おばさんの独り言

2018年11月14日 (水)

「佐藤寿人めっちゃいい人!」の話

 11日は、中学の「還暦同窓会」でした。
 
 同じ日に、グランパスのファンクラブの一部の人だけが練習場のグラウンド内で見学でき、ファンサービスも受けられる「特別な見学会」が開催されるので、グランパスの寿人に会える最後のチャンスかもしれないのを諦めた。
「還暦同窓会」と言っても、二十歳の同窓会から5年毎にやってる同窓会なので、特別に「懐かしい人に会える!!」という期待もなく。
 240人の生徒の中で、夫婦が6組(12人は夫婦ということであり、夫と私もその中の一組)という なんだか知り合いばかりだし。
 数年ぶりに咳喘息が重症化してて、体もしんどいし。
 暗くなると運転できないから、途中で帰って来ればいいわ…くらいの気持ちで出席した。
 なのにね、行ってみると やっぱりすごくすごく楽しいのよねぇ。
 鬼籍に入られた先生もあって 少しずつ出席される人数は減ったけれど、今もお元気な先生は、本当にこの会を楽しみにしてくださってる。
 
 今回は還暦というせいなのか、出席者も5年前より20人程増えて100人。
当時のニックネームが飛び交い、あちこちで談笑の輪ができ、皆が幸せそう。先生方も嬉しそう。
 私の中学時代は 先生も生徒も おおらかな良い時代だった。
 
 ああ、来て良かったなぁ…幸せな中学時代だったなぁ…で あっという間の二時間半。
途中で帰る予定が、暗くて運転できなくなるギリギリになってしまった。
 
 さて じんわりと幸福感に包まれた同窓会…だったけど、私が一番感激したのは、その途中で起きた思いもよらぬ出来事でした~。
 
 会の冒頭では、毎回 先生方からご挨拶をいただく。
 その中で 当時新卒で若さ爆発元気いっぱいで人気のあったA先生が「今の楽しみの一つは グランパスを応援する事」とおっしゃった。
 そりゃ私 飛びつくよねぇ。
 雑談タイムに、A先生のところへ行って「私達夫婦もグランパスの試合観戦に行ってますす!」と話した。
 先生はJリーグ創設当時からのファンで、昔はゴール裏で声出してたって。うん、でしょうね。
「私たちは、佐藤寿人選手のファンで 広島から去年 移籍してきたんです~」
 ひとしきりグランパスの話に花が咲き「最後の瑞穂で会おうな」と 先生の笑顔で その場は終わった。
 
 しばらくして、〇〇み(本名は〇〇子なのに、なぜか〇〇みと呼ばれている)が
「おやま~(当時 苗字の頭に「お」をつけるニックネームが流行っていた。江戸時代か?!」)佐藤寿人のファンなんだって~?」とやって来た。
 〇〇みとは、一緒に遊びに行くグループでは無く、卒業後も繋がりは無かったんだけど、電車などで偶然会えば いつも「おやま~」「〇〇み~」と声を掛け合う仲だった。
 彼女は人懐っこいので、おそらく私だけじゃなく 誰とでもそうだったはず。
 「佐藤寿人」の名前が そんな〇〇みの口から出てびっくり。
 彼女の勤め先には、色んな業界の有名な人がお客さんとして来るんだって。その中に「グランパスの佐藤寿人選手」が居たわけ。
 
 A先生が「さっき、ゆうこが佐藤寿人選手のファンだって言ってたぞ」と教えてくれたから 飛んで来てくれたんだって。
 
 寿人との接点を説明してくれた彼女の口から次に出たのは
「佐藤さん、めっちゃいい人っ!」
続けて「あんないい人 居ない! 有名な人 けっこう来るけど、一番いい人!」 大真面目な顔で言う。
 その時 すでに私の顔はキラキラしてたらしい。
「私 もうすっかりファンになっちゃったんだよ~!」と言う〇〇みの手を握って
「えーーー! 嬉しいーーーーーーっ! いい人でしょーーーー!」
「うん、ほんとにいい人!」
2人で手を取り合って、乙女のように跳び跳びした事でした。
 
 そこから更に聞けば、その職場で 寿人の神対応ぶりにファンになる同僚が複数いるそうな。
 〇〇みいわく「佐藤さんが来てくれると 私達のモチベーションもあがる」
「一人の子はスタジアムに行くって言ってた。残り二試合 私も応援してるからね!」
 同窓会の余韻だけでなく、こういう話で興奮して帰って来たのでした。
 
 
 グランパスのフロントさ~ん こんな所でも人気を集めているので、グッズ販売や集客には期待できると思います。
どうか来季も契約継続してくださいな。(懇願)

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2018年11月 7日 (水)

「アンティーク」を目指す?

 私が 物持ちが良い(捨てられない)のは このブログで何度も書いていますが…。
今日は また自分でも驚きのご報告を。
 高校時代の「あくたれ(あばずれではない)」仲間のグループLINEに Yから「Sから送られて来た写真が引き出しから出て来た。どこで撮ったか覚えてたら教えて」と 写真が投稿された。
 5人の仲間のうち4人が黒板の前で並んでいる。
『封筒の消印は2010年9月』だって。
 8年前かぁ…それにしては 私が可愛い(笑うとこ)
 この『黒板の前』ってのが 私には確かな記憶がある。
母校の校舎建て替えのため、卒業生も旧校舎を見学できた時のものだ。仕事が休めなかったN以外の4人が集まった。
 ん~8年前? そんな最近だったかなぁ…もっと前のような気がする。
 写真には Sの「月日の流れを感じます」との添え書きがあったそうだから、きっともっと前の写真だよ。
 そこから5人で検索などするうちに『Sが写真をYに郵送したのは2010年だけど、写真を撮ったのは、平成10年(1998年)だろう』との結論にたどり着いた。
 なるほどね~。
写真の送り主のSも「写真を撮った時の事はよみがえるけど、なぜこの写真をYに送ったのか覚えてない」って。
 学校へ行ったのなら、支〇〇亜(私達が通学してた当時としてはお洒落な珈琲館)も寄ったかなぁ…と 話は広がる。
 1998年だと、私は右股関節の骨頭回転手術をした後で、松葉杖のはずだけど、おそらく『痛みも無く足の筋力もさほど衰えてなくて一番歩けた時期』だったかも。
 2つ離れたバス停近くの珈琲館まで歩いた可能性もある。今なら無理。
 そんな思い出話を楽しみながら、その写真をグループLINEのアルバムに追加しようとして ビックリ!!
 直近は、この夏 5人のうちの3人で 豊田スタジアムへグランパスの試合観戦に行った時の写真。
 その隣に収めようとした20年前の写真の私の頭に乗っかってる帽子…同じなんですけどーーー!!!
 同じ物をリピート買いしたわけではないので「正真正銘 あの時の帽子」を、この夏も被ってた私!
 
 そこから「そういえば この黒いポロシャツは組曲のもの。組曲で服を買ってたのは 随分前」「腕時計をしなくなってから随分たってる」「この時のワンピース 私も最近まで持ってたけど、さすがに処分した」
 20年だもんね。
 そして更に驚愕の事実が…。
私が白い帽子と共に着ていた白いスリップドレス…今年の夏も着ましたーーーーーー!!
 今まで何度も 友達のお嬢さんに着てもらおうと、袋に詰めては「いや待て。もう一度だけ着よう」と取り出し、でもその年も着ないで…翌年 今度こそ貰ってもらおう…いやもう一度け…の繰り返しで何年か手放せずにいた。
 『本当にもう最後!』のつもりで 今年の夏 着たのは良いけれど…前身ごろのくるみ釦は すでに留める事不可能。(釦が劣化したわけではない)
 結局、前を全部開けて ジレのように着た。
 そして着て行く先々で「お洒落ですね」と褒められ「これ もう何十年も前(本当に20年以上前だとは自覚無く)の物で、太ったから前釦がはめられなくなってるの~」と説明したのでした。
 20年以上前の帽子とスリップドレス・・・来年も着るつもりなんですが 誰か止めて。
 

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2018年10月30日 (火)

「戦う妻」なのだ

 虫が苦手な人は 今日の花桃日記は読まない方が良いです。
 写真も出てきます。
 写真を出す前に また警告しますので、心してお進みくださいませ。
 ここ5年くらいかなぁ…もしかしたら10年くらいなのかも。
我が家には夏の終わり(『秋から冬』と思ってたら、今年の夏 ヤツが現れた!)から冬にかけて、ヤツが来る。
 ヤツとは…カナブンくらいの大きさの硬そうな虫。
私は 形から単純に「カメムシ」と思ってたんだけど、臭くないし、カメムシってもっと小さいらしいね。
 最初のうちは「虫~~~!」からの「ムシくん」と呼んでたんだけど、度重なる戦いを経て、私の中では「ヤツ」と変化した。
 ヤツがどこに現れるかと言うと…普段 障子を閉めたままにしている窓の障子を開けると~~~窓ガラスの向こう側に居るんだよねぇ。
 窓ガラスの向こう側なら文句は無いんだけど…窓ガラスの向こう側の網戸の内側に居るんだってーーー!
 内側だよ? 網戸の外側じゃないんだからね。
 初めて遭遇した時は ビックリしたさー。
なんで網戸の内側にこんな大きな硬そうな(触ってないけど硬そうに見える)のが居るんだ?
網戸がどこか破れてるのか?
 さて、その時 夫が居たのかどうか記憶がありませんが、我が家ではゴキブリが出ても戦うのは妻であるあたくし。
「きゃぁーーー! ご・ご・ごきぶりーーー!」と叫んで固まるって事はありませんのよ。
 これは結婚した時から。
 ゴキブリは主婦の敵! 見つけたら絶対につぶさないと!
多分、最初の頃は殺虫剤を噴射してたんだと思うけど、すばしっこいゴキブリを追いつめるのは、ドンくさい私には難しい。
 そしていつの頃からか、新聞紙を丸めて渾身の力で打ちおろす事に。
これは「一撃必殺」を狙う為。
苦しい思いをさせないように、一瞬で昇天させてしまいたいのと、生半可な攻撃で逃げられると 更に追いつけなくなるから。
 と言うわけで、我が家ではゴキブリが出ると 夫がそこに居ても 勇猛果敢な妻が新聞紙を丸めて一撃必殺で事を終らせる暗黙のルールができてしまってた。
 そしてこの『ヤツ』の初登場ですよ。
「網戸の内側に居るーーー!」から 頼もしい妻は即座に割りばしを持って 窓ガラスをそっと開く。
 ゴキブリのように素早く動いたり飛んだりするのを警戒したけど、ヤツは動かない。
網戸をそっと開いて 外に誘導しようにも ヤツは本当に動かない。死んでるのか?
 まだ写真出さないから安心してください。
 意を決して割りばしでつまむよね。 
はい、あたくし 箸の使い方には自信ありますの。 上手につまめますのよ。
箸伝いにも硬さを感じるヤツを そのまま網戸の外へぽ~~~い!
 多分 初めての戦いはこんな感じだったはず。
 ところが!
数日後 障子を開けると…また窓ガラスと網戸の間にヤツが居るーーー! 同じヤツかどうかはわからない。
 きっと数回は『箸でつまんで外へぽーい』をしてたと思う。
 でもね…障子を開ける度に網戸の内側に居るヤツに遭遇すると「これはもう生かしておいてはダメだ」と思い至るわけよ。
 そして戦う妻はある日、割り箸でつまんだヤツをティシューに包み、それを新聞紙に挟んで上から踏みつけて潰す暴挙に。 
もちろん一撃必殺の為、片足立ちができない身なので、どこかにつかまって片足を思いっきり上げて振り下ろす!
 音も悲鳴も聞こえないけど、グシャって言う感触。
新聞紙ごと丸めて燃えるゴミに。
 はぁ…なんて野蛮な妻。
 以来、私は何匹…何十匹の奴をこの方法で昇天させてきたことか。
一度だけ、ヤツが反撃に出て、室内をすごい勢いで飛びまわり、天井にくっついてしまった事があった。
 脚立に乗っても天井には届かないチビの私、さすがに夫に頼んだ。
でも その時も夫は天井から追い払うだけで、最後は床に居るヤツをいつもの方法で葬ったのは私。
 『虫も殺さぬ優男』な夫は 一度も手を汚してないのでありました。
はい、そろそろグロテスクな領域に入ってきました。
 さて、この『ヤツ』 最初は東側の窓限定だったのが、ベランダの掃き出しの窓にも現れるように。
 それもご丁寧に 網戸の内側! 
もう~何で?泣
 網戸に隙間があるのかもと点検したけど見つからず。
そのうち、干した洗濯物にくっついてる事も。
 ベランダで遭遇した時は さすがに割り箸なんて取りに行く余裕なく、その場にある箒や 果ては洗濯ばさみでヤツをまず地面に落とし、ベランダスリッパの足で踏みつけるよね…アハハ!(笑うしかない)
 多分、ベランダでの戦いも 最初は潰す前に足で蹴って外にぽーいをしてたと思う。
でも それだとどこかのお家に行くし、我が家に戻って来る可能性もあるので、やっぱり一撃必殺に落ち着いたのでした。
 気温が下がると、どうやら温かい壁で寛いでるらしい。
近頃はベランダの壁によくくっついてる。
洗濯物を取り込む時は、ヤツが紛れてないかどうか ちゃんと払ってから。
最初に遭遇した障子を開ける時は いつも「どうかいませんように」と祈る。
目が悪くなったので、網戸の内側なのか外側なのか 顔を近づけても判別できないし。(顔を近づけても 滅多に動かないので どんどん近づけられるようになってた)
網戸の外側の場合は「おぉ!ラッキー!!」と思って 網戸を指で弾いてヤツを飛ばす。
そして目の悪い私が「おぉ!ラッキー!」と思って 網戸を指で弾こうとしたら…硬いヤツを触っちゃったーーー! って事もあり。
 さすがに こういう時は思いがけない感触に悲鳴を上げる。
悲鳴を上げた後は、果敢に戦いに行くんだけどね。そして絶対に勝利してるよ。
 ヤツとの戦いを長々と書いてきましたが、先日 出かける為に機械式駐車場でヤツに遭遇。
 操作盤のスイッチを押しながら車を待つ間に写真を撮ってみた。
 はい、いよいよ写真です。
でも最初は加工したものを載せます。 まずは それを見て この先も見るかどうか決めてください。
 ちょっと間を空けます。





Mushikun2

 なんでわざわざ写真を載せるかと言うと…自分で撮った写真を見て ヤツがこんなに美しいんだと驚いたから。
 茶色で硬そうで平たいカナブンみたいだと思ってたヤツに こんな綺麗な模様がついていたとは!
 写真をまじまじと見てしまったわ。
鳥肌も立つ。 でも「綺麗~」と また見る。 「うへぇ~ぎもぢわるいーーー」と身震いする→でも綺麗→身震い。
 では行きますよーーー!
覚悟を持ってスクロールしてねぇ~。





Mushikun1_3

ね、綺麗でしょ!
 そして 更に勇気のある人は 画像をクリックすると拡大されるので ご覧ください。
 さて、駐車場で遭遇した写真のヤツ。
側にあった枯れ枝で地面に落として…以下略。
 これはヤツの遺影であります。
 最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。
多分 ここまで来た人は 画像をクリックして もう一度 見ると思います。

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2018年8月29日 (水)

ドキドキQRコード

 
 6月に「あくたれ五人組」が久しぶりに集合した時 Sが「私 一度 サッカー観戦してみたいんだ~」とつぶやいた。
 「じゃあ、ファンクラブ会員特典で1割引きでチケット買うから、行きたい試合を考えておいてと」私。
 するとMが「私も行きたい」
 こうして二人がいつか観戦する事は決まった。
 
 それから間もなく、グランパスの指定された試合を3つ観ると 集めたスタンプで無料招待できるというイベントが開催された。
 スタンプ2つなら自由席・3つなら指定席。
 初めて観るには、指定席の方が落ち着くよね。
 って事でスタンプを夫と三試合で3つずつ集めた。
 
 
 さて、その招待チケットで指定席を申し込むのが難関。
私は シーズンチケットを購入する以前は いつもPCで指定席を申し込んでいた。
 
 スタンプを3つ貰って帰宅後、PCでやってたのでは、狙う指定席は絶対に残ってない。
現地でスマホで申し込むしかない。
アドレスの入力があるかも、夫の分も使うから夫の分も すぐに入力できるように 単語登録しておこう、スタンプ2個の状態で試してみたかったけど、シリアルキーと一緒に入手できるURLでしかアクセスできなさそう。
 前もっての練習は不可能っぽい。
 夫の分のシリアルキーも 私のスマホで申し込んでいいのかなぁ。
 私にできるかなぁ…ドキドキ。
 こういう時 子供が居れば「お母さん ドンくさいなぁ」と言われながらも手取り足取り教えてもらえるんだろうけど、熟年二人だけの家では 私が想像して途方に暮れるばかり。
 
 いつもより早めにスタジアムに着いて、3つ目のスタンプ押印と同時に シリアルキーの印刷された紙を貰う。
 人混みの邪魔にならない日陰で眼鏡を取り出し 格闘開始。
 あ?なんか違う!
 え? なんで?
 いい所まで行けるのに、何か間違うらしい。 ドキドキしてるから手も震えてる。
 何度目かの挑戦で、やっと PCから座席指定するのと似たような画面までたどり着く。
Sからは「できれば ゆうの近くがいい」と言われている。
私もその方が安心だし楽しい。
でも…さすがに もうそのエリアは完売してた。
 諦めて別のエリアを選択。座席も少し残ってる。この時間さえも余分で ドキドキが増す。
でも こんな小さな丸 指で押せるの~? 早くしないと こうしてる間にもどんどん押さえられちゃうし。
 何とか確保!
『FC会員番号の入力』 え~~~そんなの想定してなかったぁ~。
運よく暗記してて助かった。
 
 まず一つシートが取れた…ような感じ…PCで申し込む時みたいに「はい、取れた!」って手応えが無い。
そして、私のスマホに どうやらチケットと指定席のQRコードが配信されたらしい。
ご丁寧に それをどうするのかの案内画面が出る。
 LINEやメールのアイコンが確認できた。
 え~~~紙発券は無いの? 私 紙発券が良かったよ~~~。
SとMも「コンビニで発券なんかした事ない」ので 私が発券して郵送する事にしてあるし。
何というアナログスタイル。これが アラ還。
 ドキドキのまま、とにかくLINEでMに送る。
 本当にこれで良いのか…でも そこでまごついてると 二つ並んだ席が取れない!
 急いで、今やった通りに入力して2回目の座席指定の画面まで進む。 もうドキドキ。
 またまた小さな丸で、眼鏡かけても席の番号が読めず「さっき この辺りだったよね…え~い!」と確保。
 同様にSにも送る。
 これで この日 私がするべき事はできた…はず。
できた…んだよね?
 二人からは「こんな良い席が取れたの~?」と喜びの返信が来たけど、本当にとれてるんだろうか?
 後でじっくり眼鏡で確認したら ちゃんと二人並んだ席が確保できてた!
 26日の浦和戦が近づき、二人には入場待機列などの説明や注意点を スキャンしたスタジアムの図に書き入れて郵送した(結局 郵送だよ~)
 
 でも 本当にあれで入場できるの?
 SとMも それぞれ「こんなの使った事ないよ」「Mが頼り」と お互いに言い合ってる。
 私は何年か前に PCからいつもと違う買い方をしてしまって、一度だけQRコードで入場した事がある。
 ガラケーの画面にそれを出して 本当にこれでピッと通してもらえるんだろうか…との不安は「へぇ~こんなに簡単に入場できるんだ~」で終わった。
 チケット切り離してもらうよりスムーズ。
  でも…QRコードがまだ信用できず、以後は間違えないように紙発券で買ってた。
  だって…これ転送できるじゃん。
複数の人が同じ画面持つ事可能じゃん。
 はい、普通の人は ここで失笑ですね。
 
 でもアラ還の私の未解決な謎ですの。
 
 26日 浦和戦、二人が入場する予定の入り口付近まで迎えに行って『もし入場できなかったら…二人が これなんですか?と係の人に止められてたら…』またドキドキ。
 
 結局、私より一足先に入場できた二人とめでたく合流できました。
 レミちゃん(あくたれ五人組では無かったけど、2年の時は全員が同じクラス)も 私が迎えに行くのを知ってて、通りそうな所で待っててくれたので、4人が集合。
 
 そこでQRコードへの不信感を吐き出す私。
私のスマホにも まだ二つの席のQRコードが残ってるんだよ。
重複しないの?
 【4人で出した結論】
「ゆうが最初に使ってしまったらダメなんじゃない?」
 うん、私もそのように想像して じっくり開いて見ないようにしてた。
 …きっと ここでも 普通の人は失笑してるね。
 しかしながら、あのやり方で 席が取れて QRコードを誰かに送れて ちゃんと使える事がわかったので、こんど こういう機会があったら、紙発券で郵送なんてしないで、QRコードにしよう!
 
 健気に体験して学んでいくアラ還なのでした。

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2018年7月26日 (木)

「こっそり花咲かばあさん」その後

 マンション駐車場の入り口にある植え込みのサツキが枯れて、ぽっかり空いたスペースに私がこっそりアイビーを植えたのを ちょっと前にブログに書いた。
 『いかにもこっそり』自信無さげに なんとか根付いたのが5月。
 あれよあれよという間に 蔓を伸ばし葉を茂らせた。

Ivy

 6月のマンション住民による植木の手入れの日、もしかしたら雑草扱いで引っこ抜かれちゃうかも…と懸念。
 その日、件の植え込みの前で様子をうかがう私に Yさんが「花桃さんのアイビー 立派になりましたよねぇ~」
「え? 私が植えたって知ってた?」
「ちょっと前に、ここで花桃さんが『うちのアイビー植えようかな』って言ってたでしょう。あれからしばらくしてこれがあったから、花桃さんが植えたんだなと思ってた」と。
 ひぃ~私ったら、機械式駐車場を操作して待つ間に立ち話したYさんに つい漏らしてたんだ。
 という事で、そこに居た人たちには『花桃さんが植えたアイビー』を 強制的に認知させました~。
 こちらが我が家のベランダにある本家アイビー。

Ivy2

 今年は、夏になっても葉が黄緑色で柔らかそう。

わっさわさに茂ってます。

 駐車場横のアイビーも、実は 今回の写真は ちょっと前に撮ったもので 今はもっと前面を覆いつくしている。

 ただ、この猛暑…茶色に変色した葉も出て来た。

 水やりしてないもんねぇ。

慌ててペットボトルで水やりに。 枯れないでよ~。

 当分、こっそり水やりばあさんをやらなければ。

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2018年7月21日 (土)

涼風(すずかぜ)の乙女

 母の居る特養へ向かう道すがら『涼風の乙女』との遭遇。
 
 交差点で信号が赤になり停車。
同時に、道路に面した私の左側の店舗駐車場に自転車に乗った女性が降り立った。
…そうだった!
跨いで待つんじゃなくて、ちゃんと降りて自転車を支えて立ってたわ。
 
 水色のブラウス・白いレースのミニタイトスカート。
うん、流行ってるよね。 スラリとした若い女性が着ると 更に素敵よね~。
 
 おばちゃん サングラス越しなので遠慮なく見つめます。
 この服装で白い自転車なんて すごいコーディネイト! 素敵~heart
 
 さらに凝視。
 
 足元はアイボリーのサンダル。 涼しげで品良くて素敵よ~。
 あら! よく見るとストッキングはいてるじゃん。
若い女性が素足で(おばちゃんは「生足」という表現が好きじゃない)サンダルやスニーカーはいてるのも健康的で素敵だなって思うけど、夏にストッキングはいてる若い女性は新鮮だし、好感度が上がる。
 正直言うと おばちゃんは『素足よりも ストッキングはいてる方が きちんと感があって好き』なのです。
 一般的な若い女性なら、この服装だったら素足にサンダルでしょうね。
 
 深窓の令嬢かと セミロングの黒髪の後姿を まじまじと見つめる。
 
 信号が青になり、私は正面を向きなおして発進。
彼女も同時に自転車にまたがった。
 
 私は信号を過ぎたら5メートルほどで左の細い脇道へ曲がる。
減速したら 彼女とちょうど合っちゃうなぁ。
 
 片側一車線の道の先 左側に駐車車両があり、対向車が来てるのが見える時、私は『どうやったらうまくすれ違えるか』を考える。
 スピード上げて、対向車よりも先に駐車車両の横をすり抜けるか、逆に対向車を先に行かせるか…と考えているうちに みるみる距離が縮まり…結局、駐車車両・私・対向車が見事に三台並んですれ違う事になる。
 100%これ。 
 
 今回も どうしようかなぁと考えているうちに最接近になっちゃうよ~。
 
 ウインカーを出す。 減速する。 左側を確認する。
はい、彼女来ました~~~。
 幸い 後続車が無かったので、ここはもう『停止』よね。
 
 すると…すると!!
自転車の彼女、停止してる私の車の鼻先を自転車で走り抜ける間際に、軽く片手を上げるではないか!
 
 私もサングラス越しではあるけれど、精一杯の笑顔を作って『どうしたしまして』の会釈した。
 涼しい風が吹いたわよ。(窓閉めてたけど わかるんだもん)
 道を譲って軽く会釈してくれれば『ちゃんとした人だな』
無反応で当たり前のように過ぎる人も車も多い。(私の目が悪くて 運転席の人の顔が見えないって事もあり)
 
 ああ、件の女性は、会釈だけでなく手を上げて気持ちを表してくれたんだなぁ。
好感度メーターがてっぺんを突き破ったわよ。
 
 それも優雅な所作だったよねぇ。
 本当のお嬢様なのかしらん。
 育ちの良さ・心の余裕が感じられた瞬間だった。
 
 

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2018年6月26日 (火)

「あばずれ」じゃないの

 高校時代の仲良しグループ5人全員が久しぶりに集合できた。
 
クラス会(という名の飲み会・もうクラスを越えて高校の同級生は誰でも参加できる)や 個別に会う事はあっても5人全員揃うのは なかなか難しい。
 私が以前より動けなくなった事もあって危機感を抱き、急きょ、私の住まいのごくごく近くでランチ会。
 思えば、5人で集まるのは いつも私が行きやすい近所。 クラス会よりも 我儘をきいてもらえる仲間。
 
高校時代、私鉄・単線・無人駅・30分に1本の名古屋市外から通学する私は『僻地』と言われ『ゆうんちへ遊びに行くのは小旅行』とも
 結婚してJRで名古屋から来られる場所に引っ越したので、ちょっぴり昇格。
 
今回集まる打ち合わせをする為に グループLINEを作った。
名前を決める時
私「ほら、あったじゃん。私達5人 そう呼ばれてた…えっとぉ…」 これは度忘れ。
私「あばずれ…じゃなくてぇ…」
Yと私「あくたれ!」
 5人揃ってのランチで「あくたれ5人組」の由来を語り合った。
 私は、3年の時のクラスの男子につけられたと思ってたけど、どうやら2年の時の担任だったらしい。
 そして
私「NとSとMは、全然 あくたれじゃなかったんだよねぇ」 誰も否定せず。
私「私とYは、授業は聞いてない・提出物は出さない・赤点常習・グループでやる作業は人任せで、あくたれだったけど。他の3人は そこそこ真面目にやってたもんねぇ」
Y「いや、私も ちゃんとやってたつもりです」
私「えぇ~? じゃあ あくたれは私だけって事?」
誰も否定せず。
…そうだったの?
 ずっと『美人』と言われ続けているN。
 癒し系で、聞き上手なM。
 おっとり静かなS。
 
 Yはと言えば、毒舌がウリ。 とりわけ男子に対して容赦なし。
誰もが認める「ハンサム」なA君の髪が細いのにいち早く目をつけて
「A君は 将来 絶対禿げる!」からの「禿げ!」呼ばわり。(3年前のクラス会では禿げてませんでした。その後は海外赴任で髪の状態は不明)
学校きってのお洒落で大人っぽいS君を「おじん!」
 それなのに 男女問わず誰からも可愛がられる稀有なキャラクター。
 
 Yと私は、毎日「ひぇ~~~~!」「うぎゃあ~~~!」と 箸が転んでも…鉛筆が落ちても大騒ぎして バタバタ走り回ってた。
 耳年増で羞恥心も無いので 聞きかじった『下ネタ』を二人して男子に振りかざした。
「ねえねえ、ホーケーってなに?」(イメージとしても カタカナの『ホーケー』笑)
「家で親父さんに聞け」
「ねえねえ 〇君って カセーホーケーなの?」(実は全然わかってない)
「あほか!」
 
 当時、流行っていた『シャインリップ(つやの出るリップクリーム)・マウスなんとか(口内にスプレーする口臭防止剤・柑橘系の香りのするスプレー』 (あぁ…名前が出てこない)
 私も愛用していて、なぜか私が使うと「出た! ゆうのインランセット!」と言われた。
『インラン』→『淫乱』なんだけど、それもカタカナのイメージ。
 この話題も出て
「全然 淫乱じゃなかったのにねぇ」
「私達の高校時代って、今の中学1年生くらいのレベルだよねぇ」
 ほんとほんと。
 
 ランチから スイーツまで5時間。
 『あくたれJK』だった5人の話題は、自身の健康・親の状況・子供の結婚・葬儀や法事の情報・介護施設の情報・・・苦笑。
 
 名古屋市内に住む三人と、名古屋を縦断してきた一人、私は車で10分。
 帰宅後は軽い疲労よりも、心地よい高揚感。
 それまで ずっと残っていた『眩暈が起きそうな感じ』が 消失しておりました。

Akuta

 誰かを「ひたすら指さす」遊びも やったなぁ…。何がそんなに面白かったのか。

「やめてぇ~~~」と 身をよじるのが する方もされる方も楽しかったんだよね。

何をしても面白かった時代。

「遠くまで来させてごめんね、ありがとう」

「楽しかったよ。また集まろうね」

 また集まれるといいな。 今の状況よりも悪くならないといいな。

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2018年5月14日 (月)

「名古屋弁」考

 NHK朝ドラ「半分、青い。」が 毎日の楽しみの一つになっています。
 出演者さん達の岐阜弁(名古屋弁と同じイントネーション)が どんどん上達している(上から言ってますぞ)のが楽しい^^ 
 
相変わらず「ん~ そこ違うんだよ~」と テレビの前でダメ出しもしていますが。
 何を隠そう、私が朗読や音訳ボランティアで 長年注意されていることの逆ですからね~。
 
 さて、そんな中、スカパーで、寿人と岩政さんの対談が前後編放送されまして、後編の寿人の発言の中に 名古屋弁のイントネーションを聞いてしまった!
 いや ここはあえて言いましょう。
「聞いてまった!」
 
「え? 今『何できるか』って言った?」と 思考がそちらに行ってしまってる間に、次の『名古屋弁イントネーションと思われる』フレーズが来てしまい、後で録画を見直したわよ。
 
 何ができるか
 
 標準語(近頃は共通語と言うのかしら)では 「なに」が高くて「が」で下がる…はず(ちょっと自信ない)
 でも名古屋弁だと「なに」よりも「が」が高い。・・・これは自信ある!
 
 寿人 確かに「なにできるか」って言ったよねぇ。
その直後も「楽しかった」と言ったよねぇ。
標準語では「たしかった」(のはず…自信ない)
 
 先日も 市の広報の音訳ボランティアで、標準語を綺麗に話せる(普段は名古屋弁も使う)お姉さまから「花桃さんは、なんでそんなところでって所で名古屋弁が出ちゃうよね」と笑われたばかり。
 そう! 長年 指摘されて気をつけるようになった部分は無事に読めたのに、変に意識し過ぎて『これは名古屋弁かもしれない』と思って回避したのが かえっておかしなアクセントになってしまう事があるらしい。
 
 なので「たのしかった」も 私の意識過剰かも。
 
 グランパスには、名古屋(近郊も含む)生まれ名古屋育ちの選手は多くないので、日々の練習などで名古屋弁が飛び交う事は無いと想像する。
 
 となると『正しい名古屋弁を話せるグランパス君』から伝授されたのかなぁ。
まさか、イベントなどで一緒になるK市長さんから伝染した?
飲食店などの店員さんとの会話で 自然に染まってるとしたら それは嬉しいなぁ。
 
『やってまった』続きのグランパス。
『まぁ~かん』である。
 
 寿人が『みんなも僕も でぇら頑張ったで、V字回復できて良かったがね』と 言える日が来ますように!

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2018年2月17日 (土)

未練

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 大好きだった「赤い靴」捨てましたーーー涙。

 イブサンローランの赤い靴は これが二代目。

 これを買ったのは、まだ股関節が悪くなる前だから もう20年以上前になる。

 股関節が悪くなってからも、踵が低いのでけっこう履いた。

 普通の人よりも歩く距離が短いから、靴はあまり傷まないんだけど、さすがに何年も履けば あちこちが傷だらけになる。

 この写真だけ見ると「まだ十分履けるじゃん」だけど、つま先の底よりの皮がめくれてるのがわかるはず。

 踵も同様にぼろぼろに剥げてる。

 道端に落ちてても誰も拾わないくらいぼっちゃくなってる。

 

 それでもずっと捨てられなかった。

 同じタイプの靴を買わない限りは捨てられない。 

初代から二代目は簡単に見つかったのに、こういうデザインは もう古いのか、なかなか巡り合えず。

…でも下駄箱に入れてあっても 傷だらけの靴は やっぱり履かない。

 数年間履かないまま、新しい靴が増えて 下駄箱に入りきらなくなってきた。

 だから意を決して捨てたよ…。

 燃えるゴミ(我が市では、革靴は燃えるゴミ)の袋に入れた時 『あぁ、この中に入れても違和感がないくらいぼろっちいわ』と思った。

 でも…でも…大好きだったんだよ~。

 この靴に一番合う花柄のワンピース(7号サイズをさらにウエスト詰めてもらった)は はるか昔に着られなくなって友達に押し付けた。

 どっちも大好きだった。

 日傘をさしてお出かけした日が鮮やかによみがえる。

 妥協して買った新しい赤い靴は、やっぱり全くの別物。

 あのデザインが欲しかったんだ・・・。 未練、未練、未練。

 だからと言って ゴミ袋から救出はしないよ。

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2018年1月31日 (水)

真心に守られて

 
 日曜日、信仰している宗教の総本山へ 末寺から貸し切りバスでお参りに行って来た。
 
 その前の水曜日、うっすら粉雪が積もったベランダにゴミを出そうとして 右足が滑った。
左足が室内に残っていたので転倒は免れたけれど、右足付け根の後ろ側に変な痛みが。
あ~~右の人工関節にダメージ与えてしまった!
 
 左股関節の痛みを『日常の痛み』として健気に受け入れつつあったのに…。
それまで『右が痛くなくてありがたい』だったのが『右までダメじゃん…』となり、すっかり落ち込んでしまった。
 
 木・金と時間が過ぎても 近所の道のあちこちが凍っている。
どこが凍ってるか分からないようなところへ行くのは不安だ。
足がすくむ。
 28日(日)の参詣、車椅子で行くかなぁ…その方が安全だけれど、車椅子は 積み下ろしやスロープ目指して遠回りや 色々 面倒なんだよなぁ…。
 
 そして『行くの やめようかな』と。
お金は払ってあるので、私が行かなくても 他の皆さんに迷惑かける事もないし。
 
 そこに現れたのが 病気友達のみぃさん。
ちょっと前に、彼女の得意な色鉛筆画の作品が表彰された件で、手紙を書いた。
お祝いのはずが、足の痛みの愚痴も…。
 その状況を心配してくれたみぃさんが 長文のメールをくれた。
アドバイスとか背中を押すとか そういうのとは別次元の言葉をたくさん貰った。
 
 そして彼女に返信メールを打ち始めた時は『参詣 やめる』つもりだったのが、打ち終わる頃には なぜか『車椅子で行こう!』に変わってた。
 
 不思議だったなぁ。
 
 さて、貸し切りバスでの参詣は、いつものように老若男女和気あいあいで出発。
 
 私よりもうんと年上の方たちはお元気で 私のお世話をしてくださる。
ありがたく甘えさせてもらう。
 
  総本山の広大な境内では、気圧の変化でふらっとした年配男性と私の二人だけが 住職の車で移動させてもらえて、寒くも無く車椅子の長距離移動で疲れる事もなく。
 
 短距離の車椅子移動では「押そうか?」「ここは自分で行った方が楽なんです」「じゃあ見てるね」と 自然体のサポート。
 
 いつも参詣の手続きから 当日の仕切りをしてくれる若い夫婦にも あれこれ気遣ってもらい「あぁ来て良かったなぁ…」と何度も思った。
 
 本尊にお目通りし、たくさんのご祈念と 最後は『春の参詣にも来られますように』
 
 無事に貸し切りバスに戻り、出発を待つ間に
「トイレ 行く人は 今のうちに行ってくださ~い」と、仕切り担当の若い夫君。
私は本堂からバスまで住職に車で送ってもらったので、トイレに寄れず。
発車待ちのバスからトイレはちょっと距離があるので、PAで行けばいいけど、念のため 次の休憩予定を尋ねると
「最初のSA休憩は1時間半後くらいです」
え~1時間半後かぁ…もつかなぁ…でも 今 私がよちよちと行く時間の余裕あるかなぁ…。
私の迷いを見越したように「出発までは まだ余裕ありますよ~」と若夫婦。
それでも、バスから見えないところにあるトイレだもんねぇ…と まだ迷っていると、小・中学生のお孫ちゃんと一緒に来ているMさんが「花桃さん行くの? 一緒に行こ!」と。
その一言で決心がつき、バスから降りると バスの運転手さんがわざわざ降りて「車椅子出しますよ」
長いスロープへ回るのが面倒だったし「ありがとうございます。杖で行きますから、大丈夫です」
 
 …階段を手すりと杖で行く方が楽かなぁ…スロープで遠回りして時間かかると 皆を待たせちゃうかなぁ…どうしようかなぁ…と 一瞬 迷ったら またもMさんが
「私 こっちから行くよ!」とスロープの方へ。
下の小学生のお孫ちゃんまで付き合わせてスロープを歩いてトイレへ。
 
 さり気ない真心に涙が出た。
 
 帰りはバス旅行みたいで いつも楽しいんだけれど、今の私は暗くなると足元が見えず、転倒回避の為にバスから降りられないので、明るいうちに寄った最初のSAでサンドイッチなどを購入。
 念の為にトイレも済ませて、もうここから2時間は降りない支度。
 そしたら2度目のSAで降りなかった私に、戻って来たMさんが「はい、花桃さん、これ食べて」とお菓子を膝に置いてくれた。
 
 無事に末寺に到着。
 
 暗くなると運転できないからタクシーを呼ぶつもりの私に またも「私が送っていくよ。車取ってくるから ここで待ってて」とMさん。
 お寺から駐車場まで ちょっと歩くんです…。
 
 ありがたく待って、車椅子を積み込んでもらった時、お寺の玄関から「あ、これ 誰の忘れ物かな!」と声が。
ぎゃぁ~~~私の手提げ袋(ひざ掛けや食べ物入り)
 
 若い人たちが最後まで残ってくれてて 忘れ物まで見つけてもらった。
 
  ああ、本当に来て良かった…。
色んな人に「ありがとう」を何度言っても足りないくらいの嬉しい気持ち。
 
 マンション前でMさんに車椅子を下してもらい、最後の難関。
 マンション正面玄関の3段の階段を上がる為には、車椅子の座面に載せた荷物を先に上げ、車椅子を畳んで私が持ち上げるしかない。
 
 かすかな期待を持って駐輪場を覗くと…なんて事! 扉の前に車椅子ぎりぎり通れるスペースが空いてるじゃん!
 
 この駐輪場はいつも満車で扉が開閉できない事が多い。
昼間、住民が外出してる時ならまだしも、夜間のこの時刻に ここが空いてるなんて奇跡。
 私の為に空けておいてくれたみたい。
 
 みぃさん(妖力持ち・私の事をまるでどこかから見てるかのような対応をしばしばしてくれる)が『無事に参詣してこられるように』祈ってくれてたんだろうなぁ。
 
  真心と不思議な力に守られた参詣。
 感謝の気持ちをエネルギーに換えて頑張るぞーーー!
 
 …となるべきなんだけど、帰宅して3日たつと …やっぱり左股関節が痛いよ、なんか色々 面倒だよ~(苦笑
 
 

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