛みも無いので」とコメントしてた。
 
 でも 痛みが無くてもダメだよね。
 大好きなサッカーができないの辛いだろうな。
チーム内の連携もうまくいき始めて 寿人らしいプレーができるようになってきた所での離脱 残念でたまらないだろうな。
 
 今のグランパスは怪我で離脱すると、怪我から復帰した時、元のポジションに戻るのが難しいらしい。
 離脱して落ちた体力や試合勘を取り戻すのに ある程度の時間がかかるのは当然。
でも「戻った時、チームのスピードが 怪我前よりも すごく速くなっていて、そこについて行けない」と、有望な若手選手が みんな苦労している。
 
 ベテラン寿人は、頭も使って、離脱中から心身ともにできる準備をしてるでしょうけれど、焦らないで…でも悠長にはしてられない…ヒサ婆 悶々です。
 
 
 

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2017年8月14日 (月)

泣かなかったーーー(笑)

 
 2試合連続の寿人ゴール。
 寿人にとっては2年ぶりの1試合2ゴール。
 
 今回は一度も泣かなかった~^^
 そしてやっぱり2ゴールとも、私の「それっ!」「ほれっ!!」のタイミングじゃ無かったーーー笑。
 
 
 中心性漿液性脈絡網膜症により、右目の見え方が変なままなので、距離感はおかしいし方向が実際と真逆に見えたりしている。
 
 亮太くんが折り返すようにクロスを上げた時も シュートを狙ったように見えてた。
と、そこに「あ、寿人いる!」
 そして不思議な事に寿人が押し込んだのだけは しっかり見えた。
 
 次の瞬間、メインスタンドは喜びが爆発。
 この試合のファーストゴール シャビエル選手(直後にオウンゴールと訂正)の時とは比べ物にならない歓喜。
 今回は泣いてないけど、豊田スタジアムの車椅子席は最後列なので、ゴール直後の寿人の姿は、私の寿人ピンポイント視線を遮る位置に人が立ち上がってて 結局見えなかった。
 でも♪ひーさーとぉ らららら~ら~♪を 歌えた。嬉しい!
 
 ハーフタイムに夫が「もう1点行きますよ」と。
 チームは躍動して見えた。
 ボールを奪われても、抜かれても「通さないぞ!」とばかりに次々に味方が現れて立ちふさがる。
 楢さんのセーブも光る。
 シャビエル選手が亮太君がロビンがボールを持てば、スタンドがうわぁ~と湧き上がる。
 寿人も果敢にボール奪取に走りまわっている。
 選手の好プレーにスタンドが呼応する。
 
 ゴールにロビンがボールを持って向かい、寿人はこっち側を走って上がる。
寿人 頑張って走れーーー間に合え~間に合えーーーっ!
 ロビンのパスを これまた中央をすごい勢いで駆け上がって来たシャビエルがワンタッチで左へ流し、フリーの寿人が受ける。
 この時 ヒサ婆 実は「あぁ・・・こういう時 寿人 けっこう外すんだよね…」なんて思っててごめんなさい!!
 「外すんだよね…」の心のつぶやきが終わるか終わらないかのタイミングでゴール!
 やったーーーーーーーーっ!!
 
 コーナーに控えの選手たちが集まって寿人を中心に団子になってる^^ 嬉しい嬉しい光景♪
 このまま勝てばヒーローインタビューかなぁと ヒサ婆の下心もうごめく。
 2失点は残念だったけれど、見てて楽しい試合でした。
(寿人ゴールが無かったら ヒサ婆がここまで楽しかったかどうかは不明)
 
 初めて観戦した人達は また見たいと思ってくれたんじゃないかなぁ。
 
 怪我から復帰する選手やベンチに控える有能な選手も目白押し。
これで寿人のスタメンが確定したわけでもない。
 
 どうかどうか、8月の連戦、次も寿人ゴールで勝ちますように。
 
 
 広島初優勝と寿人の得点王・MVPの2012年 次は寿人がどんなゴール魅せてくれるのかと 毎回 楽しみでワクワクしたっけ。
 あの時の気持ちに近い期待感がある。
 
 『まぐれや運よく』じゃないんだって『これが佐藤寿人なんだ』って『まだまだやれるでしょ』って 証明できますように!

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2017年8月 7日 (月)

リーグ戦 2ゴール目☆

 
 キックオフの前に Jリーグ開幕25周年の記念映像が流れた。
 
 それを見ただけで涙が出て来た。
「いい映像だね・・・」と夫に言う口がゆがんだ。
 
 グランパスの歴史の中に 寿人が居るんだなぁ・・・とも思い また別の感慨がこみあげる。
 
 復刻ユニフォームも グランパスファン1年生の私には特別な想いは無いけれど 寿人が着ると・・・いいじゃ~ん♪
 
 ここ数日、公式サイトや有料サイトで 寿人の好調ぶりや、シャビエル選手との連係が深まっているなど良い情報を見ていた。
 本人も「ものすごく点が取りたい」と言ってるらしい。それはきっと『とれる!』自信なんだろうな。
 
  今日こそ決めてほしい! でも それでも決められなかったら・・・。
 いろんな事を思って、入場の時も私は半べそ。
 
 そして試合開始2分で、寿人の4か月ぶりのゴールが生まれた。
 
 私の席からは遠い方のゴールで、私の目では寿人以外の選手の顔も判別しにくいのに、寿人のゴールだけはなぜか「寿人が決めた!」ってわかるんだよねぇ~、
 おまけに・・・やっぱり私が「それっ!」って言えないタイミングだった。
 
 夫は普段、誰のゴールでも拳を突き上げて喜ぶけれど、昨日はお互いに顔を見て目を見開いてた。
 突き上げた夫の拳には届かないので、その腕を掴むようにして喜びを分かち合う。
 
 そして私は「ふぇーーーん、えんえんえーん」と泣いた。
 だから寿人がコーナーフラッグを掴んだのさえ 帰宅後ネット動画で知った。
スタジアムでのリプレイ映像すら泣いていて見てなかった。
 
 寿人らしい良いゴールだった。
 チームメイトの連携も素晴らしかった。
 
 土曜日のサンフレッチェ広島の試合では、アオちゃんから絶妙なパスが出て、相手DFの裏に抜けたパトリックが決めた。
 そう! 昔、アオちゃんと寿人が こうやってゴールたくさん決めたよね。
 
 アオちゃんもサンフレッチェ広島も「らしさ」が戻って来た。
 
 グランパスの寿人も!
 
  シャビエル選手の加入は、寿人にとって大きなプラス。
グランパスで半年間 共にトレーニングしてきたチームメイト達とのコミュニケーションも深まりつつあるように見える。
 
 どうかどうか・・・どうか、これから寿人らしいプレーをもっと重ねてゴールも増やし、J1復帰の救世主としての役割を果たして輝けますように。
 
 怪我するな~! サッカーの事は どうすればよいのか よくわからないので、ヒサ婆は それだけを毎日 祈ります。
 

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2017年8月 5日 (土)

勇人お兄ちゃん ありがとう! 2回目

 
 一部エリア(笑)で話題の本「あきらめない勇気 佐藤勇人・佐藤寿人」を一気に読み終えました。

Img_3708 今までに寿人の記事として見聞きした事のあるエピソードも多かったけれど、勇人さんの視点で語られると また違う側面が見えて新鮮だった。

 何度も涙ぐんだり、くすっと笑ったり、またこみあげたり、鼻をすすったり。

 双子ならではの思春期における葛藤は興味深いところでした。

 そんな頃、私は30代後半、ステロイドホルモン剤の副作用で骨頭壊死を発症してたのでした・・・いやぁ~~~ん。

 すでに私は年齢だけは しっかり大人だったけれど、ご両親のような子育ては きっと無理だ。(産めなかったので あくまでも想像)

 

 ギラン・バレー症候群の件では『日常生活すら困難で・・・もう二度とサッカーボールを蹴る事ができないのではないかとの不安』

そして『家族や友人を心配させまいと、奈央だけに頼り、誰にもこのことを告げずにいたのだ』

 あぁ…まだ若かった二人(入籍前かな?)が どんな想いで日々を過ごしていたのか…涙。

 

 グランパスへの移籍の際も 奥さんである奈央さんは内助の功を発揮していて 私は何度も感動させられたけれど、二十歳そこそこの二人が故郷を離れた土地で不安と闘い頑張ってたのを想像すると胸がつまった。

 …その頃 私は鬱病のトンネルの出口が見え始めてたな…もぉ~(苦笑)

 

 二人は本の中でお互いを「良きライバル」と書いているけれど、寿人にとって勇人さんは それだけじゃなく「一番の理解者で、サポーターでブレーン」でもあると思う。

 今季、ジェフとの初対戦の後、勇人さんが

「今日の名古屋は、いつかの自分たちを見ているようでしたね。自分たちはその難しさを知っているから、決して嫌味じゃなく『寿人も大変だな』と思いました」
 
「確か、1本ありましたよね。寿人がほぼ完璧な動き出しで裏を狙った瞬間。でも、出し手は足下につけようとした。広島だったら間違いなく裏。あれを合わせるのに、寿人は少し苦労するかも」
とコメントしてた。
 これを読んだ時、私はすごく嬉しかったんだ。
勇人さん よくわかってる! よく言ってくれた!って。

 

 年齢を重ね、チーム内で「ベテラン枠」に入る寿人には きっともう「ああした方がいい・これは止めた方がいい」と言える人は 監督以外は居ないだろうと想像する。

 だから…勇人さん 他の人では言えない忠告やアドバイスを 寿人にしてあげてください。

 

 でも~『頑固でワガママ』(勇人さん談)な寿人は 言っても聞かなさそう・・・笑。

 

 裏表紙は 幼い頃の二人の姿。

Img_3706

 ただただサッカーが楽しくて、一緒に居るのが当たり前で、屈託なくボールを蹴りあっていた鏡合わせのような二人。

 それぞれが何度かの挫折や喜びを味わい、キャリアの終盤を迎えた今・・・。

勇人さんは『愛するジェフ千葉の為に』

寿人は『選手としてピッチでまだまだ戦いたい』

 違う方向を見据えながら お互いを認め尊敬し、支え合い刺激し合う…表紙の二人は それぞれの誇りと互いへの思いやりを胸に歩き続ける今の姿なんだと私は理解しました。

 

 

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2017年7月18日 (火)

良かった☆

 イソ君の移籍が発表され 彼のグランパス最後の試合となった山形戦。
 
 グランパスファン1年生の私は、正直 古くからの選手への思い入れは 楢さんくらいで他はほとんど無い。
 それでもファン・サポーターさん達のツイッターなどを見ていると『勝って送り出したい』と思う。
 
 蒸し暑く雨もパラパラのパロマ瑞穂スタジアム。(数日前に来たばかり)
 
 寿人スタメンじゃ~ん♪
 寿人が出てると どうしても寿人しか見なくなっちゃう。
寿人の良いプレーには「やっぱり寿人 すごいじゃん!」だし、ちょっとしたミスには「あ~~寿人ぉ~~~」
 
 全体を見てないけど『なんか良いじゃん』とは思う。
 多分、寿人がいい感じだからだね(苦笑)
 
 向こう側のコーナーの方へ飛んでいくボールを寿人が全力で追いかけてる!
(これ、見逃し配信で見たら、寿人が引き出したボールだったのね)
 そうとも知らず、私は「寿人 必死で追いかけろーーー!」と両手を握りしめてた。
 
 追いついたーーー!(これだけで嬉しい)
 その上 クロス上げたーーー! (素晴らしい☆)
 オッシーがヘディングでゴールしたーーーーーーーー☆
 夫が拳を突き上げる。
 私は『寿人アシストだ!』とほくそ笑む。
 
 試合後のヒーローインタビューでは「寿人さんなら、こちらに出してくれると思った」とオッシー。
 ハイライト映像では、ゴールに向かって走ってたオッシーが一瞬 タイミングをずらすように見えた(サッカー無知なので正確な見え方じゃないし、表現も自信ない)
 
 そして寿人からのボールを頭でズドン。
 
 ああ、こういうのだよねぇ~~~!
私が見慣れたサンフレッチェ広島での寿人のプレーを 久々に見た気がする。
 
 終了間近になると寿人が疲れてるように見えて来た。
もう交代させたって~~(名古屋弁)
それでも、チャンスになると「寿人頑張れ 寿人がんばれ 頑張れ 頑張れ!」と無責任に「頑張れ」を心で連呼する。
 
 よく「疲れて足が止まりそうになった時、応援の声があと一歩を踏み出させてくれる」って選手がコメントするよね。
 心の声じゃ背中を押せないだろうけど、それでも必死で「寿人頑張れガンバレ頑張れ!」
あと一歩、あと10メートル、あと30秒 必死で走れ!
 
 やっと交代したら、ベンチで両足首をアイシングしてた。
無責任に頑張れとは言ってしまうけど、体に無理させて故障の原因になったら困る。
 
 オッシーのゴールを守り切り勝利。
 
 イソ君の花道を飾ることもできた。
私の後方からも「磯村 頑張ってこいよ!」と大きな声が何度も聴こえた。
 
 珍しく見逃し配信を全部 見てしまった。
 
 「〇〇いいじゃん!」
 「おぉーー〇〇 素晴らしい!」
 「お、〇〇 よく頑張った!!」
 ダゾーンの解説付きの映像を見ると あの選手もこの選手も すごく良いプレーしてるじゃん!
 
 寿人しか見てなくてごめんなさい。
 寿人のヘディングシュートもあったの忘れてた(汗)
キーパー正面だったなぁ…惜しかったなぁ・・・あれ決めてればなぁ・・・。
 
 でも…良かった。
 寿人を尊敬してるオッシーのゴールをアシストできて☆
 
 同じFWでも 寿人を尊敬してる選手の事は 私はチーム内でポジションを争うライバルと認識しない。
 オッシー…寿人に恩返ししてね♡

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2017年7月13日 (木)

これも神様のポイントシール還元?

 
  左太ももの軽い痛みと違和感は続いている。
 
でも8日に発症した時のように『松葉杖を頼りにしてもへっぴり腰』ではなくなって、室内はステッキで移動できる程度にはなった。
 
 じっと座っていれば痛みも違和感も無いけれど、動くと『ダメな肢位』がある。
 
  左脚をちょっとねじる(椅子に左側から座るとか、ちょっと腰を前かがみにするとか)と、股関節に痛みが走る。
 
 左股関節を人工関節に置換する前と似てるなぁ…。
 
 レントゲンでは異常は見つからなかったけれど、CT撮れば何かわかるかも…。
 でもわかったところで、治療は人工関節再置換しかないよね。
 
 ふぅ・・・。
 買い物するにも 日常的な家事をするにも 片手が使えないのが不便。
 ちょっとした動きの度に痛みが走るのも不快。
 
 「こんな足ーーー!」と 声に出してあたる。
 
 でも・・・先週末の座っててもどうやってても太腿に太くてかたい棒が入ってるみたいな違和感や 仰向けで足を真っ直ぐ伸ばして寝られない状況を思い出せば「この程度まで回復できてよかった~」なんだよね。
 
 そんな状況ながら、昨日はパロマ瑞穂スタジアムまで行って来たのでした。
 
 最寄りのJR駅まで車を運転し、車椅子でJRに乗車、金山でタクシー。
身障者駐車場も使わせてもらえるので、スタジアムまで運転すれば一番楽なんだけど、名古屋市内を運転するのが怖いのよ~~~。
 
 車椅子でJRに乗ると、皆さん親切にしてくれるの。
 
  以前は列車が到着する直前に杖で立って、荷物を車椅子に積んで自分で車椅子を列車に乗せてたのを 久しぶりの乗車ですっかり忘れてて、列車が到着した時もぼんやりと待ってた。
 慌てて立ち上がったら、近くにいたサラリーマン風の男性が車椅子を持ち上げてくれて助かった~。
 
 長い足の席の前に大きなバッグを置き、その上に90度に渡した傘が飛び出してて通れないのよ~坊や~! と 顔を見るもスマホのゲームに夢中で気づかず。
 仕方なくそちらを諦めて反対側の手すりにつかまってたら(車椅子のストッパーをかけても念のために摑まる)近くに居たおば様が自分の安心スペースを空けてくれた。
 
 件の坊やには「私が車椅子だからというだけじゃなく、傘を立てておけば他の人の邪魔にならないのよ」と教えてあげるべきだろうなぁ…と考えていたら、心の声が聞こえたのか、数分後に立ててました(笑
 
 通勤通学ラッシュを避けて早めに出たけれど、金山駅では結局 人混みをかき分けて走る事に…端っこを走っていると、対向してくる同じように端っこ狙いのお年寄りまでが道を譲ってくれる。
 
 「ありがとうございます」いっぱいの往路でした。
 
 
 レミちゃんは、悪天候予報に行くのを迷っていたけれど、私が「寿人 1トップか2トップでスタメンらしい。車いす席は豪雨でコンコースに避難する時もスムーズだよ」とそそのかして「もう迷わない!」と言わせた。
 
 『天皇杯をレミちゃんと二人で観戦すると寿人ゴールあって勝つ』を成立させたい。
 
 
 レミちゃんと観戦した2試合(天皇杯・リーグ戦)とも、雨予報ながら本降りにはならなかった。
今回も、試合前はポツリとも降らず。
 土砂降りの中、レインポンチョ車椅子でスタジアム入り口で待ち合わせる予定が余裕余裕~♪
 
 しかしながら・・・寿人はスタメンでは無くて。
二人ともスタメンのつもりだったので、試合前にメインスタンド側で練習しているメンバーを見て「龍くん いるねぇ」「竜士くんもだ」
・・・「あれ? こっち側がスタメンじゃん。 じゃあ 寿人は…」と やっと気づく。
 
 試合が始まり、二人で手拍子し、プレーに声を上げながら、目の前でアップしている寿人を見ては 時々「うふっ」と顔を見合わせて笑ってしまう。
 
 後半開始。
 
 寿人が呼ばれてビプスを脱ぎ、監督に指示を受けてるのを見て、レミちゃんとパッと顔を見合わせて目を見開いた。
 その時、何度目かの雷鳴と稲光が・・・。
 
「雷雲が接近しているので試合を中断します。選手や観客の皆さんは 屋根のある席やコンコースに移動してください」とアナウンス。
 え~~~せっかく寿人が呼ばれたのに~。
 
 でも 試合中断で避難というソフト異常事態は初めての経験でちょっとワクワク。
「25分から再開します」のアナウンスが流れ、コンコースに居た人たちから歓声があがる。
 
 スタンドに戻ると すでにピッチでは選手たちがボールを蹴ってた。
 
 中断して再開するのって、体も冷えるし気持ちの勢いも削がれるし、いろいろ大変かもしれないなぁ…でも寿人投入から見られるから嬉しいなぁ~。
 
 そしたら再開のホイッスルより先に再びの雷鳴。
間髪入れずに「コンコースなどに避難してください」のアナウンス。
 選手たちもアナウンスと同時に 駆け戻って来る。
 寿人、なぜかベンチに戻る。
 スタンドから「観客よりも選手を早く避難させろ!」と男性の声。続いて「寿人 早く戻れ」
私達も 出入り口に向かいながら「寿人ぉ~早く来やあ~」
 
 寿人と他に2人がスタンド下に戻って来るのを目の端で確認しながら 私達も退避。
 そして間もなく「中止」がアナウンスされた。
 
 
 さて、そこから私の長い旅が始まる事になるとは・・・。
 
 タクシーに乗るまで一緒に待つと言ってくれるレミちゃんを「皆と一緒に帰れるうちに帰って。一人で地下鉄駅まで歩くの危ないから」と強引に帰らせる。
 後で思えば正解だった。 お家でご主人は市内の豪雨のニュースで心配されてたと思うし。
 
 警備員さんが「待機タクシーを流しましょう」と言ってくれるも、いつもなら待機してるタクシーがおらず(この時 すでに名古屋市内では大混乱だったらしい)
「すみません、ご自分で呼んでください」と。
 
 家を出る前に登録しておいたタクシー会社に2社目で繋がり配車をお願いした。
が、駐車場の位置がわからないらしく(パロマ瑞穂スタジアムは 複数の競技場があって紛らわしい)何度も電話でやり取りし、警備員さん達も無線で連係して誘導してくれて、やっと
 
 タクシーに乗れたのが10時10分。
 JR金山駅で降車し、JRの改札口へ行くと まさかの「運転休止のお知らせ」
復旧の目処もたってないとのこと。
 地下鉄の代替えが案内されてるけれど、結局それでもK市の駐車場までは行けない。
 
 意を決してタクシーを拾う…これがまた苦戦。
 やっと乗れたのは11時過ぎ。
 
「すごい雨でしたね」と運転手さん。
???
 スタジアムでも金山までのタクシーでも それほどの雨じゃなかったの。
JRが止まってるのも不思議だった。
 
「鶴舞は冠水してましたよ。この車もさっき水没しかけました」 ひぇ~~~。
 その鶴舞を通り過ぎる時、パトカーや警察官はたくさん居たけれど、水は無し。
 
 帰宅後、ニュースで その後、私がタクシーで通った所二か所が冠水してた時間帯があったのを知った。
 ずっと大渋滞だったけれど、冠水の恐怖を味わわずに済んだのは幸い。
 
  きっとタクシー帰宅する人がたくさん居たんでしょうね、夜遅いのに道路は反対車線も車びっしり、タクシーがいっぱい。
 
  私は、駐車場が閉まる12時までに着けるのか、お金が足りるのかが心配になって来た。
 12時過ぎてしまったら、翌朝、またタクシーで取りに行くしかないな…お金が足りなくなったら、家まで来てもらうか…と 段取りして気が重くなる。
 
 
 結局、11時45分に駐車場に到着。
 お金も スタジアムに行く時は いつも少額しか持って行かないのに、なぜか昨日はお札を2枚入れてて助かった。
 
 タクシーの乗り降りの時は、土砂降りでは無く、車椅子を出し入れしてくれる運転手さんも私も濡れずに済んだ。
 
 こんな大変な観戦になってしまったけれど、終わってみれば無事に帰宅もできたし、寿人が投入されるのも確認できたし、めでたしめでたしな感じ。
 
 タイミングが少しずれていれば、タクシーも足止めされ、車の乗り降りでずぶ濡れになり、翌日 車を取りに行かなければならなくなり、駐車料金もかさみ・・・だった。
 最初の試合中断も もう数分、雷鳴が早かったら寿人の交代を確認する事もなく「寿人出番なかった」となってたよね。
 
 神様のポイントシール 還元されたのかもしれないな。
 

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