佐藤寿人(サッカー)

2017年7月18日 (火)

良かった☆

 イソ君の移籍が発表され 彼のグランパス最後の試合となった山形戦。
 
 グランパスファン1年生の私は、正直 古くからの選手への思い入れは 楢さんくらいで他はほとんど無い。
 それでもファン・サポーターさん達のツイッターなどを見ていると『勝って送り出したい』と思う。
 
 蒸し暑く雨もパラパラのパロマ瑞穂スタジアム。(数日前に来たばかり)
 
 寿人スタメンじゃ~ん♪
 寿人が出てると どうしても寿人しか見なくなっちゃう。
寿人の良いプレーには「やっぱり寿人 すごいじゃん!」だし、ちょっとしたミスには「あ~~寿人ぉ~~~」
 
 全体を見てないけど『なんか良いじゃん』とは思う。
 多分、寿人がいい感じだからだね(苦笑)
 
 向こう側のコーナーの方へ飛んでいくボールを寿人が全力で追いかけてる!
(これ、見逃し配信で見たら、寿人が引き出したボールだったのね)
 そうとも知らず、私は「寿人 必死で追いかけろーーー!」と両手を握りしめてた。
 
 追いついたーーー!(これだけで嬉しい)
 その上 クロス上げたーーー! (素晴らしい☆)
 オッシーがヘディングでゴールしたーーーーーーーー☆
 夫が拳を突き上げる。
 私は『寿人アシストだ!』とほくそ笑む。
 
 試合後のヒーローインタビューでは「寿人さんなら、こちらに出してくれると思った」とオッシー。
 ハイライト映像では、ゴールに向かって走ってたオッシーが一瞬 タイミングをずらすように見えた(サッカー無知なので正確な見え方じゃないし、表現も自信ない)
 
 そして寿人からのボールを頭でズドン。
 
 ああ、こういうのだよねぇ~~~!
私が見慣れたサンフレッチェ広島での寿人のプレーを 久々に見た気がする。
 
 終了間近になると寿人が疲れてるように見えて来た。
もう交代させたって~~(名古屋弁)
それでも、チャンスになると「寿人頑張れ 寿人がんばれ 頑張れ 頑張れ!」と無責任に「頑張れ」を心で連呼する。
 
 よく「疲れて足が止まりそうになった時、応援の声があと一歩を踏み出させてくれる」って選手がコメントするよね。
 心の声じゃ背中を押せないだろうけど、それでも必死で「寿人頑張れガンバレ頑張れ!」
あと一歩、あと10メートル、あと30秒 必死で走れ!
 
 やっと交代したら、ベンチで両足首をアイシングしてた。
無責任に頑張れとは言ってしまうけど、体に無理させて故障の原因になったら困る。
 
 オッシーのゴールを守り切り勝利。
 
 イソ君の花道を飾ることもできた。
私の後方からも「磯村 頑張ってこいよ!」と大きな声が何度も聴こえた。
 
 珍しく見逃し配信を全部 見てしまった。
 
 「〇〇いいじゃん!」
 「おぉーー〇〇 素晴らしい!」
 「お、〇〇 よく頑張った!!」
 ダゾーンの解説付きの映像を見ると あの選手もこの選手も すごく良いプレーしてるじゃん!
 
 寿人しか見てなくてごめんなさい。
 寿人のヘディングシュートもあったの忘れてた(汗)
キーパー正面だったなぁ…惜しかったなぁ・・・あれ決めてればなぁ・・・。
 
 でも…良かった。
 寿人を尊敬してるオッシーのゴールをアシストできて☆
 
 同じFWでも 寿人を尊敬してる選手の事は 私はチーム内でポジションを争うライバルと認識しない。
 オッシー…寿人に恩返ししてね♡

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2017年7月13日 (木)

これも神様のポイントシール還元?

 
  左太ももの軽い痛みと違和感は続いている。
 
でも8日に発症した時のように『松葉杖を頼りにしてもへっぴり腰』ではなくなって、室内はステッキで移動できる程度にはなった。
 
 じっと座っていれば痛みも違和感も無いけれど、動くと『ダメな肢位』がある。
 
  左脚をちょっとねじる(椅子に左側から座るとか、ちょっと腰を前かがみにするとか)と、股関節に痛みが走る。
 
 左股関節を人工関節に置換する前と似てるなぁ…。
 
 レントゲンでは異常は見つからなかったけれど、CT撮れば何かわかるかも…。
 でもわかったところで、治療は人工関節再置換しかないよね。
 
 ふぅ・・・。
 買い物するにも 日常的な家事をするにも 片手が使えないのが不便。
 ちょっとした動きの度に痛みが走るのも不快。
 
 「こんな足ーーー!」と 声に出してあたる。
 
 でも・・・先週末の座っててもどうやってても太腿に太くてかたい棒が入ってるみたいな違和感や 仰向けで足を真っ直ぐ伸ばして寝られない状況を思い出せば「この程度まで回復できてよかった~」なんだよね。
 
 そんな状況ながら、昨日はパロマ瑞穂スタジアムまで行って来たのでした。
 
 最寄りのJR駅まで車を運転し、車椅子でJRに乗車、金山でタクシー。
身障者駐車場も使わせてもらえるので、スタジアムまで運転すれば一番楽なんだけど、名古屋市内を運転するのが怖いのよ~~~。
 
 車椅子でJRに乗ると、皆さん親切にしてくれるの。
 
  以前は列車が到着する直前に杖で立って、荷物を車椅子に積んで自分で車椅子を列車に乗せてたのを 久しぶりの乗車ですっかり忘れてて、列車が到着した時もぼんやりと待ってた。
 慌てて立ち上がったら、近くにいたサラリーマン風の男性が車椅子を持ち上げてくれて助かった~。
 
 長い足の席の前に大きなバッグを置き、その上に90度に渡した傘が飛び出してて通れないのよ~坊や~! と 顔を見るもスマホのゲームに夢中で気づかず。
 仕方なくそちらを諦めて反対側の手すりにつかまってたら(車椅子のストッパーをかけても念のために摑まる)近くに居たおば様が自分の安心スペースを空けてくれた。
 
 件の坊やには「私が車椅子だからというだけじゃなく、傘を立てておけば他の人の邪魔にならないのよ」と教えてあげるべきだろうなぁ…と考えていたら、心の声が聞こえたのか、数分後に立ててました(笑
 
 通勤通学ラッシュを避けて早めに出たけれど、金山駅では結局 人混みをかき分けて走る事に…端っこを走っていると、対向してくる同じように端っこ狙いのお年寄りまでが道を譲ってくれる。
 
 「ありがとうございます」いっぱいの往路でした。
 
 
 レミちゃんは、悪天候予報に行くのを迷っていたけれど、私が「寿人 1トップか2トップでスタメンらしい。車いす席は豪雨でコンコースに避難する時もスムーズだよ」とそそのかして「もう迷わない!」と言わせた。
 
 『天皇杯をレミちゃんと二人で観戦すると寿人ゴールあって勝つ』を成立させたい。
 
 
 レミちゃんと観戦した2試合(天皇杯・リーグ戦)とも、雨予報ながら本降りにはならなかった。
今回も、試合前はポツリとも降らず。
 土砂降りの中、レインポンチョ車椅子でスタジアム入り口で待ち合わせる予定が余裕余裕~♪
 
 しかしながら・・・寿人はスタメンでは無くて。
二人ともスタメンのつもりだったので、試合前にメインスタンド側で練習しているメンバーを見て「龍くん いるねぇ」「竜士くんもだ」
・・・「あれ? こっち側がスタメンじゃん。 じゃあ 寿人は…」と やっと気づく。
 
 試合が始まり、二人で手拍子し、プレーに声を上げながら、目の前でアップしている寿人を見ては 時々「うふっ」と顔を見合わせて笑ってしまう。
 
 後半開始。
 
 寿人が呼ばれてビプスを脱ぎ、監督に指示を受けてるのを見て、レミちゃんとパッと顔を見合わせて目を見開いた。
 その時、何度目かの雷鳴と稲光が・・・。
 
「雷雲が接近しているので試合を中断します。選手や観客の皆さんは 屋根のある席やコンコースに移動してください」とアナウンス。
 え~~~せっかく寿人が呼ばれたのに~。
 
 でも 試合中断で避難というソフト異常事態は初めての経験でちょっとワクワク。
「25分から再開します」のアナウンスが流れ、コンコースに居た人たちから歓声があがる。
 
 スタンドに戻ると すでにピッチでは選手たちがボールを蹴ってた。
 
 中断して再開するのって、体も冷えるし気持ちの勢いも削がれるし、いろいろ大変かもしれないなぁ…でも寿人投入から見られるから嬉しいなぁ~。
 
 そしたら再開のホイッスルより先に再びの雷鳴。
間髪入れずに「コンコースなどに避難してください」のアナウンス。
 選手たちもアナウンスと同時に 駆け戻って来る。
 寿人、なぜかベンチに戻る。
 スタンドから「観客よりも選手を早く避難させろ!」と男性の声。続いて「寿人 早く戻れ」
私達も 出入り口に向かいながら「寿人ぉ~早く来やあ~」
 
 寿人と他に2人がスタンド下に戻って来るのを目の端で確認しながら 私達も退避。
 そして間もなく「中止」がアナウンスされた。
 
 
 さて、そこから私の長い旅が始まる事になるとは・・・。
 
 タクシーに乗るまで一緒に待つと言ってくれるレミちゃんを「皆と一緒に帰れるうちに帰って。一人で地下鉄駅まで歩くの危ないから」と強引に帰らせる。
 後で思えば正解だった。 お家でご主人は市内の豪雨のニュースで心配されてたと思うし。
 
 警備員さんが「待機タクシーを流しましょう」と言ってくれるも、いつもなら待機してるタクシーがおらず(この時 すでに名古屋市内では大混乱だったらしい)
「すみません、ご自分で呼んでください」と。
 
 家を出る前に登録しておいたタクシー会社に2社目で繋がり配車をお願いした。
が、駐車場の位置がわからないらしく(パロマ瑞穂スタジアムは 複数の競技場があって紛らわしい)何度も電話でやり取りし、警備員さん達も無線で連係して誘導してくれて、やっと
 
 タクシーに乗れたのが10時10分。
 JR金山駅で降車し、JRの改札口へ行くと まさかの「運転休止のお知らせ」
復旧の目処もたってないとのこと。
 地下鉄の代替えが案内されてるけれど、結局それでもK市の駐車場までは行けない。
 
 意を決してタクシーを拾う…これがまた苦戦。
 やっと乗れたのは11時過ぎ。
 
「すごい雨でしたね」と運転手さん。
???
 スタジアムでも金山までのタクシーでも それほどの雨じゃなかったの。
JRが止まってるのも不思議だった。
 
「鶴舞は冠水してましたよ。この車もさっき水没しかけました」 ひぇ~~~。
 その鶴舞を通り過ぎる時、パトカーや警察官はたくさん居たけれど、水は無し。
 
 帰宅後、ニュースで その後、私がタクシーで通った所二か所が冠水してた時間帯があったのを知った。
 ずっと大渋滞だったけれど、冠水の恐怖を味わわずに済んだのは幸い。
 
  きっとタクシー帰宅する人がたくさん居たんでしょうね、夜遅いのに道路は反対車線も車びっしり、タクシーがいっぱい。
 
  私は、駐車場が閉まる12時までに着けるのか、お金が足りるのかが心配になって来た。
 12時過ぎてしまったら、翌朝、またタクシーで取りに行くしかないな…お金が足りなくなったら、家まで来てもらうか…と 段取りして気が重くなる。
 
 
 結局、11時45分に駐車場に到着。
 お金も スタジアムに行く時は いつも少額しか持って行かないのに、なぜか昨日はお札を2枚入れてて助かった。
 
 タクシーの乗り降りの時は、土砂降りでは無く、車椅子を出し入れしてくれる運転手さんも私も濡れずに済んだ。
 
 こんな大変な観戦になってしまったけれど、終わってみれば無事に帰宅もできたし、寿人が投入されるのも確認できたし、めでたしめでたしな感じ。
 
 タイミングが少しずれていれば、タクシーも足止めされ、車の乗り降りでずぶ濡れになり、翌日 車を取りに行かなければならなくなり、駐車料金もかさみ・・・だった。
 最初の試合中断も もう数分、雷鳴が早かったら寿人の交代を確認する事もなく「寿人出番なかった」となってたよね。
 
 神様のポイントシール 還元されたのかもしれないな。
 

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2017年6月23日 (金)

旧乙女の祈り

 
 水曜日、JRと地下鉄を乗り継いで 一人でパロマ瑞穂スタジアムへ行って来た。
 
 直前まで特養の母の所に居て、足をちょっと傷め庇って歩いてたら、地下鉄乗り換えの辺りから左ひざ激痛で杖を頼りにしても歩けなくなってしまった。
 
 引き返すのも行くのも同じ苦痛なら行ってしまえ!
 ホームのベンチに座って膝を揉んで『何とかもって~』と 泣きそうな気持で願う。
 
 久々の地下鉄名城線、ちゃんと予習してきたのに 右回り左回りって何よ?
 過去の記憶の中の駅名から「こっちだな」と決断して乗る。
 
 どこかの駅でおやつを買う予定だったのに、膝の激痛でそれどころじゃなく、何とかスタジアムに到着。
 
 雨予報だったのがうっすら明るくなってるのがありがたかった。
 
 高校の友達レミちゃんとは、近頃 スタジアムで会う約束はしないけど会える(笑
 
 今回は天皇杯だから来ないかなぁ~ でも寿人はスタメンらしいので来るかなぁ~。
 トイレで「ゆうちゃ~ん」と声をかけられ・・・逢えました~~~。
 
 夫は居ないし、ゾーン指定なので、初めてレミちゃんと並んで観戦することに!
 
 旧乙女(私は騒々しい高校生だったけど、レミちゃんは本物の乙女だった)が二人、何度も肩を寄せ合って顔を見合わせて
「きゃぁ~」
「ひやぁ~~~~」
「あぁ~~~~ん」と橙色の声をあげる。
 
 交代枠を3つ使い終わった時(寿人のフル出場確定)は 思わず二人で顔を見合わせて「くっくっくっ」悪い魔女みたいに忍び笑いをしてしまった。
 
 寿人に活躍してほしいばっかりに、どうしても辛口になってしまう私が
「う~~ん、寿人ぉ・・・そこで突っ込めないかぁ・・・」と思わず口走ると
「サッカー全然わかってない私が言うのもなんだけど」と前置きして
「寿ちゃんは遠慮してるみたい。もっと俺が俺がってなってもいいのに。若手を活かそう、バランスとろうとしてるのよね」とレミちゃん。
 
ありがとう~~~涙。
 
①寿人ゴールで勝利
②寿人ゴール無くて勝利
③寿人ゴールあったけど敗戦
④寿人ゴール無くて敗戦
 
 私の個人的な願いの順位は②と③が入れ替わる。
「寿人のゴールさえあれば負けてもいい」が 広島時代からの本音。
でも さすがにこの試合だけは『普通の人並み』に 寿人ゴール無くてもいいから勝ってほしいと願った。
 
 押谷選手の公式インタビューで 彼の追いつめられた心情がわかるし、寿人も ここでチームが負けたら自分の責任・・・と 悲壮な想いをしてたと思う。
 
 月曜日の公式サイトにアップされた写真の寿人の頬がこけて見えて涙が滲んだ。
色んな事を考えて眠れてないんじゃないか…ご飯食べられてないんじゃないか・・・ヒサ婆     またも妄想が群青色になった。
 
 だから槍が降ろうが 足が痛かろうが這ってでも観戦に行こうと思ったの。
 
 試合は後半、亮太君が入って流れが変わりゴールが重なった。
若い選手の眼を見張る活躍は嬉しいけれど・・・寿人ぉ・・・。
 
 件の押谷選手もゴールを決めた。 ここは心からよかったね・・・と涙が出た。
 肩を抱いて喜び合う寿人・・・。
良かった・・・けど・・・。
 
 レミちゃんが「次は寿っちゃんの番よ」と力強く言う。
 
 そうだった!
 
チーム勝利は確実だし、もう怪我さえ無く終わってくれればいいわ・・・と 少し諦め気分だったのが レミちゃんの言葉でハッとする。
 
 旧乙女達は、両手を胸の前で組んで祈るように観る。
 
♪ひ~さ~と~ らららら~ら~・・・み~ちび~け ゴールへ♪ を何度も歌ってくれるサポーターさん達。
 
寿人が決定機を逃しても「ひ・さっ・とっ! チャンチャチャッチャ!」の手拍子。
 
 寿人の応援はメインスタンドも一体になって大きくなる。 
 これはヒサ婆の思い込みだけじゃないと確信してる。
 寿人がボールを持つと スタンドがうわぁ~っとなる。
 
 この日は 開幕当初の「寿人が何とかしてくれる~~~☆」の期待ではなく「寿人に決めさせてやりたい」親心のような気がした。
 
 旧乙女達の祈りとスタンドの大きな愛が届き、待望の寿人ゴール。
 
 もうレミちゃんと私は手を取り合って上体をぶつけあう勢いで「良かったね~!」「良かったねぇ~~~!!」と泣き笑い。
 
 6-0の快勝での帰り道。
 
 レミちゃんと歩きながら 何度も何度も「ほんと良かったね」
別の話をしては また「あ~良かった~」
 「私達 今日は『良かったね』が接続詞だね」と レミちゃんが笑う。
 
  旧乙女達 初の並んでの観戦は楽しく幸せな記憶になりました。
 
 でもね・・・寿人はこれで満足なんかしてないよね。
ヒサ婆ももちろんそう。
 
  5-0でのアディショナルタイム。 相手も疲れてるし、もう敗戦は確定で 勢いも失せてるところでのゴール。
 
 寿人に求められてるのは チームを勝利に導く意義あるゴールなんだもの。
 
 覚悟を持っての移籍、期待や予想に応えられない試合が続き、心が折れそうになる事もあるでしょう。
 それでも日々 努力を怠らずに頑張ってるに違いない。
 神様 絶対にポイントシールつけてくれてるよね!
 
 試合でゴールという形は見せられなくても、見えないところでチームの向上や 若い選手の意識の改革などに 良い影響を与えているのは間違いない。
 
 でも・・・でも!
 寿人ファンは・・・そして寿人自身も『見えないところでの貢献』で満足なんてできない。
 
 グランパスサポーターさん達が
「寿人 本当によく来てくれた! よくやってくれた! ありがとう!!」って シーズン終わった時 心から言ってくれるようなプレーを これからたくさん魅せてくれるよね!
 
 

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2017年6月 5日 (月)

ヒサ婆は嬉しかった☆

 
 3日の金沢戦、きっと出る! と ネガティブヒサ婆にしては 試合前 珍しく前向きだった。
 
 後半、竜士君がまず入った。
 
 我が家では 彼の事を親愛を込めて「小僧」と呼んでいる。
 
前のめりに走る姿、転ぶと ばね仕掛けのおもちゃみたいに跳ね起きて すぐ走り出すのも魅力的。
 普段はチャーミングなハンサム顔なのに、プレー中は まるでちびゴリラ(失礼)
多くのグランパスサポーターが 彼が出ると「何かしてくれる」と期待するように、我が家でも「小僧」は大好き。
 
 そういう「小僧」の起用は まあまあ・・・そうよね。
 
 それでも「今日も寿人 出ないかも」とは思わなかった。
 試合前のアップで、右足を気にするそぶりを見せてたのが ちょっと心配ではあったけれど。
 
 
 先日の有料サイトの記事だけで、これだけ前向きになれる単純な私(苦笑)
 
 そして!
 
 ベンチの裏でアップしていたメンバーの中で 寿人がビプスを脱いだ瞬間、夫と私は『きっ!』と顔を見合わせた。
「寿人呼ばれた」と夫。 うんうんうん!と声を出さず頷く私。
 
 いよいよ寿人がピッチに。
 
 ♪ひーさーとー ららららーらー・・・みーちびーけ ゴールへ♪を何度も歌ってくれるサポーター。
 私もそれまでの手拍子&鼻歌レベルから 本気で歌う。
 メインスタンドでも手拍子が大きくなる。
 これは広島時代と同じ。
 ありがとう! ヒサ婆は 嬉しいです!
 
 そこからは もうヒサ婆の眼は寿人しか見えない。
 泣き顔で笑う口を手でおおいながら。
 
 寿人ファンの私は、ダゾーン(以前はスカパー)で観戦してる時は けっこう寿人に厳しい。
サッカー無知で運動音痴だから きっと的外れな指摘なんでしょうけれど。
 
「寿人~ そこで待っとってかんわー」
「これは決めんとー!」
(ダメ出しする時は たいてい名古屋弁)
 
それを聞いている夫は ほとんどの場合
「ちゃんと裏抜けしてるんですよ」
「あれは誰だって無理。あの体勢では打てないです」と擁護する。
私よりは見る目がある夫の言う事の方が正しいんだとは思うけど。
寿人に活躍してほしいばかりに、私は むちゃくちゃな要求やダメ出しをしてる。
 
 
 そんな『実は寿人には辛口』のヒサ婆だけど、この日は違った。
 寿人 すごくいいじゃん!
 
 あちこちに顔を出し、インターセプトもし、ゴールをアシストもした。
 
 シュートチャンスは・・・私が「それっ!」って言えるタイミングだったので ジャストミートせずでした。
 
  「ああ、寿人のシュートチャンスは見ないようにするわ!」と 夫に告げて 意識して力を抜いたけれど、数分ももたなかった。
 気づけば体中に力を入れて寿人に注目して「ほれっ!」と言ってしまう。
 
 5月の試合のあった日の朝 普段 ほとんど夢をみない夫が
「寿人くんがゴールする夢をみましたよ。 CKからゴール前のごちゃごちゃの中で えいっ!えいっ!って何度も蹴りこんで最後決めました。 僕も一緒に出てて、僕はオグちゃんに体を抑えられてました」と言った。
 
 その日は出場無しで正夢とはならなかったので、この日はCKやFKの度に 二人で顔を見合わせて
「これか!?」
「ここで来るか!?」と ニヤニヤしてました。
・・・来なかったけどね。
 
 竜士君のゴール直後は
「小僧~ 寿人にお礼言わんと~」
「ああいう風に寿人にも出してよねー」と 笑顔で文句言ってました。
 
 
  夫は「寿人は 〇にボール預けて 裏で貰おうとしたんだけど 〇は他へ出しちゃったんだよね」
「寿人がこっちで開いて待ってるんだけど、△には見えてないんですよねぇ」と解説する。
 
 
  昔、代表合宿で 中村俊輔選手に「寿人は 俺を信じて走り出せ」とアドバイスを貰った事があったと記憶している。(無知の曖昧な記憶)
 
 俊輔選手がボールを持ったら、寿人は自分が欲しい場所へ向かって走れば、そこへパスしてくれるって事。
 
 また、私が寿人ファンになる前の代表戦で、サントス選手のパスをゴール前で受け『もう少し前に(後ろにかも)ほしい』と注文したら、数分後に同じ状況でサントス選手から絶好のパスが来て寿人がゴールを決めたって話も聞いた事がある。
 
 出し手の技術と信頼関係があるから、寿人は自分の事だけを考えてプレーしていれば良かったんだろうね。 若かったし。
 
 今はきっと「僕がシュートしやすいように」という要求や選択はできないんでしょうね。
 
 グランパスの若手選手たちは 今 どんどん進化している。
 寿人が欲しい所にパスを出せる選手が増えた時「寿人さんに出せば何とかしてくれる」という信頼を得ておかないとね。
 
 それには寿人も 若い選手たちに負けないトレーニングを重ねて、もっともっと上手くなっておかないと。
 
 体重激増なのに おやつの我慢さえできないヒサ婆が偉そうに言いました。
 
 寿人ならやってくれる!と 思えるから。
 
 

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2017年6月 1日 (木)

ヒサ婆の妄想 あっち行ったり こっち行ったり

 
「1年だけですからね!」と 去年の11月 移籍が決まった時 広島の友達からメールを貰った。
 
私もそのつもりだった。
「寿人の移籍①~④」で語ったように、グランパスをJ1復帰させて、寿人の大好きな広島へ、寿人の事を大好きな広島へ 1年で帰さ(返さ)なくてはいけないと 私は悲壮な決意をしてた。
 
 移籍が決まった時は近くで応援できる嬉しさよりも『名古屋で活躍できるのか?』『広島のファンサポーターさん達が どれだけ寂しいか』ばかりが大きくて、メソメソシクシクしていた私。
 
 それがねぇ…いざ移籍してしまうと、無責任なミーハーヒサ婆は やっぱり近くで応援できる事が嬉しくて幸せで。
 グランパスのファンサポーターさん達も 熱烈歓迎してくれてたし、移籍加入していきなりキャプテンだし、開幕前からテレビなどのマスコミでも引っ張りだこだし。
 
 これだけでも移籍した甲斐があったと本当に嬉しかった。
 
 あのまま広島に居たら開幕後は 去年からの流れが更に『引退』に向かっていたと想像する。
 ピッチ外での役目も見込まれての契約更新、どんな役回りでも全力でやると覚悟はしていても、アスリートの本音としては面白くないはず。
 
 私は もう去年の時点で「途中出場でも試合に出られれば満足」ってところまで受容できてた。
 
 グランパスの開幕戦、キャプテンマークをつけたスタメンの寿人を見て「ああ、久しぶりのシーン。もう見られないと思ってた。やっぱりこれが似合うよね!」と心が躍った。
 移籍して良かったね! と 広島の友達には申し訳ないけれど 心からそう思った。
 
 そして「1年で帰す」覚悟があっさりと消えた。
 充実のグランパス…ずっと居て サンフレッチェ時代に劣らない『グランパスの顔』になってくれるといいな♪
 
 ところが…。
 グランパス初ゴールまでも時間かかり、ヒサ婆は『近くで応援できて嬉しい』よりも『心配』の方が大きくなってきた。
 
 『得点王・J1ゴールランキング歴代2位』の寿人は、グランパスサポーターには『嫌なFW』だったでしょうし、それが加入すれば『頼れるエース』となる。
じゃんじゃんゴールして J1復帰に導いてくれると期待していたはず。
 
 それが初ゴールがなかなか決まらず グランパスサポーターは「あれ~?」となったでしょうし、私は「あちゃぁ…」だった。
 
 個の力で突破してゴールするのではなく、周りとの連係からゴールする寿人は、チームメイトの能力にも左右されるだろうと予測はしてたけど、華やかな開幕前後の日々から一転、ヒサ婆は苦悩の時間。
 
 やっと初ゴールを決めたものの怪我をして1ヶ月 戦列から離れた。
 
 近くで応援できる者の最低限の義務として『怪我しないように』と毎日祈っていたのに『地元チームを応援できる幸せ』に酔っていて集中が欠け 怪我させてしまった…。
広島の友達に申し訳なくて自責の日々。
 
 復帰に向けてのリハビリが順調に進んでいたある日、突然に「寿人、広島に帰ってしまうんじゃないか」と妄想してしまった。
 サンフレッチェ広島がリーグ戦でなかなか勝てず 自動降格ラインまで落ちてしまった時、広島の友達からは「寿人に帰って来てほしい」と切実な声が届いた。
 
 共に寿人ファンだった小春ちゃんだけでなく、多くのサンフレッチェサポーターが「こんな時に寿人が居てくれれば」と言ってるらしい。
 
 サンフレッチェが このまま降格圏から脱出できなければ、夏には寿人を呼び戻すんじゃないか。
 サンフレッチェの苦境と 寿人が居なくても大丈夫そうなグランパス…求められれば きっとサンフレッチェを選ぶよね。
 
「寿人が広島に帰ってしまったら…」と想像して、たまらなく悲しくなった。
輝きだした新緑が目に入ってこない。
寿人が居なくなった名古屋を想像したらモノトーン。
 
 昨秋、移籍が決まった時の広島の人達の寂しさ、想像もできたし、私も同化して一緒に辛く悲しかった。
 
 でも…今度は名古屋から居なくなるんだと 本当に自分の事として想像したら、昨秋の苦しさなんて所詮は他人事だったな。
 
 広島の友達と交わした数々の真心を裏切る事になるけれど『このままグランパスに居てほしい』『グランパスで引退して グランパスで次の仕事をしてほしい』と思った。
 『寿人が移籍したら、私も移籍。引退したら私も引退』と公言してきて、1年で広島に帰る時は私も一緒に帰ればいいと考えていたのに、グランパスの寿人を味わってしまったら、もうグランパス以外では嫌だ。
 
 なんとも自分勝手なヒサ婆でありました。
 
 だがしかし。
 怪我から復帰後、一度スタメンで出たきり、ベンチで出番なく終える試合が続いた。
これじゃ、去年と同じじゃん。
 
 どうせ出られないのなら、広島の至宝として大事にされながら1年を過ごした方が良かったんじゃないか…。
 
 いくらグランパスサポーターが厚意的に受け入れてくれていても、サンフレッチェでの歴史は ここには無い。
 
 12年という長い年月。
 毎年、二桁ゴールを積み重ね、降格が決定した試合後は、スタンドに向けて「すみませんでした!このメンバーで必ず1年で戻ろう!」とJ2の広島で戦う事を表明した。
 代表定着に向けて大事な時期をJ2の広島に捧げる決意を即断し、降格の衝撃で騒然とするサポーターに勇気と感動を与えた。
 そんな苦しい出来事を越えての優勝・得点王・MVPという輝かしい実績が グランパスの寿人には無い。
 歴史の分だけ、寿人を想う気持ちは グランパスサポーターよりも 広島のファンサポーターの方が重く篤い。
 
 ベンチで終わった試合でも出場選手と一緒に笑顔でスタンドに挨拶に行き、サポーターを煽って勝利の喜びを分かち合う。
 キャプテンとして曇りのない振る舞いを見ていると、本心は辛いんじゃないかと想像して痛々しく感じてしまい 私が辛くなる。
 そういう寿人の人柄をグランパスサポーターは高く評価してくれてはいるんだけどね。
プレーだけじゃなく、外には見えないけど チーム内に良い影響を与えてくれてるんだろうと思える。
 
 でも それだったらグランパスじゃなくても良かったよね。
 
 グランパスで試合に出られない寿人…サンフレッチェから渇望される寿人…寿人はどっちが幸せなんだろう?
 
 心配し過ぎたヒサ婆は とうとう『この夏に広島へ帰ってほしい』とまで思うように。
 
 グランパスよりも年俸は下がるかもしれない(多分 下がる)それでも寿人は自分を求めるサンフレッチェを選ぶでしょう。
寿人の選択基準で年俸の優先順位は下の方だと思うから。
 
 グランパスに移籍金を払って、サンフレッチェに呼び戻してほしい。
 
 ほんの数日前まで「ずっとグランパスに居てほしい」「寿人の居ない名古屋なんて…」と思っていたのが嘘みたい。
 
 寿人を広島に帰してヒサ婆が悲しいくらいは我慢できる! また広島まで通うだけだもん! 寿人が幸せでいてくれるのが一番!
 
 と、勝手に『帰す』覚悟をしてたら グランパス公認(?)有料サイトの練習レポートで、寿人らしいゴールを複数決めたという記事を見た。
 周囲が寿人の要求に応えられるようになってきて良いパスも出るようになったらしい。
 
 うきゃぁーーーーーー!!
 
 またまたヒサ婆 大どんでん返しーーーーー!
 
 きっと寿人も手ごたえを感じて 負けん気がムラムラと湧き上がって来てるだろうな。
 
 私が妄想大暴走で あっち行ったりこっち行ったりしてる間、夫は隣で「寿人は覚悟を持って来たんです。ブレてませんよ」と涼しい顔をしていました。
 
 ミーハーヒサ婆が余計な心配をするよりも「寿人は絶対にやってくれる!」って信じ続ける方が『応援の微粒子』になるよね。
 
 分ってるけど、ついつい心配し過ぎてしまうのよね…。
 きっと この先も 何度も行ったり来たりするでしょうけど、まずは怪我しないように祈る任務を果たします!

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2017年5月15日 (月)

寿人復帰戦☆

 
 7試合ぶりだったんですねぇ…。
 
 大分には 元広島のチームメイトが在籍してるし、広島からも寿人を応援しに大勢行くだろうから出てほしい(寿人も出たいだろう)と思ってた。
 
 でも『後半に途中交代で入る』ぐらいがいいかなぁ~と。
 だって 復帰していきなりスタメンで90分は しんどいでしょう。
 
 それがまさかのスタメン!
 
 そっかぁ…やっぱりやるからにはスタートから全力なんだね。
 
 起用してくれた監督の信頼も嬉しいし。
 
 ダゾーンの画面に 夫と二人で集中。
 おぉ☆
 この前の試合とは別チームかのような動き!
 寿人が色々コメントしてた事が(私には説明できない…)具現化されてるんだろうなと思えた。
 
 ところが、失点したら最初の動きが消えてしまった。
ここんとこ ずっと見せられている『なんだかパスばっかりしてるなぁ(あくまでも私個人の感想)』に戻ってしまった。
 
 当の寿人も 40分過ぎると なんだかえらそう。(名古屋弁で『しんどそう』の意味)
 
 雨上がりで太陽がさんさんと降り注ぐピッチは相当蒸し暑いらしい。
 
 若い選手でも 怪我明けで試合に復帰した時は「キツかった」と言うもんね。
 
 いくら練習で走っていたとは言え、Jリーガーとしては若くない寿人の復帰後初の試合は 本人の想像以上にしんどかっただろうなぁ。
 
 怪我をした時と比べると季節は一気に初夏だしね。
 
 もう交代してあげて~と思ったり、ゴール決めるまではやりたいよね…やらせてあげて~と思ったり。
 
 ミーハーのヒサ婆は、チームの勝利云々をすっ飛ばして 寿人だけを見てました。
応援してました…すみません。
 
 チームは大敗。
 試合後のスタンドへの挨拶を終え、引き上げていくチームメイトの後ろで 深々とスタンドに頭を下げている寿人の姿が映った。
 うん、そこはキャプテンとして、得点を期待されるエースとして『全部 僕の責任です』くらいの気持ちでいいよね。
 
 寿人が早々にゴールを決めると、チームにも勢いがついて良いプレーができて、快勝につながるんだろうな。
 
 神様 どうかどうか…どうかどうかお願いします。
 
 次の試合までに(今日を入れて2日だけど…)寿人の体力が戻り、練習からゴールを決めまくり、試合でもどんどん良いパスが入ってシュートをたくさん打って、そのうち3本が決まりますように!
 
 ♪ひーさーと ららららーらー ひーさーと ららららーらー ひーさーと ららららーらー みーちびーけ ゴォールへー♪
 
 
 勝ち試合の後、サポーターが歓喜のチャントを歌って、寿人の満面の笑みが見られますように!
 
 

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2017年4月 2日 (日)

グランパス初ゴール☆

 やっと…です!
 
 本当に本当に…本当に 待っていました。
 
 13年前 仙台から鳴り物入りで広島に移籍した時は、5月までゴールが無かったと聞いている。
 
 ひょっとして今回の移籍でも同じように待つのかしら…と思ったりもしました。
 
 あぁ…本当に良かった。
 
 私だけじゃなく「寿人に早くゴールをさせてあげたい」と願うファンサポーターはたくさんいたんじゃないかなぁ。
 
 
 毎試合、スタジアムで落ち合う高校時代の友達レミちゃん(「地元だから長年、グランパスを応援しているけれど、広島戦の時だけは寿っちゃんを応援する」と言っていたが、移籍が決まって「寿っちゃんが助けに来てくれた!」と喜んでくれた)は「2試合見ただけで、私はもう寿っちゃんに惚れてしまった」と言うほどに。
 
 3月18日のホーム3戦目の試合前には 二人で手を取り合って レミちゃんは「今日ゴールしたら 周りの人が変に思おうが 私 泣くよ」と。
 
 あの日は「泣かせられなくてごめんね…」だった。
 
 
 
  そしてやっと!
 
 
 私は、隣の夫とじゃなく、反対側の見知らぬお嬢さん(11番ユニ着用)とハイタッチしてしまった^^
 こういうのが また楽しい。
 
 
 離れた席から「heartゆうちゃ~んcrying嬉しい~shine良かったね~heart」と レミちゃんからもメールが来た。
 
 皆が待ち望んだゴール。
 
 
 公式や新聞の写真を見ると『人懐っこいドーベルマンの永井龍くん』も心の底から嬉しそうな顔で駆け寄ってくれてた。
 
 寿人 良かったね。ホッとしたよね。
 
 
 これで満足じゃないけどね。 ここからスタートだよね。
 
 
 それにしても…。
 
 ここまでチャンスで決められなかった3本とも、私は冷静に見ながら「寿人チャンス・・・それっ!」(シュートを打つ瞬間の私の掛け声は「それっ!」か「ほれっ!」)と小さく声を上げてた。
 
 今回は「あー! あっ! あっ!!…決まった」
 
 
 そうです…広島時代も いつもそうでした。
 
 
 私が「それっ!」と声を出せるタイミングの時はゴールできない。
 
 これからは、寿人がPKを蹴る時と同じように、寿人がチャンスの時は目を閉じて見ないようにしようか。
 でもゴールの瞬間を見たいよねぇ。
 
  いや、ゴールしたら後でいくらでも動画で見られる。 よし! 目を閉じよう!
 
 
 試合後半 嫌な音をたてて相手選手と接触した後、足を引き摺りお尻を触ってたから、足をぶつけて股関節にビリッと来たんじゃないかと心配してた(私は、膝への衝撃も股関節に響くから)
 
 自ら交代したみたいだし。
 
  新聞では「足が攣った」とあったので、それなら安心していいのかな。
 
 
 家族が名古屋に来てくれて4月から一緒に暮らすって。
 
 寿人が帰宅すると「パパ、お帰りなさ~い」と笑顔が迎え、家にいる時は、どこかしこから子どもたちの声が聞こえる…あぁ、良かった。
 
 
 寿人のブログで「結局、朝食しか自炊しなかった」と告白があった。
 
 そうだよね…洗濯だけで精一杯。
練習で疲れて帰って、買い物して炊事なんてしてられないよね。
 これからは、愛妻料理が待っててくれる。
 
  ご家族が寿人のパワーの素。
 
 どうかどうか、ご家族の支えを力に、寿人らしいプレーでチームを引っ張ってください!
怪我・車の運転だけは気をつけて!

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2017年3月22日 (水)

勇人お兄ちゃん ありがとう!

 まずは こちらをご覧くださいませ。
 
【勇人と寿人の眼は、まだ死んでない】
 
J2で実現した8年ぶりの双子対決。
http://number.bunshun.jp/articles/-/827651
 
 二人の強い絆や、Jリーガーとしての苦悩や喜びや、たくさんの記録にも触れられた 良い記事でした~。
 
 その中でも特に、ヒサ婆が注目したのは…ここ。
 
 勇人さんのインタビューの中の一節。
 
「今日の名古屋は、いつかの自分たちを見ているようでしたね。自分たちはその難しさを知っているから、決して嫌味じゃなく『寿人も大変だな』と思いました」
 
 敵チームとは言え、寿人を思う勇人さんの気持ちが感じられて嬉しく 胸に迫りました。
 
 
 そしてここ!
 
「確か、1本ありましたよね。寿人がほぼ完璧な動き出しで裏を狙った瞬間。でも、出し手は足下につけようとした。広島だったら間違いなく裏。あれを合わせるのに、寿人は少し苦労するかも」
 
 そうだったのかーーーーー!
 
 寿人がゴールを決められなかった場面について 私はブログで「素人には分らない理由があったのかも」と書いた。
 
 
 やはり『サッカー素人、運動音痴には見えない』厳然たる理由があったんですねぇ。
私には『ゴール前の寿人に、ちゃんとパスが通った!』としか思えなかったもん。
 
 寿人は『裏へ抜ける』のを得意として ゴールを積み重ねて来たんだもんね。
そのつもりで構えていたら(心と動きの準備をしてたら)足元に来ちゃった!…だったのね。
 
 
  広島で初優勝した年の前後は『サンフレッチェでプレーするなら、ボールを持ったらまず寿人を見る!』が暗黙の鉄則。
 
 その上で、寿人が「このタイミングで ここへ出してほしい」と要求を伝え、練習を重ね、寿人のゴールをアシストできるようになる事で、成長した選手も多かったと思う。(…と 無知の私が偉そうに語ります…汗)
 
 広島時代と同じように パスの出し手と阿吽の呼吸ができるまで練習するにも、ポジションが流動的だからコンビを組む相手が絞れない。
 
 だったら、自分が『足元だろうが、裏だろうが、受けてシュートする』技術を磨くしかないんだよね。
 
  一週間やそこらで変われるもんじゃないよ…。
 
 ヒサ婆は「お願いだからパスを出す人、寿人の足元じゃなく、裏を狙ってくださいよ。狙う的をちょっとずらすだけじゃん、寿人が長年の得意パターンを捨てて 新しい技術を習得するより簡単でしょ」って思っちゃう(苦笑)
 
  いや、それだって 単純に狙いをずらすだけじゃなく 寿人の動き出しのタイミングや速さに合うようにしなければいけないから難しいよね…。
 
 永井龍君も裏抜けが得意と言ってるから、寿人の気持ち わかるでしょ? 
二人でお互いをアシストできるように微調整してくださいよ~(懇願) 
 
 龍くんの目標「J2得点王」を 寿人も支援するからさぁ…龍くん30ゴール(寿人アシスト15本)、寿人20ゴール(龍くんアシスト10本)でお願いしますよぉ。
 
 ちなみに、ヒサ婆は龍くん(寿人と同じように今季移籍加入)も大好きです。
 
 公式の記事で『中学生の頃、寿人選手が憧れで同じスパイクを探し回った』ってあったから^^
 
 『尊敬してるけれど、今季はチーム内でのライバルとして負けたくありません』とも。 
正直で率直でいい子だなぁ~と思った。
 
 試合中でも『俺が俺が!』になっても良さそうなのに、寿人にチャンスくれるし(寿人 決められなかったけど~)
 
 
 龍君は 上半身と比べて足が細くて長くて 顔つきが精悍で でも笑顔が多い。
『人懐っこいドーベルマン』
 
 地元出身の考起くんも やっぱり応援したくて『人見知りの柴犬』
 
 こういう『ただただヒサ婆の個人的好意』から 3人でコンビネーション完成させてゴールに迫ってくれるといいのになぁと 思うのであります。
 
 寿人がゴール決められない原因が 勇人さんの言葉で ちょっとわかったような気がして、ヒサ婆は明るい気持ちになれました。
 
 それまでは『気が済むまでやって来い』と涙をのんで送り出してくれた広島の人達に申し訳なく、寿人の心情も勝手に想像して 私が悲壮になり…辛かった。
 
 原因の一つがわかったからと言って すぐに解決にはつながらないんだけどね。
 
 でも勇人さんが 上記の「あれを合わせるのに、寿人は少し苦労するかも」 に続けて こう言ってました。
 
「ただ、それはアイツにとってモチベーションにもなる」
 
 
 根性無しで運動音痴の私なんかには想像もできない負けん気で努力を続けて『新しい寿人』を見せてくれると信じています。
 
 シーズン後半、ホームで千葉と対戦する時までに『寿人らしいプレー』を見せられるようになり ゴールを重ねていられますように。
 
 グランパス ファン・サポーターの皆様、どうか もうしばらく寿人を信じて見守ってくださいませ。
 

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2017年3月16日 (木)

ヒサ婆のささやか過ぎる願掛け

 グランパスの寿人…開幕3戦が終わり、未だゴール無し。
 
 開幕戦の勝利以来、引き分け→負け  と、優勝してJ1に戻る目標が霞んでいくような状態。
 
 何かのインタビューで、寿人が「FWでキャプテンは大変。5試合ゴールなかったら、チーム内でも説得力無くす(私の意訳)」的な事を語ってた。
 
 そうだよね…と その時も思った。
 
 新生チームで連係は未完成に違いない。
寿人は個の力で得点するのではなく、チームの連携によってゴールするタイプ。
だから急造チームでゴールするのは確かに難しい。
 
 
 でも3試合で、3回はチャンスがあった。 無知の私が見てもあった。
ちゃんとパスが通り(寿人の受け方も、相手DFをかわすのもうまかった)後は寿人が決めるだけ。
 
 枠をそれたのが2回。 ポストに当たったのが1回。
 
 ここはサッカー無知の私にはわからない『決められなかった理由』があるのかもしれないけれど、観客の誰もが「あーーーーーーーっ!」とため息をついたに違いない。
 
 実際にスタンドでため息の渦の中に居たもん。
 
 期待が大きかっただけに失望も大きいだろうな…。
 期待や好意の裏返しで、厳しい言葉もネット上で目にするようになった。
 
 寿人 しんどいだろうな…と ヒサ婆も 一緒にしんどくなっています。
 
 先日の短いOFFに 広島へ帰って宮島(寿人のパワースポット)へ行ったとブログの更新があった。
 
 その中に

 

やるしかない。

覚悟をもって。

 

と、あり、寿人の心情が想像できる。

 

 ヒサ婆も何かしなくては。

 

 移籍してから 勝手に「愛知の母」として、家族と離れて暮らす寿人が 怪我しないように、病気しないように、車の事故に遭わないようにと 毎日 仏壇に祈って来た。

 

 広島での全盛期と同じように ファンサポーターの心を掴み、信頼や期待を集め、生き生きと練習してる姿を見聞きするだけで、ヒサ婆は嬉しかった。

 2016年の苦悩が一気に晴れたような気がしてた。

 

 でも もうその段階は終わったよね。 それだけで満足してちゃいけないよね。

 

 

 次はゴールで勝利に貢献して 名実ともに「グランパスの救世主」にならないとね。

 

 いつも全力の寿人。 手抜きなんて絶対にしないで ずっとずっと努力を続けている。

 それでもゴールと言う誰の眼にもわかりやすい結果が出せない。

 神様は どこまで意地悪なんだろう。

 

 ヒサ婆にできる事は無いかしら。

 

 昨日の夕食後、大福もちに手を伸ばしかけて ハッとした。

寿人が頑張ってるんだから、私も何か断つくらいすべきじゃん。

 

 お茶断ちよりスイーツ断ちの方が私の為にも良い。

「今日は食べないぞ」  今日は…なんですけどね。

 

 寝るまでの数時間、テーブルの上の大福もちを何度見つめたことか。

「私が大福を我慢したところで、寿人がゴールできるわけじゃないし…」

「一晩おくと 風味が落ちるよね」

 その度に「いや! 今夜 これを食べたら、次の試合もゴール無いぞ」と良心が叫ぶ。

 

 大福を我慢したところでゴールできるわけじゃないけれど、食べたらゴールは無い…ってのは効いた。

 夜11時を過ぎたら なんだか空腹感まで起きてくる。

(いつも夕食は普通の量を食べて、それから寝るまでの間にアイスクリームなどの甘いものを食べるのが日課)

 食べたらゴール無いんだからね!

 こうして夕べは食べずに寝ました。

 やればできるじゃん。

 

 ただ…今朝、朝食後に大福もち お腹におさまりました。

 あぁ、本当に願掛けするなら『ゴールするまでスイーツ断ち』だよねぇ。

 それすら決断できない(多分 守れないと思うから やると宣言もできない)私が 寿人に頑張れなんて言えないよ。

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2017年2月28日 (火)

グランパス初ゴールはお預け・・・

 26日、パロマ瑞穂スタジアムへ行ってきました。 赤い寿人ユニで・・・苦笑。
 
 この10年間、名古屋での試合を観戦する時 一応グランパスファンクラブ会員でもあるのに 『すみません・・・本当は広島ファンなの・・・』と ちょっぴり後ろめたい気持ちがあった。
 
 晴れて『グランパスファン』として観戦できる。
 
 夫は私以上の力の入れようで「これが僕たちにできる寿人の応援なんだから」と オーセンティックユニフォームを二人分購入した。
 昔買ったグランパスのタオマフ(ほとんど使ってないので新品同様)でいいと言う私に「寿人を応援するんですよ」と、スタジアムのグッズショップに並んで購入。
 
 グランパスの寿人・・・見られる嬉しさと 活躍できるかな・・・との 少しの不安で、私は妙な緊張感。
 
 高校の友達(一緒に遊ぶ仲間じゃなかったけど、ずっとお付き合いが続いてる)レミちゃんは『地元だからグランパスを応援するけど、広島戦の時だけは、寿っちゃんを応援してる』と言ってくれてて、毎年1回、広島戦の時 スタジアムで待ち合わせてた。
 今年もレミちゃんから『○時頃着きます。ゆうちゃんの席はどのあたり?』と メールが来てたのに、それすら帰宅して気づくくらい…私は平常心じゃなかった。
 
 
 買ったばかりのタオマフを夫から預かったのに それを忘れて タオマフを首に巻いてない夫を「落としたんじゃない?」と疑い 「あ~あ 拾った人 ラッキーと思ってるわ~」と 他人まで疑い・・・ひどいね。
 
 寿人のチャントは、広島の♪さーとーおー ひぃさとー ららら、ららーら♪を引き継ぐかと思ってたら 新チャントができた。
 愛着のあるチャントが使われないのは少し残念だけれど、私は『寿人の為のオリジナルチャント』も すごく嬉しい。
 
  もちろん家で練習して歌えるようにしておきましたよ。
 
 開幕戦のピックアッププレイヤーは寿人。
寿人の好きな スキマスイッチの全力少年が流れ、これまでの活躍が大型ビジョンに映される。
 
 ああ…ありがたいなぁ。
 
 
 移籍が決まった時、半月ほどは、私はシクシクメソメソしたけれど 『近くに来てもらえたミ
ーハーファン』は 自己中全開で 今ではもう赤い寿人に全然違和感がない。
 
 何よりも、すごく充実して楽しそうな寿人が嬉しい。
 
 あのまま広島に居たら、今頃は『引退に向けてのカウントダウン開始』
 
 チームの為に どんな役回りでもする覚悟をしてたと、本人もインタビューで言ってた。
去年よりも さらに出番が減っても、きっと寿人は全力で練習し準備をし 縁の下の力持ちも引き受けたとは思う。
 
 でもね・・・まだまだやれると思っている人が『引退を見据えて』じゃなく『チーム勝利の為に期待されてる』のとでは、いくら聖人でも気持ちは違ってくるよね。
 
 グランパスで、キャプテンに任命され、ファンサポーターからも注目され期待され、マスコミにも引っ張りだこ。 寿人が一番似合うポジション。
 
 広島で『出番が減っても』 腐ったり ほどほどでいいやなんて思ったりせず全力を傾けたと思うけれど、グランパスでの今の毎日は「あれ? 燃料タンク もう一つあったわ!」じゃないかと想像する。
 
 
 気づかなかったもう一つの燃料タンクにも点火して、去年よりももっと体と頭を酷使してても、それがまたすごく楽しいんじゃないかなぁ。
 
 楽しいから、さらに力が発揮できる好循環。 疲れててもまだ頑張れる。
「まだまだやれる」から移籍したけど それどころか「もっとうまくなれると感じる」って グランパスの練習を重ねた後 コメントしたもんね。
 
 
 試合でも 寿人がボールを持って相手ゴールに迫って行くと、スタジアムが盛り上がるのを感じる。
これは広島でもそうだったけれど、ここまでの期待は久しぶりな気がする。
 
 
 相変わらず試合を見る目のない私なので、後半のシュートで周りが一斉に「うおぉーーー!」と拳を突き上げて立ち上がった時も 本当にゴールしたのかどうかよくわからなかった。 
それでも あぁ~~~良かったぁ~~と安堵した。
 
 ところがボールはゴールの外へころころ・・・あれ? 
 スタジアムが 溜息や苦笑でざわつく。
 
 
 隣で立ち上がってた夫も座り、私は思わず夫の腕にからまりながら「うそーーーー!」「寿人ぉ~~~ あれは決めないと~~~」 あきらめきれずに「うそ~~ん」「だめじぁ~ん」
 
 寿人は決定機を2回外したものの、グランパスは永井龍君の2ゴールで勝利。
 
 寿人ゴールがあったら、観客はもっともっと盛り上がっただろうなぁ。
 
 広島からレンタル移籍の和也君は サッカー無知の私が言っても説得力ないけれど「すごくよかった!」
 ルックスの良さと相まってファンの心をぐっと掴んだと思う。
 
 
 『得点王を狙う』と公言する龍君は、チーム内でのポジション争いでは寿人のライバルになるけれど、いい子だなぁと思う。(中学時代に寿人に憧れて同じスパイクを探したとの事。でも今は憧れだけじゃなく負けたくないとコメントしてた)
 そして、躍動感もあり、体を張るし、見てて楽しい選手。
 
 
 
 早速2点だからね、寿人も負けとってかんよ。(注;名古屋弁 『負けてたらダメだよ』)
 
 
  ゴール裏への挨拶で、寿人が拡声器を持って「次は必ず決めます!」と笑顔で公言してるのがニュースで流れた。
 そんな風に言える雰囲気だったんだなぁ・・・寿人も気負わずに約束できる手ごたえと自信があるんだなぁ・・・と 安心する。
 
 
 
 私は まだ名前と顔と背番号が一致しないどころか、赤の他人なのに同一人物に見えて見分けがつかない選手もいる(汗)
 
 でも楽しかった。 もっと楽しくなりそう。
 
 冒頭のレミちゃんからは 帰宅後 「それにしても 寿人選手って、みんなを こんなにもワクワクさせてくれるんだね」とメールがきた。
 「広島戦だけは寿っちゃんを応援する」と言ってた彼女が、グランパスの寿人となってみて初めて感じた事なんだね。
 
 嬉しいなぁ!
 
 さあ、また今週末も試合です。
 
 翌日は高校の同窓会(いつものメールで集める飲み会じゃなく、会費を振り込む本気規模のもの)でハードな二日間になる。
 
 それでもね、嬉しい予定には この私でも余分に力が出そうなのよ。
 
 寿人の『もう一つの燃料タンク』と同様、 私も『単三電池』を一つ余分に搭載しました。
 
 気温が高くなったら、どうなるかわからないけれど、まずは『まだ寒い今』に感謝して 全力で応援を楽しみます。
 
 
 寿人、次こそはグランパス初ゴールをお願いしますよーーー!
 

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