おばさんの独り言

2021年2月16日 (火)

幸せをキャッチする

 先月 朝刊の投稿欄で見つけた。

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 まず思ったのは「この方は幸せをキャッチするアンテナの感度が高い…この方自身がお幸せな方だなぁ」でした。

『近くに居た歩行者がさり気なく私の進路を空けてくれ』…空けてくれた事に気づかない人だって居るよね。

『渡り終えて振り向くと』…自分が歩く事に必死で、渡り終えて振り向く事だってしないかもしれない。

『そんな出会いから、何となくいつもより楽しくて元気になれました。この先もリハビリを頑張ろうという気になれました』

『つえを使うようになってから世の親切がうれしく、身に染みる今日この頃です』…素敵だなぁ~!

 

 そしてもう一つ気づいた事。

<幸せを上手にキャッチできるこの方>は、ご本人の意思とは別に『幸せの粒子を振り撒いて居るなぁ』

 渡り終えた投稿者に頭を下げられて にっこりした人は、その瞬間『無事に渡れて良かったですね^^』と思うと同時にあったかくって優しい気持ちに満たされたはず。 

『良い事した』と言う程のあからさまな気持ちではないだろうけれど、それでも『こういう機会があったら また気を付けてあげたいな』と思ったんじゃないかな。

「気を付けてください」と優しく声をかけたバイクのおまわりさんも同じ。

一生懸命つえをついて歩いている方を応援したい気持ちが溢れてきたんだと想像する。

この投稿者には『周りの人の優しい気持ちを呼び起こす力』があるんだろうなぁ。

投稿を読んだ私も 胸の真ん中がほわんとなって泣きたいようなやさしい気持ちがこみあげてくるもん。

 

 コロナ禍で苛々しがちな日常に 神様が【つえで歩く77歳のお年寄りの姿】をして空から降りて来たのかもしれない。

 

 

 

 

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2021年2月 1日 (月)

もー やだぁーーー

 友達とLINEでお喋りしてたら

「気分を上げる為にBTSのダイナマイトを馬鹿みたいにリピートして聴いてる。まだ飽きない」と。

ん? BTS? 最近 私もその名前見たわ。

子供が躍る動画に『BTS』とあり、Kポップなんだろうなぁ~と思ったの。

それを話そうとして 入力画面に「びー」と入れたら「BLT」と変換候補が出たので、何の疑いもなく

「私も偶然見た! 踊る子供が主体なのでBLTの姿も音源も曖昧だけど、一ヶ所 ババババンって感じに聴こえた音が いいな❤と思った」

Y子「ダイナナナナ…のところだな」

そんなので分かるんだ~~~☆

で、彼女の解説が続き…私はハッと気づく。

あれ?『BLT』じゃないじゃん!

私「BLTってなんだよーーー(涙笑) ボーイズラブ?」

そこから『BLT』の話になり(おばちゃんあるある)

Y子「BLTサンドイッチってあったよね。クラブハウスサンド」

私「レタス・トマト…Bは(なんだっけなぁ…)ビーフ?」

同時に

Y子「ベーコン?」

私「ベーコンだ!」

BSTの話から ここへ来た。 それもあちこち寄り道しながら。

もぉーーーやだぁーーー涙笑

 

 私は子供の頃から本を黙読するのがすごく速かった。友達と一緒に一冊の本を読んでる(マンガも雑誌もよく数人で一緒に覗き込んで読んだなぁ)と、私がそのページを読み終わっても 友達がなかなかめくってくれないので2回読めるくらいの速さ。(ものによっては3回読めた事もある)

 速さの理由の一つには『登場人物の名前をきちんと読んでない』ってのがある。

「浦島太郎」と書いてあっても「うらしまたろう」とは読んでない。字面で認識してるだけ。だから速い。

物語の内容はちゃんと理解してるのでディスレクシアでは無いと思うんだけど。

 長い名前になればなるほど『形で認識』になる。 カタカナの名前でも長いのは 上の二文字くらいしか見てない。

大人になってもそのままなので、友達と感想を言い合う時、主人公の名前さえ出てこない。

「主人公の青年が」となり、他の登場人物も「幼馴染の酒屋の娘」「熱血の部活コーチ」「途中で少しだけ出て来た老女」って感じになる。

 

 なので今回の『BTS』も「BとTがあった」くらいの認識で「びーてぃーえす」とは読んでなくて。

おまけに「びー」の入力で『BLT』が出ちゃったんだもん仕方ない(大笑

 

 今回は 私の『速読み(速読に非ず)』の癖が引き起こした勘違い・うろ覚え・思い込みだけど、これからは老化も手伝って こういう間違いが増えそうだわ(汗

 

 

 

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2021年1月 6日 (水)

コロナ慣れ

 年が改まりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大は勢いを増すばかり。

頂いた年賀状にも「コロナで逢えなかった」「今年は逢いたいね」「コロナに負けないように」とのコメントが並んだ。

 

 元々『お家でだらだらするのが大好き』な私なので、外出自粛はさほど気にならない。

 友達とは LINEやメールや電話で会話はできてるから寂しくない…と思ってたんだけど、万全を期して友達と逢ってみると(去年は3回のみ・それも短時間におさめた)やっぱり向かい合って美味しい物を口にしながら あれこれお喋りするのは 何物にも代えがたい喜びだと実感した。

 買い物や通院やボランティア(主催者が感染予防対策した変則システム)に出かけても 必要最低限の事だけして まっしぐらに家に帰る。

 病院友達やボランティア仲間との久しぶりの再会も お互いに気を遣い合って「今は我慢だね。長居はダメだね」と。

気軽に「ちょっとお茶飲みながらお喋りしようか♪」って事にはならない。

 自分一人の小さな我慢が『コロナ禍収束』の為に 今できる最大の協力だと思ってる。

 

 そんな中だけれど…冬のマスクは あったかいねぇ~~♪

冷たい風の中を歩く時『ほわぉ~♡マスクあったか~い』とほくそ笑んでる。

 …そして! マスクを免罪符にノーメイクでの外出が平気になりつつある(これは老化現象でもあるか)

通院や仕事などで人と対面する時間が長い時は、一応メイクはする…マスクから出てるとこだけ!

メイクを終えて鏡を見ると…鼻から下のノーメイクは 逆に泥棒メイク(わかるかなぁ~?)してるみたいなのよ~~~(泣笑

 加齢で肌が汚くなっている今『メイクしても さほど綺麗にならない』と思っていたけど『メイクで何とか見られる程度に修正できてたんだ』と思い知る。

 

 帰宅後の手洗い・うがいも 毎日繰り返すうちにお座なりになっていってる。

いかんいかん!

手指・爪の間・手の甲・手首まで 菌に覆われてると思わなくっちゃ。

うがいは『ずっとマスクしてたし いいかなぁ~』って なおざりにする事もある。

 

 自分が感染したら しんどいだけじゃなく、あちこちに迷惑かけるって事もしっかり自覚しないとね。

膠原病で毎月 通院している身としては、医療従事者の皆さんのご苦労も想像できる。

一人でも患者を増やさないように、まずは私が元気で居なきゃ。

 

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2020年11月25日 (水)

「乙女の日々の記憶」つづき

 Instagramの写真がきっかけで、懐かしい時代の扉を開いてしまった。

 高校の友達MからもLINEが来て、しばし当時のファッションの話に。

私「M バレーシューズを染めて(これ うちの学校だけかなぁ)履いてたよね。それとVANの派手な色の小さな金具のついたぺたんこ靴。何て名前だっけ?」

M「そうそう! M-ちゃんと色違いで買って片方替えたりしてたわ」

原色の靴を二人で片方ずつ色違いで履く…可愛いく跳んでた^^

どんな名前だったか、なぁ~んにも出てこない。苦しい…。

夫にもイラストを描いて見せたら「ああ、見た事ある。履いてる子いた」で、名前は出てこなかった。

 

 その日の夕方…MからLINEが。

「あれからずっとVANの靴の名前 思い出してた。ブレーバーじゃなかったっけ?」

そうだーーーっ!! それだーーーっ!! うわぁーい! よく思い出してくれました!! もう思い出せないままだと諦めてた。

Ako2
最初にちゃちゃっと描いてMに送ったのは これ↓
Ako3
その後、なんとMは 陸奥A子さんの漫画本まで探し出して来た! 段ボールの箱に入れて残してあったたくさんの漫画本と付録まで!

Ako1
 こんなに綺麗に保存してあって これ売れるよねぇ!
 綺麗な景色の中に 爽やかな男の子(彼氏)と可愛い女の子がいるだけで 乙女の私達は うっとりしてたっけ。
 さてさて…県外の件の同世代の友達Sちゃんにもブレーバーの話をしたら 知ってた!
S「VANのステッカーをカバンに貼ってたり」
貼ってた貼ってたーーー!
そこから制服の話が拡がる。
S「スカート長め、コインローファー」
そうそう! 不良女子はくるぶしが隠れちゃうくらい長いけど、不良ではない私レベルでもかなり長かった。
S「制服のブラウスはハマカラーのシャツ もしくはポロシャツ」
えええーーー! なんという偶然!
私の制服もブレザー(今のようなお洒落なデザインでは無い)の下は白いブラウス。でもあつらえのブラウスは可愛く無くて ハマカラー(分る人は55歳以上)シャツ着たわ~~。
 ボタンダウンも着た。 でも生活指導の厳しい先生に見つかって何か言われるのは嫌。
男子はボタンダウン着てる子がけっこう居たので、先生も許容してたっぽい。
ポロシャツを着るのはかなり勇気が要った。だって生地が厚いし 襟も袖も明らかに違うじゃん。
でも、少なくとも私は一度も注意された事がない。
大人になってから気づく。
多分、先生はハマカラーもボタンダウンもポロシャツも皆同じ『白いシャツ』に見えてたんだろうなって(笑
 
 白いブラウスの襟元には黒いリボン、それを小さく小さく蝶ネクタイのように結ぶのが『私たちのお洒落』
私は毎朝リボンをいちいち結ばなくても良いように 形付けた小さなリボンにゴムを通して頭からかぶってた。(コントで使う蝶ネクタイみたいに、前から引っ張れば伸びた)
 
 ブレザーの裾を上げるのは、上半身をコンパクトにして足長効果を狙ったもの(笑
 今の高校生が お洒落なブレザーとチェックのプリーツスカートを着崩してるように、当時の乙女達も 様々な工夫してお洒落し(るつもり)てたね^^
  1976年秋、体育祭の頃、学校で一番お洒落なS君がダウンベストを着て来た。
初めて見るダウンベストに 私達は「救命胴衣!?」と言いましたーーー(大笑

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2020年11月18日 (水)

乙女の日々の記憶

 Instagramに こんな写真をアップしてキャプチャーを付けた。

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 リーガル・デザートブーツ。

 チェックのキルトスカート。

 陸奥A子の漫画。

 わかる人は58歳から65歳の女性。

 

 そしたら…見事に<同世代トラップ>にかかってくれた友達がコメントをつけてくれた。

地元の友達からもLINEが来て、それぞれと40年以上前の話に花が咲いた。

 陸奥A子さんの漫画の話から『チッチとサリー』へ。

当時の乙女達は こういうのでキュンとしてたんだよねぇ。 今のお嬢さん達が読んだら あまりのソフトさに『???』でしょうね(笑)

 そこから『コバルトブックス』へと話題は進み…お互いの記憶の間違いに気づいたり。

不思議なのは遠方の友達。

彼女と、サンフレッチェ広島を通じて知り合ったのは互いに40代後半。 

あれから十数年、プライベートな話もけっこうしてきたけれど、乙女時代の共通点を語り合ったのは初めてかも。

インターネットなんて無い時代、今のような情報の拡散は無かったはず。

それでも同じような本を読み、同じようなファッションを楽しんでたのよねぇ。

 

 そして…ここんとこ ずっと心に引っかかってた事。

高校2年の時、授業後(世間では『放課後』と言うが、私の住む地域で『放課』は授業と授業の間の休み時間の事。なので『授業後』)部活もせず、教室に残ってお喋りもせず、急いで帰る事を「マッハで帰る」と言ってた。

言い出したのは、同じクラスの 私のグループとは毛色の違う『女らしい子達』

「急いでるの?」

「うん、今日はマッハで帰るの~」

苗字を呼び捨てするのがニックネームだったイ〇シがそう言ってたのを鮮明に覚えてる。

(あの頃、私の周りではフルネームを呼び捨てにするニックネームがけっこうあった。私も普段は『ゆう』と呼ばれているのに『旧桃ゆうこ~、今日はマッハで帰るの?』って)

そのうちに クラス中に浸透し「今日マッハ」と短縮されていった。

テレビアニメ(当時はテレビマンがと言ってたような…)『マッハ・ゴーゴーゴー』の世代ではあるけれど、そこまで遡るのは昔過ぎる。

 その『マッハ』を 私 最近 テレビで見たのよねぇ~。

今時の女子高生が『急いで』って意味で言ってた。

どんなテレビ番組だったのかも覚えてないのが残念。

 

 まさか、私達の時代の『マッハ』が継承されているはずないよね?

もう40数年前の事だわ…遠い…。

 

 

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2020年11月12日 (木)

桃源郷へ

 11月11日…ポッキーの日とも言う<寿人の日> アルウィンで松本山雅とジェフ千葉の試合がある。

私が車椅子じゃなく杖で行ける唯一のアウェイスタジアム…そして アルウィンは 私には桃源郷に思える素晴らしい場所。

行こうかなぁ~~でもなぁ~私が行くと寿人ゴールを阻止しそうだしなぁ…でもなぁ…アルウィンだもん行きたいんだよね…従姉にも逢えるし…夫と二人だけの生活、たまには離れる時間も必要だし。

迷った末 とりあえず行く事にしてホテルや特急券や観戦チケットを準備した。

 杖で一人で行くにあたり、シャトルバスを降りてからスタジアムまで歩くのが不安。山雅にお尋ねメールをした。

その時の対応が『あぁ やっぱり山雅の人は親切で思いやりがある!アルウィンで倒れても何とかなる!』とさえ思えちゃう。

 次の問題は『果たして寿人が行くのかどうか』

8日の山形戦でゴールを決めた瞬間、夫が「これで松本は寿人行くの決定ですね」「うわぁ~い ほんとだ!!」連続ゴールしちゃったりして~~~♪ なんかしそうじゃん♬

 でも…小さな気がかりは消えない。

私が意気込んで行くとダメなんだよねぇ…(寿人GOALの逆神のジンクス)

それに、8月の山形戦で「今日ゴールしたら 私はもう一生 寿人に会えなくてもいい」って願掛けしたしなぁ…。

いいわ、もし寿人が行かなくても 松本山雅の応援を見て、翌日 従姉と会うのを目的にすれば。

 そんな風に揺れながら11日を迎えた。

出発が近づくにつれて『寿人が出るか』よりも『杖で行ける♬』事が楽しみになってきた。

この1年、千葉へ行く時は『寿人を観られる喜び』と『はぁ…車椅子で行くのしんどいなぁ』がせめぎ合ってたもの。

 

 11日快晴。地元の気温にそぐわないダウンコートにロングブーツ。夜のアルウィンは0度予想だからね。

名古屋駅へ行かずに、地元の駅から行けちゃう。 杖で乗車する身軽さ。 もうそれだけで嬉しい。

車窓から眺める秋の景色。松本駅からホテルもすぐ。車椅子だと いちいちスロープまで回り道だもの。もうその時点で気分は高揚☆

 ホテルで休憩しながら、スタメン発表を見て寿人が来てないのを知ったけれど、膝が脱力する事もなかった。

夫に「なんかすっごく嬉しいよーーー!」とLINEしちゃうくらいに。

 寿人の居ない試合だから行かずにホテルでのんびりする選択肢もあったのに『シャトルバスに乗ってみようかな(タクシーで行くつもりだった)』とさえ思い始めちゃう。

杖は転倒が怖いけど あぁ身軽♪ 慎重に慎重に足元を睨みつけて。

寿人が居ないから応援グッズも少ないし(笑

 山雅のシャトルバスは無料だし、皆が「お願いします」と言って乗り込み、運転手さんが それにいちいち優しく応えているのも 心が温まる光景なの。

 久しぶりにそれ見たい♪ で、シャトルバス乗り場は行ったら…なんと予約制になってた! コロナの影響なのか? シャトルバスに乗るつもりなかったので全然調べてなかった。

 で、タクシーに乗ったら…あぁ やっぱり信州の人はやさしい! 杖や車椅子の私がタクシーを利用すれば どこでも必ず親切に対応はしてくれるんだけれど、信州の言葉遣いで言われると『親戚のおじちゃん』みたいで やさしさが倍増するの。

 すでに鬼籍に入った父方の親戚の人達を思い出して、何度も涙ぐむ。

スタジアムに着くと 事前の連絡が行き届いていて、スロープゲートに誘導してくれる。そこからは担当の女性が付き添ってくれる。

うわぁーーーん!! 松本山雅さん大好きーーー涙。

 

 コロナ禍で規制のある応援だけれど、♪どんどこどんどこ おらの村の祭りだーーー どんどこどんどこ♪は 録音が流れた。

いいよねぇ~~~☆

 そしてこれも毎回思うけど、松本山雅のサポーターさん達は相手チームへのリスペクトが素晴らしい。

相手チームの選手紹介も重厚なBGMで ホームチームのメンバー紹介かしらん?と錯覚しちゃうほど。

相手チームの控え選手の紹介にも 一人一人に拍手してくれてるし。

 5つくらい離れた席に座ってらした山雅サポーターの女性が、ジェフのタオルマフラー(防寒用・苦笑)を巻いた私に

「千葉からいらしたんですか?」

「いいえ、愛知なんです」

「でも遠くから、よくおいでくださいましたね。楽しんでってくださいね」

こういう事は山雅に限らずよくあるけど、途中でその人「寒いでしょう。これ良かったら」って使い捨てカイロ出してくれた。

もちろん背中も腰も足もすでに貼りつくしてあるので お礼だけ言った。

 全然 寒くなかった。 心がぽっかぽか。

 

 帰りの混雑を避ける為に、先刻のタクシーには ハーフタイムに来てもらう約束をしておいた。

出て来る時、またも山雅の人達の『おもてなしシャワー』を浴びる事に。 泣けてくるわ~~~。

 タクシーの運転手さんも警備員さんも臨機応変に対応してくれて、VIP待遇でスタジアムを後にした。

 

 無事にホテルに着き、あぁぁ~~~幸せ☆☆☆嬉しかったなぁ~~~ と涙ぐむ。

 千葉の勝利をスマホで確認。

あぁ…寿人が居たらな…とちょっとだけ残念がる。

 

 気分は高揚したまま『浮ついて転ばないように!』と戒めつつ、優雅な松本ナイト。

 

 良く12日は、従姉が来てくれてお茶からのランチ。泣いて笑って。

私が「松本山雅は素晴らしい」と松本在住の彼女に熱弁をふるう。

「ゆうこちゃん 信州が好きなんだね^^」

そうだわ!

 

 明るいうちに帰宅したいので 1時には松本を発った。

本当に信州は…松本山雅のアルウィンは 善人ばかりの桃源郷。

別に私の周りが殺伐としているわけではないはずなのに、ここへ来るとやさしさに抱きしめられてる気がする。

 あぁ…来て良かった! また来よう!

 桃源郷で過ごした時間が心を浄化してくれたような気がする。

いい人にならなくちゃね!

 車窓からの景色にも見惚れながら そんな事を思って また涙ぐむ。

 

 そして…あら不思議。

特急を在来線に乗り換えて、松本が遠くなるにしたがって 先ほどまでの『やさしい気持ち・いい人にならなくっちゃ!』が 幻のごとく消え去っているではありませんか!

 やっぱり桃源郷なのね。

 

 でも無事に杖で行けた事、快く送り出してくれた夫、遠征を応援してくれた友達への感謝の気持ちは しっかり存在してましたよ。

 

 定期的に桃源郷へ通わなくてはね!

 

 

 

 

 

 

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2020年10月 7日 (水)

計算の達人☆

 ガソリンスタンドで給油。

「3767円です」

スタンドの青年に「ごめんね、1万円札しか無くて」と 小銭がじゃらじゃらあったので10067円を渡した。

間もなくして「すみません、500円玉が無くて細かくなっちゃったんですけど」と彼がおつりとレシートをくれる。

私 いつもは お釣りは言われたままを確かめもせずに財布に入れる。

でも この時は『ん?500円玉?』と訝しく思った。

はっきりと『6300円おつり』と認識してたわけじゃないんだけど、500円もお釣りがもらえるとは思ってなかった。

お札は財布に入れて、百円玉を5つ握ったままレシートを確認する。

「あら? ちょっと待って」

青年は「あ!違ってますか?」

うんうん…違ってるよね。 もう一度しっかり考えた後

「お釣り 多すぎるわ」と200円を返した。

「あー! すみませんでした!ありがとうございました!」

ふふふ…青年よ、このお釣りの出し方、知らなかったね。 で、6500円渡しておけば、お客さんの損にはならないと判断したんでしょう。

そう、私も昔そうだったから(笑

 このやり方はさすがに身についたけれど、スーパーのレジでは相変わらずしばしば迷う。

小銭が重すぎて何とか使いたいと思って

「3円出したら どうかなぁ? かえって面倒?」とレジの女性にたずね

「それでしたらあと5円ありますか?」と提案され、その通りに出したら、すっきりしたお釣りをもらう事がある。(レジスターの計算なので間違いは無い)

そのカラクリは分らずじまいだけれど「あと5円」と提案してくれたレジのお姉さん(私より年下)に後光が差して見える。

 

 小学校からの幼馴染Yちゃんも数人で割り勘する時、それぞれが財布から色んな種類のお金をテーブルに載せると、そこから小銭を取り分けて

「はい、Aちゃんに〇円渡すよ」

「Bちゃんは、ここから〇円とって、財布に〇円あったら出して」

「これでCちゃんのお釣りができたよ」

テキパキと采配し、最後は

「レジで支払い後 お釣りはBちゃんが全部貰ってね」

みんな「はぁ~い!」

 

 このYちゃん、別にスーパーのレジやってるわけじゃなく、算数が特別得意だったわけでもない。

こういう感覚が鋭い人って居るね。

そして…どうしようもなく残念な人も…居るよねぇ~。

 

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2020年9月30日 (水)

「浮き足立つ」誤用

先日『慣用句の誤用』についての新聞記事を見た。

 

【敷居が高い】

正しくは「相手に不義理をして行きにくい」んだけれど「高級すぎたり上品すぎたりして入りにくい」と思ってる人が増えてるって。

テレビ番組でタレントが老舗旅館や高級レストランなどに入る時「敷居が高いですねー」と言ってるのを見る度に『わかるよ、わかる。分不相応な感じがして 勇気を出して敷居をうんしょっと跨がないと入れないよねぇ~。でも その表現は違うんだよ~』と思っていた私。

意地悪く言えば『あなた その店で過去に何かいけない事したんですか? もしくは 実はその店の三代目で出奔でもしてましたか?』ってとこ。

うん、そこは年の功。ちゃんと正しい認識だったわけだ。

ところが!!

【浮き足立つ】

正しくは「恐れや不安を感じ、落ち着かずそわそわしている」なのに「喜びや期待を感じ、落ち着かずそわそわしている」と思ってる人が6割越えだって。

うひぃーーー! 私も後者の6割の中の人だったーーー!!

特に最近 使った記憶がある。

寿人の久々のスタメンを知った時、久しぶりのピッチ上で、寿人らしいプレーを見せて ゴールも近いと思った時。次の出場で本当にゴール決めた時。

SNSで言った気がする!

そうだわ~、昔は「敵の奇襲に遭い、すっかり浮き足立ってしまった」って 本などで見てたわ。(自分では使わない)

いつの間に それが『喜びと期待でそわそわ』になっちゃったんだろう~汗。

おそらく正しい意味を知ってる人は、花桃の発言を見て「わかるよ、わかる。寿人選手の久しぶりの出場で嬉しくて嬉しくて跳び跳びしちゃいそうなんだよね。本来の意味は違うんだけどね~」と優しく理解してくれたとは思うけど…汗。

正しい意味を理解してて 私の寿人への想いを知らない人なら『へぇ~寿人選手が出場するのが そんなに不安なんだ』と思ったよね。

 友達との会話だったら「寿人の久しぶりの出場でテンション上がっちゃってさ~♪」と言うところだけど 書くとなると それはずっと残るので 61歳の私が若者言葉を使うのがちょっと気恥ずかしく(寿人追っかけしてるのが そもそも恥ずかしいのは棚に上げる)、かつ美しい日本語を使いたいっていう思いもあって『ここは浮き足立つだよね!私の気持ちにぴったり!』って…苦笑。

 言葉は変わっていくし、これだけ認知度が逆転すると もう『誤用』とは言ってられなくなる。

新聞記事にも「上記の二つの解釈を併記する辞書もある」と書いてあった。

でも正しい理解をしてる人には 全く逆の意味にとられる可能性あるよねぇ…。 

 今後、私が<嬉しくて跳び跳びしちゃいそうな時>は、なんと言えばいいのかなぁ?

ズバリ!

「嬉しくて跳び跳びしちゃいます」でよろしいかしら?

…違うね。

 

 

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2020年9月23日 (水)

明かりを灯しあう

 高校の友達Tから絵手紙が届いた。私の大好きなコスモス。

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これまでにも何通も貰ってるTの絵手紙、今回は特にこの言葉が沁みた。

高校3年生の時のクラスメイトT、グループは違ってたけど今も仲良くしている。 高校時代の友人達、仲良しグループ以外の子や、一度も同じクラスになった事の無い子と 還暦過ぎても仲良く付き合えてる不思議。

『学校はお弁当持って友達に会いに行くところ』だった私の高校時代。

あっちで「きゃーーっ!」バタバタバタ! こっちで「うきぃ~っ!」ドタドタドタ! 騒々しい私のグループをにこにこ(ニヤニヤに近い)しながら いつも間近で見ていたT。

卒業後も私が入院すると頻繁にお喋りに来てくれてた。

結婚・出産後 Tの楽しみは ママさんバレーの後のサウナとビールだって事もよーく知ってた。

ところがある日…Tから絵手紙が届く。

最初は「へぇ~、Tこんな事始めたんだ~」だった。

意外だった。

高校時代のTが 字が上手いとか、絵が巧いって記憶が無い。 仲良しグループの友達の事はどんな字を書くかも知ってるのに。

Tから何通か見事な絵手紙を貰った後、会った時に「Tって昔から字や絵 上手かった?」と聞いたら (* ̄▽ ̄)フフフッ♪と笑っただけ。能ある鷹は爪隠すのかぁ~。

T2

 ↑貰った絵手紙の一部。

これ見ると 花桃ブログを読んでくれてる人は『女らしい』Tを想像するよねぇ~。

(違うんだよぉ~~~)

 高校時代「とりあえず【元氣】だった」と自己分析するT。 私もTは体操服姿が真っ先に浮かぶ。お喋り好きで、世話好き。

 近頃は和服姿の写真もSNSで見かける。ハイソサエティなお仲間とのお出かけや様々な活動でモダンなマダム振りを発揮してるので

「高校時代、体操服が似合ってたTなのに、こんな素敵なマダムになるとは…」とコメントしたら

「家では今もジャージです」と返信がある。

 もー! そんなTが大好きだわーーー♡

 

 そして、明かりを灯してくれる友達や 涼風を吹かせてくれる友達や、ピリッと香辛料を振りかけてくれる友達や、大好きな友達の事を次々に思う。

 Tは「友とは心に明かりを灯しあう人」って。

う~ん、私も誰かに灯せてるかなぁ…。

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2020年8月 5日 (水)

スタンプショップで惑う

 LINEスタンプを見るのが好き。

 ぽっかり時間が空くと ついショップを見ちゃう。

『可愛い!』『これ使いたい』『綺麗!』好みのものは 次から次へとキープ。 

後日、またぽっかり時間にキープしたものを精査する。

 するとね…気に入ったはずなのに よく見えないじゃ~ん! って事がよくある。

老眼はどんどん進行してるし、中心性漿液性脈絡網膜症を発症し、後遺症でゆがみや視力低下が加わって、見えない事が増えて来た。

綺麗な絵柄も内容がはっきりしない(トホホ)

 以前 購入したスタンプも 時間の経過(視力の低下)によって、何の絵なのか見えなくなってて、友達とのLINE中 送信してから『きゃ! 全然違うじゃん!』って事が起きるように。

 顔の絵文字に至っては、ほぼ見えなくて勘で使う始末…そして、選択ミス…だんだん使わなくなる。 

 スタンプショップで<でか文字>とあるのは安心できる~^^

 

 ついでに<敬語スタンプ>なるものも 時々 チェックするんだけど、ここで おばあちゃんは引っかかるのよねぇ。

『OKです』って敬語なの?! 目上の人にリアルで「OKです」って言わないよねぇ。

若い人は「です」が付けば敬語だと思うのかなぁ。

「マジっすか?!」が「マジ?!」を丁寧に言ってるって認識なんですってね。

ついでに 敬語スタンプで見かけた「お世話様です」も 私は敬語として違和感がある。

念の為に検索してみたら「お世話様です」は「ご苦労様です」のニュアンスがあり、目上の人やビジネスシーンでは使わない方が良いとの事。

 ふむふむ、私の違和感は的を射てたわけだ。

 

 「ご苦労様です」は 目上の人やビジネスシーンでは使わない。

すでに↑これが「なんで?」になってるかもしれないね。

 自分が敬語を正しく使えているという確かな自信は無いけれど、それでも昨今の言葉遣いには 首を傾げる事が増えた。

これは『老化によって頑固になった』って事ね…汗。

 墓穴掘りましたーーー!

 

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